設定が大切!
先生「勝つための鍵となるのが、設定です。」
茜 「何度かそういう話してますよね( ・∀・)」
先生「うん。『パチスロの設定? 』っていう項目でも話したように、パチスロには設定機能がついてます。」
茜 「ふんふん。」
先生「で、勝つためには、いかに設定の高い台を打てるか、が鍵になってくるわけ。」
茜 「一番良いのは、設定6ですよね?」
先生「そう。一日単位の勝ち負けでは運が関わってくる、って話したけど、最終的に勝ち組になるためには、高設定台をどれだけ打てたか、がポイントになります。」
茜 「高設定台をどれだけ打てたか…」
先生「パチスロは確率の上にのっかっているから、不安定と言えます。でもそれは短い期間でみたときの話。高設定台を長時間打てば、それだけ結果もついてきます。」
茜 「つまり、毎日設定6を打ってれば、確実に勝てるってわけですね( ・∀・)」
先生「極端に言うとそうなるね。でも、毎日設定6を打つというのはすごく難しいことです。」
茜 「なんで?」
先生「店が設定6を使わないこともあるし…」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノえっ! そんなことあるんですか。」
先生「毎日毎日設定1~6まで使ってるわけじゃないよ。店も商売だからね。設定6をたくさん使えば、それだけ客が勝つ=店の利益が減るわけだから。」
茜 「そうなんだぁ」
先生「あと、設定6を使ってたとしても、他の人がその台を打ってれば当然自分は打てないよね。」
茜 「そうですねぇ。そう考えると、毎日設定6を打つのは難しいか…(´・ω・`)」
先生「でも、勝ち組に入ってる人たちは、高設定台を打つために努力している人たちです。だから、パチスロで勝つかどうかは、運じゃなくて努力に関わっていると言えるね。」
茜 「運じゃなく、努力。」
先生「努力なしには勝ち組に入ることはできません。」
茜 「勝つのって大変なんですねヽ(;´Д`)ノ」
先生「運だけで勝てたら誰も苦労しないし、そもそもパチンコ店が全部潰れちゃってるよ。」
茜 「高設定台を打つ以外に勝てる方法はないの?」
先生「実は、あります。」
茜 「じゃあ、それを教えてくださいよ(σ´∀`)σ」
先生「どの台でも通用するってわけじゃないけど…」
茜 「早く教えてください( ゚Д゚)!」
先生「それは…」
茜 「それは…もしかして明日に続く?」
先生「当たり( ´∀`)つ」
茜 「Σ(゚д゚lll)ガーン」
茜のひとりごと#3 (∂∂)v
「ここ(GOGOランプ)光ったら教えてね」
という言葉と共に、一人置き去りにされてしまった茜です。
とにかく、教えられた通りに打てば勝てるのね?
コインは3枚入れて…。
レバー叩いて…。
左リール上に、上にチェリーついた7を目押し…
…失敗。
左リール中に、黒いバーを目押し…
…失敗。
7もバーも全然見えな~い!
どうしましょ?!
かろうじて黒い物体が見える…気がするが…
...がっ!
カバさんが揃った!
ブドウも揃った!
もしかして見えてるのかも!
けっこう、タイミング合ってんじゃないの?!
ってなわけで、カバとブドウがテンパイする度に、一所懸命目押し…(してるつもり)。
…がっ。
左リールに7かバーを押せなければ、ボーナスは永遠にこないんだ!
と信じ込んでしまった私は、とにかく必死でリールと戦っていました。
十数分後。
「光らない?」
と、戻って来た先生に、
「…あっ!ランプ見るの忘れてた!!もしかしたら光ったの見逃してたかも!
ごめ~ん!」
超真剣に謝っていました(笑)
そして、初日で学んだ事。
カバさんとブドウは目押ししなくても揃う。
ボーナスが成立しないと七もバーも揃わない。
揃えたから光るんじゃなくて、光ったから揃えられるのねぇ~
...なんて、納得したつもりですが、未だに、ビタ押しすれば揃うかも!とゆう気持ちは捨てきれず。
しかも、1G回す度にランプに目が行き、電球切れてないよなぁ?なんてアホな心配したりしてしまいます...♪
パチスロは運だけで勝てる!?
茜 「今日、負けちゃいました。。。やっぱり、星座占いで12位だったからかなぁ。運が悪かったのかも・゚・(つД`)・゚・」
先生「パチスロに運は関係ないよ。いや、あるけど。」
茜 「(゚Д゚)ハァ? 紛らわしいこと言わないでください!いったいどっちなんですか!!人が負けて落ち込んでるっていうのに…。」
先生「正確に言うと、勝ち組になれるかどうかに運は関係ないけど、一日の勝ち負けには運が関係してくる、ってこと。」
茜 「逆に言うと、運が良いだけじゃ勝ち組に入れないってこと?」
先生「そう。勝ち組は1割、って言うけれど、その1割の人たちは強運の持ち主ばかり、ってわけじゃないんだよ。」
茜 「んじゃ、なんで勝ってるの?」
先生「この前話したように、負けを減らすことを実践して、なおかつ勉強もキチンとしてるから。」
茜 「わたしも毎日勉強してますよ( ・∀・)」
先生「そうだね。それを続けていけば、勝ち組に入れるよ。」
茜 「本当に運は関係ないの?」
先生「関係ない。たとえ強運の持ち主でも、毎日設定1を打ち続けていれば必ず負けます(キッパリ)。」
茜 「言い切りましたね…」
先生「事実だからね。どんな人でも、低設定を打ち続ければ必ず負けるんです。」
茜 「パチスロは運だけで勝てる!と思ってる人もいますよね?」
先生「いるだろうね。もともと、パチスロは確率の上に乗っかってるんだから。」
茜 「それでも、運だけでは勝てない、と。」
先生「しつこいようだけど、絶対勝てません。」
茜 「でも、一日の勝ち負けには運が関係してくるんでしょ?」
先生「そうだね。たとえ設定6を打ったって、一日だけじゃ勝てないこともある。」
茜 「それを積み重ねていったら、やっぱり勝ち組になるには運も必要じゃないんですか?」
先生「いや、逆なんだよ。」
茜 「逆?」
先生「そう。パチスロは確率の上に乗っかっている=不安定、っていうこと。だから、勝つためには、運だけに頼ってちゃダメ。勝てる可能性が最も高いものを選択し続けることが鍵になってくる。」
茜 「勝てる可能性が最も高いもの…。それは何?」
先生「じゃあ、勝つために必要な”鍵”を教えてあげよう。」
純情なハズレ?
茜 「先生!純ハズレって何ですか??」
先生「AT機やST機で使われてるやつだね。」
茜 「そう。純ハズレ=純情なハズレってこと?」
先生「純情って…」
茜 「わたしみたいに♪」
先生「純情なんだ。知らなかった( ´∀`)つ」
茜 「ムカーo(`ω´*)o!」
先生「純ハズレ=純粋なハズレ、ってことだよ。」
茜 「純粋かぁ。ま、それもわたしに当てはまるけどね(*⌒∇⌒*) で、その純ハズレがどうしたって?」
先生「そっちが聞いてきたんじゃなかったっけ?」
茜 「いいから早く教えなさい( ゚Д゚)!」
先生「こわ… 純粋にこわい(;´Д`A ```」
茜 「何か言った?」
先生「いや、何でも。。。純ハズレっていうのは、AT抽選とかRT解除抽選とかに使われるんだよ。」
茜 「そもそも、純ハズレって何?」
先生「さっきも言ったように、純粋なハズレ。AT機やST機では、ほぼ毎ゲーム小役が成立してるって話したよね。」
茜 「うん」
先生「その小役が全く成立しなかったことを純ハズレと言いいます。」
茜 「あー、なるほど。」
先生「ま、小役の一部と覚えてもらってもいいかな。」
茜 「で、純ハズレって、ひいたかどうか分かるの?」
先生「機種によって違います。チャンス目として察知できることもあるし、全く見抜けないこともあるし。吉宗はこの純ハズレに大きな設定差があるけど、外からは分かりません。」
茜 「ほぉ。」
先生「AT機が全盛だった頃はかなり重要視されてたんだけど、最近の機種だとさほど気にする必要はないよ。」
茜 「とりあえず、純情なハズレって覚えておけば大丈夫ね♪」
先生「ある意味純粋だね…。」
4.1秒の壁
先生「今日は、4.1秒のお話です。」
茜 「4.1秒??」
先生「そう。何のことだか分かる?」
茜 「100メートル走の世界記録?」
先生「人間には不可能だと思うけど…。」
茜 「んじゃ、50メートル?」
先生「パチスロの話なのに、なぜ陸上…(;´Д`)」
茜 「パチスロに関係する4.1秒ねぇ。。。あ!分かった!」
先生「ん?」
茜 「コールボタン押してから、店員さんが駆けつけてくれるまでの時間( ・∀・)」
先生「すごい店だね。。。残念ながら違います。」
茜 「お手上げヽ(;´Д`)ノ」
先生「答えは、ウエイトです。」
茜 「ウエスト?」
先生「ウエイト!!」
茜 「上戸?」
先生「…」
茜 「じょ、冗談ですよ。にらまなくても…。」
先生「じゃあ、ウエイトって何のことか分かる?」
茜 「ウ・・ ウ~ン(-ω-`;。)」
先生「これは、パチスロで1ゲーム消化するのにかかる時間をさしてます。正確には、ストップボタンが有効になるまでの待ち時間。」
茜 「1ゲームに4.1秒もかかるの?」
先生「そう。”メダル3枚投入→レバーON→各リールをとめる”が1ゲームの流れだよね。」
茜 「うん。」
先生「これを4.1秒以内にしたとしよう。で、次にまたレバーONするけど、そこからストップボタンが有効になるまで、つまりリールを止められるようになるまで4.1秒かかります。レバーたたいても、リールが動くまで”間”が空いたことない?」
茜 「あー、あります。」
先生「その”間”がウエイトだよ。」
茜 「これって、どんなに早くボタンを押してもダメなんですか?」
先生「4.1秒たたないとダメ。」
茜 「4.1秒で1ゲームだから、41秒で10ゲーム、410秒で100ゲーム…。1時間で1000ゲームも回らないんですね。」
先生「そう。つまりどんなに早く回しても、一日で消化できるゲーム数には上限がある、ってこと。で、4.1秒以内に1ゲーム消化して、すぐレバーONすることを”ウエイトをかける”と言います。」
茜 「ウエストが痩せる…」
先生「毎ゲームウエイトをかけながら打つことを、”フルウエイト”と言います。」
茜 「フルウエスト…。超デブってことかぁ ゚・(つД`)・゚・」
先生「…その思考にウエイトをかけなさい_| ̄|○」
ヤメ時を見極める!
茜 「さ、今日も張り切って参りましょ~( ´∀`)」
先生「よく眠れたようだね。」
茜 「おかげさまで気分爽快です♪」
先生「じゃあ、気分が良いうちに昨日の続きを話そう。」
茜 「負けを減らす方法ですね!」
先生「うん。」
茜 「ズバリ!その方法とは!?」
先生「ズバリ!パチスロを打たないことです。」
茜 「(゚Д゚)ハァ?」
先生「だって、打たなければお金が減らないんだから、負けることは絶対ないでしょ。」
茜 「ふざけてるんですかヽ(#`Д´)ノ」
先生「半分…(笑) でも、半分マジメだよ。」
茜 「Σ(`□´/)/」
先生「つまり、無駄な投資をしない、っていうこと。」
茜 「無駄な投資??」
先生「そう。ヤケになってたくさん突っ込んだり、闇雲に打ちまくるのを止めましょう、っていうこと。」
茜 「あ…」
先生「思い当たる節がある?」
茜 「ジャグラーで全然光らなくて、光ってもREGで、意地になって突っ込んだら負けたことあります・゚・(つД`)・゚・」
先生「もしその時潔くやめてたら、負けは減ってたよね。」
茜 「…ハイ」
先生「あと、最初は3千円勝ちでも十分満足できたのに、少しパチスロに慣れてくるとそれだけじゃ満足できなくなったり。」
茜 「もっと出るかも!…って思っちゃうんですよねぇ。」
先生「だんだん欲が出てくるからね。とくに、大勝ちした後なんかは。」
茜 「ううう。今思い出しても悔しい・゚・(つД`)・゚・」
先生「パチスロは負けて当たり前、って昨日話したように、意地になって突っ込んだりすれば必ず負けます。だから、ヤメ時がすごく重要。」
茜 「ヤメ時ですか。。。」
先生「そう。この後大爆発しそう…なんて思わずに、プラスのうちにやめておくとか、今日はダメだと思ったらスッパリあきらめて帰るとか、そういうのがけっこう重要なんだよ。」
茜 「でも、スッパリ止めるのって、なかなか難しいですよね。」
先生「そうだね。ただ、これをクリアできないうちは、勝ち組には入れないからね。」
茜 「ダメだと思ったら帰るか…。」
先生「その時に5千円負けてたとしても、さらに突っ込めば1万負け、2万負け…になる可能性のほうが高いんだから。」
茜 「なんとか負けを取り戻そうとして、さらに負けることは多々ありますヽ(;´Д`)ノ」
先生「負けを減らす=取り戻す、っていうことじゃないからね。負けて当たり前。だから、少ない負けで抑える。プラスのうちにやめれたらそれで十分。」
茜 「一発逆転なんて狙ったらアウト、ってことですか。」
先生「そのとおり。千円勝つのだってすごく難しいんだから。」
茜 「ヤメ時を見極めれば勝ち組になれるなら、頑張ります( ・∀・)」
先生「それだけじゃ勝ち組にはなれないけど…。でも、勝つための基本だから、しっかり心得ておいて。」
茜 「それだけじゃ、って…まだまだ道は険しいのね(((( ;゚Д゚)))」
負けを減らす!
茜 「先生…」
先生「なに?」
茜 「先生のせいで完璧に寝不足です。。。」
先生「なんで?」
茜 「なんで、って、兎にも角にも先生のせいなんです!( ゚Д゚)」
先生「じゃあ、これから昼寝したら?」
茜 「そーはいきません!昨日の答えを聞くまでは死んでも眠れません!!」
先生「死んだら永眠。。。」
茜 「なんですってぇ~!ヽ(#`Д´)ノ」
先生「いや、何でも…。じゃあ、昨日の話の続きをしよう。」
茜 「お肌のためにも、是非ともお願いします。」
先生「パチスロは負けて当たり前、っていうのを認識すべし、ってことだったね。」
茜 「゚.+:。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)゚.+:。 ウンウン」
先生「パチスロは”遊戯”として公認されてるから、ギャンブルではない。でも、途中に合法的なプロセスがあるにせよ、結局はお金を突っ込んでお金が戻ってくるから、中身はギャンブルだよね。」
茜 「そーですよね。」
先生「ギャンブルっていうのは、必ず胴元が勝つようにできてるわけ。パチスロで言えば、胴元は店。だから、絶対店側がプラスになってて、客は負けている。実際に勝ってる客ってどれくらいいると思う?」
茜 「う~ん…。3割ぐらいかな。」
先生「一般的に、勝ち組は1割と言われてます。だから、9割は店側の勝ち。」
茜 「え!そんなに店が勝ってるの?ヽ(;´Д`)ノ」
先生「うん。胴元がいかに勝ってるかが分かるだろう?」
茜 「なんか、信じられないけど…」
先生「じゃあ、周りに年間プラスになってる人ってどれくらいいる?」
茜 「勝ったとか負けたとか話はするけど、結果的には負けてる人が圧倒的に多いかなぁ。」
先生「一日で何万勝ったとかはあるけど、総合的にみるとやっぱり負けてるんだよね。」
茜 「だから、勝つための秘訣を聞いてるんじゃないですか。」
先生「勝とうとするから負けるんだよ。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ え…」
先生「どんなに頑張っても、結局は店側がプラスになる。それを打ち破ってやろう、と思うとダメ。」
茜 「じゃあどうすればヽ(;´Д`)ノ」
先生「勝つためには、”負けを減らす”のがポイントです。」
茜 「負けを減らす??」
先生「さっき言ったように、一日で何万勝つことがあったりするよね。10万、20万勝つこともある。」
茜 「うん。」
先生「でも、総合的にみるとマイナスになってる。何でかと言うと、負けてる額の方が大きいから。」
茜 「そうですね。。。」
先生「一日で3万勝っても、次の日に2万、また次の日に2万負ければマイナスです。でも、その2日間の負けが1万ずつだったらどう?」
茜 「3万勝って、1万負け、1万負け。総合的にみると1万プラスです( ・∀・)」
先生「パチスロは負けて当たり前。でも、その負けを減らしておけば、プラスに転じるんだよ。パチスロは運だけでは勝てないけど、時には運の良さで大勝することもあるんだから。」
茜 「その大勝に気を良くして、もっと勝ってやろう!と意気込むと負けちゃうんですね。」
先生「そう。大勝した後に大負けすることだってある。小さな勝ちを積み重ねていっても、大負けすればマイナスになる。だから、負けを減らすのが一番。」
茜 「んじゃ、負けを減らす方法を伝授してください!」
先生「さっきから目がトロ~ンとしてるけど…」
茜 「大丈夫!…で…す… (。-ω-)zzz. . . 」
先生「続きはまた明日だね(・´ω`・;A」
パチスロは負けて当たり前!?
茜 「先生って、今までず~っと勝ち続けてるんですよね? ズバリ!その秘訣を教えてください( ・∀・)」
先生「いやです」
茜 「ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!」
先生「冗談だよ。」
茜 「なんだ、冗談かぁ (つ∀`*)っ))⌒☆ って、まじめに答えてくださいよ!!」
先生「分かりました。まじめに答えます。」
茜 「゚.+:。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)゚.+:。 ウンウン」
先生「まず、僕はパチスロを始めたばかりの時、全然勝てませんでした。」
茜 「先生も人の子ね♪」
先生「まあね。で、やっぱり打つからには勝ちたいでしょ。そう真剣に考えて、必死にパチスロの勉強をしたわけ。」
茜 「ほぉ。」
先生「パチスロの仕組みから、設定について、店について…。このブログで説明してるようなことだね。そして、勝つための方法を探したんです。」
茜 「で?で?」
先生「焦らないで聞いてね。。。」
茜 「だって、勝つための方法は誰でも知りたいことでしょ~ ( ★ω☆ )キラーン」
先生「そうだけどさ。まあ、その勝つための方法を探して、実行に移した結果、いわば無敗になったわけ。でも、無敗と言っても、負けることはあるんだよ。」
茜 「じゃあ、なんで無敗なの?」
先生「それは、月単位とか年単位とかでみてるから。一日単位とか、短い期間でみたら負けてることもある。」
茜 「そうなんだ~。長い目で見ろ、ってことね。」
先生「うん。」
茜 「で、先生はどれくらい勝ってるの?」
先生「最近はガムシャラに稼ごうとしてないから大したことないけど、最高で年850かな。」
茜 「それって、単位”ドル”とかじゃないですよね…」
先生「”万円”だよ。」
茜 「( ゚д゚)ポカーン」
先生「どうしたの?」
茜 「パチスロでそんなに稼いだのーーー!!?」
先生「でも、上には上がいるからね。1000万以上稼いでる人もいるし。」
茜 「わたしも稼ぎたーい!」
先生「じゃあ、さっそく勝つための秘訣・その1を教えよう。」
茜 「ドキドキ(゚∀゚*)(*゚∀゚)ドキドキ」
先生「それは…」
茜 「それは…」
先生「パチスロは負けて当たり前、ということをキチンと認識することです。」
茜 「(゚Д゚)ハァ? 勝つための秘訣なのに、なんで負けること前提なんですか!」
先生「これは、今までパチスロを打ち続けてたどり着いた答えの一つ。この意味が分からないと、勝ち組には入れないんだよ。」
茜 「じゃあ、その意味を教えてください!」
先生「残念ながら今日は時間がないのでここまで!」
茜 「えーーーーーーーーーーーー!!ヽ(#`Д´)ノ」
先生「明日、その意味を教えるからね。」
茜 「今すぐ知りたーーーーーい!」
先生「焦りは何も生まないよ。」
茜 「そうやってはぐらかすんだから!ヽ(#`Д´)ノ」
先生「ま、今日一日考えてみて。」
茜 「ううう…、イジワル…・゚・(つД`)・゚・」
モード
先生「昨日はRTについて説明したけど、今日はモードについてです。寝るモードは抜けた?」
茜 「ばっちりパッチリです( ・∀・)」
先生「そりゃよかった。今日はちょっと難しい話なので、ちゃんと聞いててね。」
茜 「難しい、の一言でまた眠気が…ヽ(;´Д`)ノ」
先生「眠かったら寝ててもいいけど…」
茜 「先生、最近いじわるじゃないですか?」
先生「そんなことないよ。いつも優しい。」
茜 「[岩陰]・ω・` )ふ~ん… ま、いっか。」
先生「で、モードについてなんだけど、分かりやすく吉宗を例に説明します。」
茜 「吉宗かぁ。あんまし打ったことないけど、キャラが可愛いですよね。」
先生「未だホールのメイン機種の一つになってるしね。後継機も人気みたいだし。」
茜 「吉宗は内部にモードが3つあるとか聞いたことありますけど…」
先生「うん。ここでは、モード1、モード2、モード3、として表記します。」
茜 「このモードがどうなってどうなるの?」
先生「簡単に言うと、当たりやすいゲーム数が変わるんだよ。」
茜 「へ??」
先生「放出しやすいゲーム数、とも言い換えられるけどね。」
茜 「ウ~ン…」
先生「たとえば、内部がモード1だった場合、1~193ゲーム、502~564ゲーム、902~964ゲーム、1302~1364ゲーム、1666~1921ゲームでボーナスを放出しやすくなっています。」
茜 「モード2だったら?」
先生「1~193ゲーム、402~464ゲーム、802~864ゲーム、1202~1264ゲーム、1538~1921ゲーム、っていう感じ。」
茜 「モード3は?」
先生「モード3は、193ゲームまでに必ずボーナス放出。つまり、連荘モードってことだね。」
茜 「じゃあ、内部がモード3になるように打てばいいってこと?」
先生「吉宗は、ボーナス絵柄を揃えた時点で、次回のモードが既に決まっちゃってるんだよ。だから、モード3になるように打つ、っていうのはできない。」
茜 「次回のモード?」
先生「朝から打って、100ゲーム目でBIG確定になったとするよね。」
茜 「うん」
先生「で、BIG絵柄を揃える。姫様でも7でもいいんだけど。」
茜 「うん」
先生「そうすると、そのBIGが終わった時、内部でどのモードになるか、どのゲーム数で当たる(放出する)か、それが絵柄を揃えた時点で決まってるの。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ そうなんだ~」
先生「だから、自分で勝手にモードを選択できるわけじゃないし、目押ししたから連荘モードに移行するとかもないんだよ。」
茜 「じゃあ、どうやって連荘させればいいの?」
先生「吉宗の攻略法は別に詳しく話すけど、連荘モードに移行するかどうかは設定に左右されます。」
茜 「当然、設定6が一番良い?」
先生「そうだね。総合的に見ると、設定6がベスト。」
茜 「なるほど。どのストック機もこんな感じ?」
先生「いや、モード式でも、まるっきり違うタイプのストック機もあるよ。」
茜 「たとえば?」
先生「夢夢ワールドDXなんかでは、モードが複数あって、そのモード間をいったりきたりしてます。」
茜 「いったりきたり?」
先生「通常プレイ中に内部でモードが切り替わってるんだよ。」
茜 「へ~。それって外から分かるの?」
先生「ステージが変わったら、モード移行した可能性が高いね。」
茜 「んじゃ、分かりやすいかも( ・∀・)」
先生「そして、前兆モードに移行すれば、そこから最大125ゲーム以内にボーナス放出。」
茜 「前兆モードにいきやすいのが高設定とか?」
先生「そうだね。特に設定6は優遇されてるよ。」
茜 「設定6強し!」
先生「モードについて、だいたい分かった?」
茜 「ペカッ!」
先生「??」
茜 「私の頭の中身はジャグラー打ちたいモードに移行しました(* ´∀`) ノシ」
先生「あ、そう…」
RT
先生「では、ストック機の仕組みについて説明します。」
茜 「私、今までの知識はちゃんとストックしてありますよ( ・∀・)」
先生「放出しなかったんだね(笑)」
茜 「私のことアホだと思ってるでしょ!」
先生「…そんなことないよ。」
茜 「その最初の”…”は何ですか!!ヽ(#`Д´)ノ」
先生「気にしないきにしない。じゃ、本題に入るから、しっかりストックしてね。」
茜 「むむむ…」
先生「ストック機でよく使われている機能に”RT”というものがあります。」
茜 「RT…ローリー寺西?」
先生「…」
茜 「…」
先生「RT=リプレイタイムの略です。」
茜 「突っ込んでよーーー・゚・(つД`)・゚・」
先生「突っ込みようがなかったもんで…。古いし…。」
茜 「ううう…。」
先生「で、リプレイタイムってどういうものか分かる?」
茜 「リプレイがいっぱいくるの?」
先生「そのとおり。RT中はほぼ毎回リプレイが成立してるんだけど、リール制御で揃わないようになってる機種が多いです。」
茜 「へ??」
先生「まず、ストック機でRT機能を使う理由を説明します。ジャグラーでGOGOランプが光った後、ボーナス絵柄を揃えようと目押しするよね。」
茜 「はい( ・∀・)」
先生「でも、ボーナス絵柄じゃなくてリプレイが揃ったり、ブドウが揃うことがあるよね。つまり、ボーナス成立後に小役が成立したら、その小役が優先して揃う。」
茜 「あ~、最初の頃は目押しミスったのかと思ってましたけど…。」
先生「だから、ボーナスが成立しても、内部で小役がずっと成立しつづけていればボーナス絵柄は揃えられない。これがRT機能を利用したストック機の仕組みだよ。ボーナス絵柄を揃えられない間に、どんどんボーナスを貯めていく。」
茜 「なるほど…。」
先生「ところが、ボーナス成立後にずっとリプレイが成立してたらメダルが減らないよね。」
茜 「そうなると、負けなしですね♪」
先生「そうならないように、リプレイが成立してもわざと揃わないようにリールが制御されてるんだよ。」
茜 「揃えたくても揃えられないようになってる、と。」
先生「そう。あと、押し順が合わないと揃えられないようになってる機種もあるよ。」
茜 「押し順…。ATみたい。」
先生「うん。そのATとストックを組み合わせた代表的な機種が巨人の星だね。」
茜 「やりおった!( ゚Д゚)クワッ」
先生「雰囲気似てるかも…」
茜 「あんまし嬉しくない(*´Д`*)」
先生「ちゃんとリプレイを揃えられる機種もあるよ。新世紀エヴァンゲリオンのREG後100ゲームとかね。エヴァンゲリオンはストック機じゃないけど。」
茜 「ストック機じゃなくてもRT機能使うんですね。」
先生「うん。演出のために使ってる機種もあるよ。」
茜 「リプレイが揃うRTと揃わないRTがあって、用途は機種によって違うんですね。」
先生「そう。これでストック機の仕組みはだいたい分かった?」
茜 「はい( ・∀・)」
先生「ちなみに、ストック機でボーナスを揃えられる状態になったことを”ボーナス放出”って言うけど、”RT解除”っていうこともあるよ。」
茜 「RTが終わってリプレイが成立しなくなったら、ボーナス絵柄を揃えられますもんね。」
先生「じゃあ、次回はストック機の”モード”について説明します。」
茜 「私は、寝るモード♪」