茜のパチスロお勉強会 -10ページ目

確率のお話~抽選の仕組み

先生「昨日の約束どおり、今日は確率について教えます。」


 「よろしくお願いします( ・∀・)」


先生「今まで教えてきたように、パチスロはレバーをたたいたときに小役やボーナスが抽選されます。」


 「゚.+:。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)゚.+:。 ウンウン」


先生「で、パチスロの抽選の仕組みは、と言うと…」


 「いうと…」


先生「サイコロです。」


 「Σ(・ω・ノ)ノ サイコロ!?」


先生「そう。”完全確率”という言葉が良く使われるけど、これは”独立試行”とほぼ同じ意味です。クジ引きでいうなら、箱の中に手を突っ込んでクジを引く。そしてそれをまた箱に戻す。この繰り返し。分かりやすく言うと、サイコロと同じなわけです。」


 「は~」


先生「じゃあ、サイコロの各数字が以下のように割り振られているとしよう。」


サイコロ1  BIG

サイコロ2  REG

サイコロ3  ブドウ

サイコロ4  ベル

サイコロ5  リプレイ

サイコロ6  ピエロ


先生「これは、ジャグラーシリーズの小役だけど、6面体なのでハズレはありません。で、このサイコロを振ったとき、”1”のBIGが出る確率は?」


 「そんなの簡単。1/6でしょ?」


先生「そのとおり。そのほかの数字が出る確率も1/6だね。じゃあ、10回振って、”1”のBIGが一度も出なかったとしよう。で、11回目に”1”のBIGが出る確率は?」


 「えっと…1/6です。」


先生「それが、昨日話したこと。ハマリ台を打ったらもうすぐボーナスがひける気がする…、というのは間違い。それまでずっとボーナスに当選していなくても、ボーナス確率は絶対変わりません。」


 「BIGの確率が1/240だったら、それは変わらないままってことですか。」


先生「そう。単純に240面体のサイコロを毎回振ってるのと同じ。実際はもっと分母が大きいんだけどね。」


 「頭で理解はできるけど、納得できないというか、したくないというか。。。(´・ω・`)」


先生「もしかして、確率の収束について考えてる?」


 「そう、それ!(σ´∀`)σ」


先生「試行回数を繰り返すと、定められた値に近づいていく、と思ってるんでしょ。サイコロなら、いずれ1/6に近づいていく。だから、パチスロでハマってる台を打つと、今度は連荘すると…」


 「゚.+:。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)゚.+:。 ウンウン」


先生「確率の収束は確かにあるけど、ハマリ台を打ったらその後連荘するとかはないです(キッパリ)。」


 「え…なんで? だって、サイコロと同じなんでしょ?」


先生「じゃあ、この続きはまた明日詳しく説明します。」


 「気になって眠れんぢゃないか( ゚Д゚)。。。」


ランキングを( ´ー`)σ)Д`)ぷにっ

確率のお話~ハマってる台は出る!?

 「先生、ジャグラーTMのこの台どうですか?」


先生「どれどれ…。って、この台1000ゲーム以上ハマってますけどヽ(;´Д`)ノ」


 「だからいいんじゃない。ここまでハマればもうすぐ光りそうでしょ?」


先生「それは大いなる勘違いというものです…」


 「Σ(・ω・ノ)ノ えっ…」


先生「じゃあ、確率について少し説明するからちゃんと聞いててね。」


 「は~い( ・∀・)ゞ 」


先生ジャグラーTMの設定6のBIG確率は覚えてる?」


 「1/240ぐらいだったと思います。」


先生「そうだね。正確には、1/240.941。これはどういう意味か分かる??」


 「240ゲームくらい回したら光るってことでしょ? だから、1000ゲームもハマってるならもうすぐ光りそうかな、って思ったんだけど。」


先生「そこが間違い。240ゲームくらい回せば当たるわけじゃなく、毎ゲーム1/240でBIGが抽選されてる、ってこと。だから、今1000ゲーム以上ハマってようと何ゲームだろうと関係ないんだよ。設定6なら、ずっと1/240で抽選されてるだけ。」


 「えー、そうなんですかぁ。でも、ハマってる台はもうすぐ光るだろうと思うのが人の心です!先生はスロッターとして合格でも、人として失格です!」


先生「わけの分からないことを言いはじめたな…(´Д`) じゃあ好きに打ちなさい。僕は帰るから。」


 「あー冗談だから怒らないでぇ…」


先生「それなら、これからもう一度、確率についてみっちり教えてあげる。」


 「それはまた明日ということで。。。(;´Д`A ```」



ランキングはココ ( ´ー`)σ)Д`) 今日は何位??

茜のひとりごと#1 (∂∂)v

スロットを始めて半年になりました茜です。



・・・実は、3,4年程前に一度だけ打った事がありました。



スロにハマった妹・・・今でもどっぷりハマってますが・・・その妹に連れられて、初めて入ったスロットコーナーにて。(パチンコは年に1、2回、お盆と正月程度に嗜んでいました。)



慣れてるらしい妹は、何のためらいもなくスタスタと、気がつけば、もう台に座ってる。


隣の席で妹を暖かく見守る私・・・ギャンブルやるなんて、大人になったのね、我が妹よ!




妹 「お姉ちゃんも千円だけやってみれば~♪」


茜 「はぁ?」




堅実な私、しかし誘惑に弱い私は、「千円だけ」という言葉に、あっさりお財布をあける。


今思うと、打ったのはたぶん、「花火」でした。




ボタンが3つあるから、3枚コインを入れるのかな?


あれ?1枚でも回るじゃん♪


3枚ずつだとすぐコインがなくなるし、1枚のほうがお得じゃん♪
(どうせ見えないんだし~♪)




・・・ってな訳で、コイン1枚で回すと、2つのリールが機械任せ、1つだけ自分で押した目が出ると考えた私は、ご丁寧に、1枚ずつコインを入れて回していました。




大きい絵が揃わない・・・


何も見えない・・・


つまらん・・・



私って、動体視力もないし、才能ないんだなぁと思ったので、三千円つっこんだところであっさり辞めました。



今思うと、その時ハマらなくてよかったと思います。

ま、今は妹と同じくどっぷりになっちゃったけどね(笑)



未だ妹には、「お姉ちゃんは一枚ずつコインを入れて打っていた!」と笑い話にされてます。



リールが3つだからコイン3枚…

無知の思いつきほど怖いものはないっ♪


ランキング♪

リール制御

先生「今日は、”リール制御”について説明します。」


 「リール制御??」


先生「うん。レバーONの時点で全てが決まる、というのは昨日話したね。」


 「゚.+:。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)゚.+:。 ウンウン」


先生「この時、フラグだけでなく、リールがどう止まるのか、それも決められてるんだよ。厳密に言うと、現在主流のテーブル方式では、数パターンテーブルが用意されていて、それを元にリール制御するんだけどね。」


 「( -ω-)ンー???」


先生「分かりやすく言うと、ジャグラーTMではブドウやリプレイは狙わなくても揃うけど、あれって毎回目押ししてピッタリ止めてるわけじゃないでしょ。ブドウが揃うように、リールがずれて止まる。」


 「そういえば、そうですね~。」


先生「絵柄一つを一コマと言うんだけど、パチスロは最大4コマまでずれて止まります。4コマずれて止まることを、”4コマスベリ”、3コマなら”3コマスベリ”と言います。」


 「じゃあ、7を狙っても揃わないのは、その”スベリ”があるからなんですね。」


先生「そのとおり。内部でフラグが成立してるかどうかに関わらず、レバーONの時点で”ここを押したらここまでスベッて止まる”というのが決められます。」


 「そうなんだぁ。じゃあ、4コマ以内に目押しができれば、小役のとりこぼしはない、と。」


先生「いや。最大4コマスベるんだけど、必ず4コマスベるとは限らないんだよ。2コマしかスベらない場合もあるから、4コマ以内に目押ししても取りこぼす可能性はあるよ」


ジャグラーリール配列


先生「これはジャグラーシリーズのリール配列だけど、これを見てなぜブドウは取りこぼさないか分かる?」


 「( -ω-)ンー」


先生「中・右リールには、ブドウとブドウの間に絵柄が5つ以上ないよね。例えば、右リール19番のブドウが目押しできなくても、代わりに15番のブドウまでスベってくれる。ところが、チェリーになると、左リールの21番と12番の間に絵柄が8個もある。目押しを失敗すると、4コマスベッてもチェリーは引き込めないから、取りこぼしてしまうんだよ。」


 「あ、そっか。ピエロやベルもそれと同じことですね。中リールにピエロは一つしかないし…。」


先生「うん。リール制御について覚える必要はあまりないけど、”リールはスベる”というのだけ覚えておいてね。特に、○コマスベリというのは良く使われる用語だから。」


 「( ・∀・)ゞ アーイ」


ランキングを( ´ー`)σ)Д`)ぷにっ

レバーでフラグ?

 「パチスロって7を狙えば揃うもんだと思ってた、というのは先日言いましたけど、実際のところパチスロの仕組みってどうなってるんですか?」


先生「パチスロの仕組みはいたって簡単。レバーONの時点で全てが決まってるんだよ。」


 「全て、というと?」


先生「7を狙って揃うかどうか、小役を狙って揃うかどうか、GOGOランプが光るかどうか…」


 「ランプが光るかどうかもレバーをたたいた時点で決まってるんですか!?」


先生「そうだよ。よく、ボタンをネジネジしてる人がいるけど、実際は何の関係もないんだよ。」


 「ふ~ん。ネジネジしてる人とかたくさんいるから、何か関係あるのかと思ってました。」


先生「具体的に言うと、まずレバーをたたいた時点で、小役かハズレかボーナスかが決まります。例えば、ジャグラーTMで、レバーをたたいた時に内部でブドウが当選したとすると、それがリールに反映されてブドウが揃います。で、内部で何かが当選したことを”フラグがたつ”、”フラグが成立する”と言います。この場合、ブドウのフラグがたった、ということだね。」


 「なんだかちょっと難しい話ですけど、要は、中で当選していないとブドウは狙っても揃わない、ってことですね。」


先生「うん。これはボーナスの場合でも同じ。レバーをたたいたときに内部でBIGに当選していれば、リールでも777が揃います。もし、777を揃えられなかったら、GOGOランプが光って、BIGに当選したことを教えてくれる、というわけ。」


 「たまに適当に押してていきなり7が揃うことありますよね。あれは、内部で当選したときにすぐ揃えられたってことなんだ。」


先生「そういうこと。あと、ピエロやベルが揃うことがあるよね。」


 「目押ししないと揃わないですよね、あれって。」


先生「内部でピエロやベルに当選したけど、目押しができずに揃えられなかった、というのを”取りこぼし”と言います。」


 「取りこぼしたかどうかは分かるの?」


先生「残念ながら、ジャグラーTMでは完璧に察知するのはとても難しいんだよ。他の機種だと、液晶演出なんかで告知してくれるから、取りこぼしたときはすぐ分かるけどね。」


 「北斗の拳の”チェリー”や”スイカ”は、通行人の服の色なんかで小役を教えてくれますもんね。」


先生「そうそう。通行人の服が緑で、スイカが揃わなかった時は、スイカを取りこぼした可能性が高いです。」


 「ほかの可能性もあるの?」


先生「もし、完璧に目押しができていれば、通行人(緑)→スイカを狙っても揃わない、でボーナス確定だよ。目押しができないと、取りこぼしなのかボーナス確定なのか分からなくなっちゃうんだ。」


 「なるほどぉ。目押しはできるにこしたことないんですね。ちなみに、ボーナスって一度確定したら、ずっと消えないの?」


先生「消えないよ。GOGOランプは、ボーナスを揃えるまでついたまま。小役は、一度取りこぼすとそれで終わりだけどね。ただし、台の電源を落として、設定変更すると消えちゃうけど。」


 「それはあんまり関係ないから、忘れてもいっか。」


先生「この方法を使った裏技もあるんだけど…」


 「えっ(゜o゜) そう言われるとすごく気になるんですけど…」


先生「気になる人はココ を見てください。あまり使えないけど。」


 「後でチェックしとこ…。ついでに今日の順位 もチェック!」

ビッグとレギュラー

 「今日は、昨日の話の中に出てきたビッグレギュラーについてです♪」


先生「パチスロでは、どの台にもボーナスというのがあります。そして、ほとんどの台にはビッグ(BIG)とレギュラー(REG)というボーナスがあります。」



先生「じゃあ、ジャグラーTM を例に見てみよう。これがBIGです。」


BIG2

BIG1


 「で、こっちがREGですね。」


REG


 「7を揃えるとBIG、黒いバーを揃えるとREGっていう台もありますよね。」


先生「どの絵柄を揃えればBIGREGかは台によって違うから、打つ前に確認してください。台のパネルに書いてあります。」


 「ジャグラーTMの場合、BIGは【7】が3つでも、【BAR】が3つでもOK☆彡」


先生「うん。じゃあ引き続きジャグラーTMを例にあげてBIGについて説明します。」


 「お願いします♪」


先生「まず、ジャグラーTMはボーナスが確定すると、GOGOランプが光ります。」


 「”ピカッ!”ですね~^^」


先生「そして、【7】【7】【7】か【BAR】【BAR】【BAR】を揃えると、BIGがスタートします。BIG30ゲームの小役ゲーム3回のJAC(ジャック)ゲームでワンセットになります。小役ゲーム→JACゲーム(1)→小役ゲーム→JACゲーム(2)→小役ゲーム→JACゲーム(3)→終了、っていうのが基本的な流れだね。」


 「小役ゲームって?」


先生「ブドウが揃うのが小役ゲームだよ。たまにピエロやベルも揃うね。そして、リプレイ絵柄(サイ)が揃うとJACゲームに突入します。」


 「JACゲーム?」


先生「自動的に1枚がけになって、リプレイ絵柄が真ん中に8回揃うか、揃わなくても12ゲーム回すと終了します。」


 「それが終わったら、また小役ゲームですね。」


先生「そう。で、覚えておいてほしいのが、BIGが終わるタイミング。さっき言ったように、30ゲームの小役ゲームと3回のJACゲームでワンセットなんだけど、どちらかの条件を満たした時点でBIGは終わっちゃうんだよ。」


 「…?」


先生「つまり、リプレイが揃わずに、ブドウが30回連続で揃っただけでもBIGは終わり。逆に、ブドウが揃わずにJACゲームが3回連続しちゃったら、それで終わりです。では、下の流れを見てください。」



1ゲーム目 ブドウ

   ↓

2ゲーム目 リプレイ(JACゲーム1回目突入)

   ↓

3ゲーム目 ブドウ

   ↓

4ゲーム目 ブドウ

   ↓

5ゲーム目 リプレイ(JACゲーム2回目突入)

   ↓

6ゲーム目 リプレイ(JACゲーム3回目突入)

   ↓

  終了



先生「6ゲーム目でJACゲームに3回突入したため、ここでBIGは終わりです。」


 「こう見ると、なんだかあっという間ですね。」


先生「うん。じゃあ、上の6ゲーム目がリプレイじゃなくて、20ゲーム目までブドウだったら?」



   ・

   ・

   ・

20ゲーム目 ブドウ

   ↓

21ゲーム目 リプレイ(JACゲーム3回目突入)

   ↓

  終了



 「これだと、さっきより長いですね。」


先生「しかも、ブドウがたくさん揃ってるから、それだけ獲得枚数も増えるんだよ。」


 「メダルがいっぱい出るってことですね。じゃあ。なるべくリプレイは揃えないほうがいいんだ。」


先生「でも、リプレイが全く揃わないと、JACゲームに突入しないから獲得枚数は減っちゃうよ。JACゲーム1回で、約100枚のメダルが出てくるんだから。ちなみに、JACゲームに突入せずにBIGが終了してしまうことを”パンク”と言います。」


 「そっか…。じゃあ運が良くないとダメってこと?」


先生「実は、わざとリプレイ絵柄を揃えないで、小役ゲームを長引かせる方法があるんです。これを”リプレイハズシ”って言うんだけどね。」


 「そんなことできるんだ~。で、やり方は?」


先生ジャグラーTMでは、目押しができないとリプレイハズシはできません。少し難しいので、また改めて説明します。でも、逆押し(右→中→左の順にボタンを押すこと)するだけで簡単にリプレイハズシができる台もあるよ。例えば、押忍!番長 なんかだね。」


 「そっかぁ。BIGについてまとめると、小役ゲームとJACゲームがあって、リプレイハズシをすれば獲得枚数が増えるってことですね。」


先生「あと、REGというのは、JACゲームと似てます。ただ、【BAR】【BAR】【7】を揃えて、中央にリプレイ絵柄が8回揃うか、12ゲーム消化するとそれで終わり。」


 「GOGOランプが光った時って、BIGREGかドキドキしちゃいます。REGだとちょっとがっかり…。」


先生「そうだね。ジャグラーシリーズについては、リプレイハズシも含めて、今度まとめて説明します。」


 「わっかりました~。明日は?」


先生「パチスロの仕組み、について説明します。」


 「というわけで、今日はここまで!人気blogランキング もチェックしてみてね♪」

データ機器の見方

 「先生!台の上にある機械って何ですか?数字が書いてあったりピカピカ光ったりしますけど…。」


先生「あれは、データ機器で、カウンタとも呼ばれるものです。下の画像を見てください。」


カウンタ


 「当日のボーナス回数っていうのは、ビッグレギュラーが表示されてるんですね。」


先生「そう。赤字ビッグで、黄色字レギュラーだね。」


 「現在のゲーム数っていうのは?」


先生「前回のボーナスから、今まで回したゲーム数のことだよ。」


 「履歴っていうのはどうやって見るんですか?」


先生「一つのが100ゲームを表してます。で、上から順番に1回前のボーナス、2回前のボーナス…という意味。ちょっと見づらいかもしれないけど、例えば上から2つ目の履歴を見ると、が2つあるね。」


 「うん」


先生「それは、『2回前のボーナスは、100~199ゲームの間でボーナスに当選した』っていう意味。」


 「へぇ~。じゃあ4回前は300~399ゲームの間、てことですね。」


先生「そう。あと、の左隣、数字が書いてあるところが赤かったらビッグ、黄色ならレギュラーだった、ってこと。」


 「2回前はビッグ、4回前はレギュラーだった、と。」


先生「そのとおり。」


 「呼び出しボタンっていうのは?」


先生「これは、店員さんを呼ぶときに使います。休憩に行きたい時とか、何か台のトラブルがあった時、ボーナス絵柄を揃えられない時に押せば店員さんが駆けつけてくれるよ。」


 「目押しまでしてくれる、ってことですね。」


先生「今はほとんどの店で目押ししてくれるから、遠慮せずに押したほうがいいよ。」


 「私は、目押しできなかった時は先生を携帯で呼びつけてましたけど(笑)」


先生「あの時は大変だった…(苦笑)」


 「台の上の機械が何なのかは分かりましたけど、コレ何かの役に立つんですか?」


先生「実は、このデータ機器を上手に扱えるかどうかが、パチスロで勝てるかどうかの大事な鍵を握ってるんだよ。詳細はまた後日解説するけど、とりあえず見方だけ覚えておいて下さい。」


 「やっぱり、勝つためにはいろいろ知ってなきゃいけないんですね。今日はビッグとかレギュラーとか当たり前のように話してましたけど、明日はその説明お願いします♪」


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パチンコ店で実際に打ってみよう!

先生「今日は、実際にパチンコ店に入って、パチスロを打つときの注意点を説明します。」


 「私が初めて打ったのは、忘れもしない今年4月。GOGOジャグラーSPを打ちました。ホントに何も分からなくて、最初は1枚がけで回しちゃったり、7は狙えば揃うもんだとばかり思ってたし…」


先生「その頃に比べると、随分進歩したね(笑)」


 「自分でも、思い出すと笑えます(笑) そういえば、初めてパチンコ店に入った時、すごく不思議に思ったことがあったなぁ。」


先生「何?」


 「台の下皿に、タバコとか携帯とか鍵とか置いてあるでしょ。あれって、盗まれないのかな…、って。」


先生「あれは”暗黙の了解”だからね。『この台はオレ(私)がキープしてるんだぞ』っていう。つまり、下皿に何か置いてあったら、その台は打っちゃいけないんだよ。」


 「そうなんですね。たまにお金を置いてる人もいるけど。。。」


先生「あれは危険だね。いくらパチンコ店がクリーンなイメージになったからと言って、お金を置いたままトイレとかに行くのは絶対ヤメましょう。」


 「は~い(^^)/」


先生「下皿にも台の上にも何も置いてなければ、その台はフリー、ということなので、台を選ぶときはまず下皿や台の上にあるドル箱を見てください。あと、見落としがちなのがクレジット。たまに、クレジットだけ残しておいてトイレに行っちゃう人もいるから。」


 「下皿にメダルを何枚か置いてある場合もありますね。そういえば、先生、この前下皿にメダルが2枚残ってる台を打ちませんでした?」


先生「今の台は3枚がけじゃないと回らない台もあるから、メダルが1,2枚とか中途半端に残ったらそのまま置いて帰っちゃう人がいるんだよね。だから、2枚以下のメダルだったら台をとっても大丈夫だよ。でも、地域や店によっては1枚のメダルだけでもキープしてることになるらしいから、打ってもいいのか分からない場合は店員さんに聞いてください。クレジットが2以下の場合も同じです。」


 「なるほど。店によっても違うんですね。」


先生「そう。だから、自分がトイレとか両替で席を離れるときは、タバコとかライターとか下皿に残しておくといいよ。ただし、長時間席を空けちゃうと、店内放送で呼び出されるから注意してください。」


 「長時間ってどれくらい?」


先生「これも店ごとの基準があるんだけど、だいたい5~10分席を空けると放送がかかります。で、さらに5~10分席に戻らないと、メダルや下皿に残したタバコはカウンターで一時預かり、となります。打っていた台はフリーになってしまうので、他の人が打ってもOKの状態になります。」


 「そっかぁ。どうしても長時間席を空けたい時は?食事とか。」


先生「その場合は、”休憩”をとれるよ。またまた店によって休憩時間の長さが違うんだけど、だいたい30分~1時間ぐらいかな。店員さんを呼んで、『休憩します』って言えば、台に”休憩札”を置いてくれます。”食事中”って書いてある店もあるね。」


 「なんだか、店によって違う、っていうのがたくさんあるんですね。でもとりあえず、分からないことは店員さんに聞くのが一番!と。」


先生「何でも親切に教えてくれるよ。」


 「じゃあ、今度どの台が出るのか聞いてみようかな。」


先生「それは教えてくれないと思うけど(笑)」


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パチスロ台の各部名称

先生「今日は、台の各部名称と、基本的な遊び方について説明します。」


 「よろしくおねがいします♪」


パチスロ筐体

先生「図には載せてませんが、パチスロ台自体のことを”筐体”(きょうたい)と言います。」


 「ほほぉ…」


先生「では、基本的な遊び方について説明します。」


~遊び方~


1.メダルを投入口に3枚以上入れる。

2.レバーをたたく。

3.各ボタンを押して、リールを止める。


 「これが1ゲームの流れで、あとはこの繰り返しですね。じゃあ、質問なんですけど…」


先生「どぞ」


 「メダルはどうやって買うんですか?」


先生「台の横に”サンド”という機械がついてます。ここに千円札を入れると、50枚メダルが出てきます。ちなみに、メダルは”借りる”ものだから、店の外に持ち出しちゃダメだからね。」


 「ああ、そうでした…。で、3枚以上メダルを投入する、と。なぜ3枚なんですか?」


先生「パチスロはどの機種でも、3枚で1ゲーム回すようにできてるから。1枚で回せる機種もあるけど、そうすると結果的に損することになります。これはおいおい説明していくので、とりあえず3枚入れる、とだけ覚えてください。これを”3枚がけ”と言います。」


 「3枚がけでプレイ、と…。3枚以上入れたら?」


先生「台の内部に貯められるよ。たとえば、10枚メダルを入れたら、3枚分差し引いて7枚内部に貯められます。何枚貯まっているかは、クレジットに表示されるからね。」


 「その貯まったメダルは、どうやって使うの?」


先生MAX BETボタンを押すと、自動的に3枚がけになるよ。そうすると、もしクレジットに7と表示されていたら、4に減ります。」


 「ちゃんと使えるんですね。じゃあ、ボタンはどこから押してもいいの?」


先生「基本的に、左ボタンを一番最初に押します。中・右ボタンを最初に押すと、リプレイとかベルとか、小役が揃わない可能性があるからね。で、左→中→右と押すことを”順押し”、左→右→中と押すことを”ハサミ打ち”と言います。」


 「ふむふむ。あ、でも北斗の拳って中ボタンから押す人多くないですか?」


先生「機種によっては、中・右から押したほうがいい場合もあるんだよね。これはまた別に説明するから、とりあえず左からが基本、とだけ覚えてください。」


 「わかりました~。じゃあ、次回はパチンコ屋で実際に打つときの流れについてお願いします♪」


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パチスロって何?

 「先生、今日からよろしくお願いしま~す」


先生「よろしくお願いします  ̄  ̄)ノ」


 「早速ですが、先生にとってパチスロとは何ですか?」


先生「いきなりだね…。
僕にとっては、パチスロはギャンブルじゃありません。世間的にはギャンブルとして認識されていると思うけど、個人的には、データを蓄積し、分析し、それを基に行動するという…」


 「あー、待った!」


先生「??」


 「長くて難しい話は、パス!」


先生「(|||_|||)ガーン」


 「”初心者向け”なんだから、分かりやすく簡単に説明して下さい!」


先生「えっと…、ギャンブルではない、というのは変わりないんだけど、パチスロは覚えれば覚えるほど、いろいろな楽しみが見つかるものです。勝つことにこだわる人もいれば、目押しに楽しみを覚える人もいます。ですから、パチスロのことを少しでも良く知ってもらって、その人その人の楽しみを見つけてほしいですね。さらに、きちんと勉強して実行に移すと、収支はプラスになります。」


 「先生はパチスロ始めてから、ず~っとプラスらしいですね。おかげさまで私も収支がプラスなんですけど…」


先生「けど?」


 「私は毎日先生にいろいろ教えてもらいながら打ってるけど、一人だったら何から始めていいのか、そもそも何を覚えればいいのか分からなかったと思うな。未だに知らない用語とかあるし…。」


先生「パチスロ専門用語がいっぱいあるからね。」


 「そう。それに、パチスロの雑誌を見ても最初はチンプンカンプンだったし…。勉強して打つにしても、最初の壁が高く感じちゃいます。先生は、パチスロを始めた頃どうでした?」


先生「僕も分からないことだらけだったよ。”機械割”とか”DDT”とか、”スランプグラフ”とか…。僕のパチスロ暦は短い方(5年)だけど、当時はパチスロ初心者向けのサイトもあまりなかったしね。勉強して実際に打って勉強して…、の繰り返しでした。」


 「そっか、最初は誰でも同じよね。」


先生「そう。ということで、まずはパチスロ台の各部名称を覚えましょう。茜もしっかりおさらいしてね。」


 「は~い( ^o^)ノ」


(つづく)


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