イベントの見抜き方#2
茜 「先生…今日はバーゲンですか?」
先生「俗称”ハの字”ってやつ?」
茜 「それはボーゲン!」
先生「このブサイク!」
茜 「それは暴言!てか、ブサイクってなんですかーーーーーーーーーー!!!!!(# ゚Д゚)つ」
先生「いや、この寒い中1時間も立ってたら冷え切ってるだろうと思って、細胞を活性化させる手助けを…。」
茜 「そんな気遣いいりません!それより肉まんと暖かいコーヒーでも買ってきてくださいよ!」
先生「だって、もうすぐ開店だよ。」
茜 「ううう…。何で真冬に並ばなきゃならないの(/□≦、)」
先生「イベントだからね。もうちょっと我慢しなさい。」
茜 「スロッターって高設定台打つためなら何でもするのね…。」
先生「先頭の人たちは徹夜組だしね。」
茜 「そのうち新聞に載りそうですね。『パチンコ店前で凍死者続出!』とか。」
先生「『今日未明、某パチンコ店前で凍死した茜さんが発見されました。茜さんは高設定台を打ちたいとの理由から、極寒の中パチンコ店入り口前で並んでいましたが、そのまま睡眠してしまい、凍死した模様です。』とか。」
茜 「そんなのいやぁぁぁ(。´Д⊂) ウワァァァン!!」
先生「不屈のスロッター魂をもった茜の名は後世に語り継がれる、と。」
茜 「語り継がれなくていいです!」
先生「ま、冷静に考えると、ここに並んでる人たちって、パチンコ打たない人にとっては異常な集団だろうね。」
茜 「わたしもその仲間入りか…。てか、なんでこんなに並んでるの?」
先生「だから、イベントなの。」
茜 「イベントってこんなに並ぶもの?200人以上いますよ。」
先生「それだけ信頼度があるってことだよ。嘘くさいイベントとか曖昧なイベントだったらこんなに人は集まらないよ。」
茜 「イベントは客付でも判断できる、ってことですか。」
先生「そういうこと。」
茜 「これだけ並んでるのにガセイベントだったら…」
先生「もうこの店には誰も近寄らなくなって、倒産だね。」
茜 「店としてもお客さんの期待を裏切るわけにはいかないわけだ。」
先生「仮にガセイベントのつもりだったとしても、これだけ集まってるんだから、今頃慌てて設定打ち変えてるかもよ。」
茜 「そんなことあるんですか?」
先生「うん。慌てて設定打ち変えたもんだから、その痕跡が残ってたりね。」
茜 「痕跡?んじゃ、高設定台分かっちゃうじゃないですか。どうやって見つけるの?」
先生「それはまた後で…。あ、開店だよ。」
茜 「やっと暖まれる~(っ´∀`)っ」
先生「ま、これからが本番だけどね。」
茜 「…頑張りますぅ」
営業時間延長!?
茜 「今年も雪まつりが始まりましたね~。」
先生「うん。今年はイヤというほど雪が降ったから、雪不足に悩むことはなかっただろうね。」
茜 「観光客もたくさんで、何語か分からない言葉が街中を飛び交っております(;´Д`A ```」
先生「観光客が増えた分、パチンコ店も一見の客とりで忙しいかも。」
茜 「やっぱり、この時期はお客さん増えるんですかね?」
先生「稼働率は上がるんじゃないかな。営業時間延長もしてるし。」
茜 「営業時間延長してるんですか?」
先生「札幌市内全ての店、っていうわけじゃないけどね。」
茜 「へ~。」
先生「北海道の場合、基本的に午前9時から午後11時が営業時間。」
茜 「そうですよね。」
先生「それが、雪まつりシーズンは午前1時まで延長してるよ。」
茜 「2時間多く打てるってわけだ( ・∀・)」
先生「うん。あとは、年末やお盆なんかも営業時間延長する店があるね。」
茜 「何かイベントないと延長しないんですか?それこそ、”うちは毎日午前1時まで営業!”なんて店ができたら流行りそうだけど。」
先生「流行るかどうかは分からないけど…。でも、そういうのは残念ながらできません。」
茜 「なんで?」
先生「組合で決められてるからさ。営業時間や交換率なんかがね。」
茜 「そうなの!?自分とこの店だけで勝手に決めていいわけじゃないんだぁ。」
先生「そんなことしたら、パチンコ店が全部24時間営業とかになっちゃうよ。」
茜 「大型ショッピングモールにやられる商店街みたいな…」
先生「ま、それに近いね。有名店が24時間営業なんてしたら、小規模の店なんてやっていけないから。」
茜 「パチンコ業界も大変ですなぁヽ(´ー`)ノ」
先生「思いっきりヒトゴトだね。。。」
茜 「わたしはパチスロが打てれば満足だし( ・∀・)」
先生「雪まつり期間を含め、営業時間延長してるとその分設定も下げる傾向があるから注意してね。」
茜 「なんですと!Σ(・ω・ノ)ノ」
先生「設定6を長時間打たれると店の利益が減るけど、設定1を長時間打ってもらえば利益が上がるから。」
茜 「むむむ…。ま、行くだけ行ってみましょ♪」
先生「雪まつりは見に行かないの?」
茜 「毎日除雪と格闘してイヤと言うほど雪を見てるのに、今さら寒い思いして雪の塊なんか見ても…ねぇ(*´Д`*) 」
先生「ま、そりゃそうだ(;´Д`A ```」
お店選び#2
先生「今日は、店選びについての講義2回目です。皆さん、ちゃんと予習してきましたか?」
茜 「あ、あの…」
先生「ん?どうしたの、茜君。全然予習してこなかった?」
茜 「いえ、そういうわけじゃないんですけど…」
先生「じゃあ私語は慎むように。質問があったら手を挙げてください。」
茜 「(;´Д`)ノ は、はい…」
先生「どうぞ」
茜 「なぜ今日は講義風なんですか?」
先生「良い質問だね。質問というのは、答えじゃなく、むしろその質問内容が肝心なんだよ。」
茜 「答えになってませんですけどが。」
先生「たまには講義風にしようかな、と。単なる思いつきです(キッパリ)。」
茜 「思いつきでわたしのブログを占領しないでくださいよ!ヽ(#`Д´)ノ」
先生「ま、細かいことは気にせずに、タイトルも『パチスロ勉強会』なんだから。」
茜 「主役は私ですよ!!」
先生「銭形じゃないの?」
茜 「つまらん!(#゚Д゚)」
先生「じゃ、今日のところは主役の座を譲るよ…。どうぞ進めてください。」
茜 「今日のところは?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)? って、いきなり言われても…。」
先生「正しい店選びについて、ぜひ教えてください。」
茜 「え、えっと、それは…、あ、そうそう。お客さんが全然いない店は避けましょう( ・∀・)」
先生「それは前回聞きましたけど。」
茜 「あ、えっと、じゃあ…。近くて通いやすい店を選びましょう( ・∀・)」
先生「失格。」
茜 「Σ(゚д゚lll)ガーン」
先生「『近くて通いやすい店』というのはちょっと問題発言ですな。徹底的に追求します。」
茜 「ううう…(´;ω;`) 何が悪かったんだろ…」
先生「まず、店を選ぶときに『近いから』ではダメです。」
茜 「だって、交通費も浮くし、仕事帰りにちょっと寄れるし…」
先生「それで負けたら交通費より高くつくよ。」
茜 「それはまあそうですけど。。。」
先生「近いからその店に行く、という時点で既に店選びの選択肢を狭めているんです。」
茜 「んじゃ、遠くの店がいいの?」
先生「いや、たとえ近くても、その店で勝てるなら全然かまわないんだよ。むしろその店に行くべき。でも、ちょっと足を伸ばせばもっといい店、もっと勝てる店が見つかるかもしれないでしょ。」
茜 「もっと勝てる店ですか…」
先生「勝てる店と言っても、打てる環境や時間で変わってくるから一概には言えないけど、自分の足で自分が勝てる店を探さなければなりません。」
茜 「めんどい(;´Д`A ```」
先生「パチスロは面倒がっていたら絶対勝てません!」
茜 「なんか、今日の先生気合入ってますね。…あ、やっぱり主役の座を狙ってるんですね!(`・ω・´)」
先生「そのうちタイトル変わってるかもよ( ̄m ̄〃」
茜 「そんなの絶対断固阻止!よーしこれから店探しに行くぞーーー!」
先生「いってらっしゃ~い。」
茜 「じゃ、行くよ。運転手さん♪」
先生「……。
これくらい図々しくないと主役は獲れないのか_| ̄|○」
怪しい人影?
茜 「Σ (゚Д゚;)殺気…」
先生「ん?何か言った?」
茜 「せ、先生、何やら怪しげな人物がこの可愛いわたしの身体を狙ってます!」
先生「ツッコミどころがたくさんあるけど、どこにいるの?」
茜 「ほら、あそこに立ってる人ですよ。」
先生「あー、あの人か。別に怪しくないと思うけど…」
茜 「何言ってるんですか!だって、何か紙にメモしてますよ。しかも台のチェックとかじゃなくて、むしろ打ってる人を見て何か書いてるんですよ!」
先生「そうみたいだね。」
茜 「可愛い子を探して外国に売り飛ばそうとしてるんだわ、きっと!いくら平和な日本だからと言って、陰ではどんな組織が暗躍してるか分からないし、可愛い子目当てって言うんなら真っ先にわたしが狙われちゃうし、あーーー、どうしたらいいの!!??ヽ(;´Д`)ノ」
先生「なんか、すんごい飛躍してるようだけど…」
茜 「じ、じゃあ、あれですか、ゴト師って奴ですか。あー、そうなんですね。店のカメラとかセキュリティとか入念にチェックして、どうやって台の中身をすり替えようかとかそんな怪しいことを考えてるんですね!(`・ω・´)」
先生「ゴト師なら、もっと目立たないようにチェックすると思うんだけど…」
茜 「そっか…。あ!分かった!」
先生「今度は何?」
茜 「隣の店のスパイですよ、きっと。ここの店のお客さんとか調べて、なんとか自分の店に客を呼ぼうと企んでるんですよ!」
先生「ほぼ正解。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ え???」
先生「スパイではないけど、隣の店の店員さんだよ、あれ。」
茜 「えーーーー!!じゃあここの店員さんに教えてあげましょうよ!スパイがいますよ、って!」
先生「そんなの教えなくても知ってるよ。公認なんだから。」
茜 「…へ?」
先生「女の子が公衆の面前で放屁したら恥ずかしいよ。」
茜 「オナラじゃないですって!!」
先生「あの人はね、ここの店の稼働率をチェックしてるんだよ。どの時間帯にどの台が客付がいいのか、ってね。」
茜 「なんでそんなことしてるんですか?」
先生「そりゃ自分の店に役立てるためさ。パチンコ店は人の流れが重要だからね。もっと言うと、客層や客付を数値化したデータがほしいわけ。」
茜 「で、公認なんですよね?」
先生「そうだよ。近くに店がある場合、これを競合店って言うんだけど、お互いにデータを渡し合ってるの。」
茜 「そんな裏取引してたとは…」
先生「別に裏取引ってわけじゃないけどさ。他にもゴト師の情報なんかもちゃんと連絡してるらしいよ。」
茜 「敵に塩を送る、ってヤツですね(`・ω・´)」
先生「ちょっと違う気がするけど…。ま、お互い協力し合ってる面があるってこと。」
茜 「ふ~ん。わたし目当てじゃなかったのね…」
先生「残念だったね。」
茜 「いざとなったら、先生がわたしの身代わりになってくださいね。」
先生「普通、”守ってください”だろ…」
茜 「いや~、身代わりで十分ですよ♪」
先生「そうですか(;´Д`A ```」
主役は銭形の立ち回り方#2
茜 「先生!この台、565ゲームまで回したんですけど、ここでヤメたほうがいいですか?」
先生「どれどれ…。う~ん、この台なら続行かな。」
茜 「なんで?」
先生「高設定の挙動を示してるからね。」
茜 「高設定なら、565ゲーム超えても打ったほうがいいの?」
先生「うん。この前、『特定のゲーム数を狙って打つ』って教えたけど、もう一つの立ち回り方が『高設定狙い』だからね。」
茜 「高設定狙い…。それって、具体的にどこで判断するの?(´・ω・`)」
先生「まず、181ゲームまでのボーナス放出率と、565ゲームまでのボーナス放出率をチェック。」
茜 「ボーナス放出率…」
先生「簡単に言うと、大ハマリしないでコンスタントにボーナスがひけてるかチェックするんだよ。」
茜 「私が打ってる台は、今まで565ゲーム超えてないです( ・∀・)」
先生「つまり、それだけ設定が高い可能性があるってことだよ。ボーナス回数や総回転数が多ければ多いほど信頼度が上がるよ。」
茜 「1,2回のボーナスじゃ判断できない、ってことですか。」
先生「そう。で、このボーナス放出率と、さらにチェリー解除の回数も把握できてれば完璧だね。」
茜 「頑張れ不二子ちゃんp(`・ω・´)」
先生「頑張るのは茜だと思うけど…。ま、チェリーをひいてから32ゲーム内でボーナス確定!っていう回数が多ければ、これもまた高設定の可能性大だから覚えておいて。」
茜 「頑張れセクシー茜p(`・ω・´)」
先生「ゼクシー?」
茜 「セクシー!ヽ(#`Д´)ノ」
先生「ふ~ん…」
茜 「何ですかその冷めた口ぶりは!」
先生「いや、冬は冷えるからね。」
茜 「じーさんみたいなことを…」
先生「てことで、銭形の立ち回り方その2は『高設定狙い』です。自分の打ってる台が高設定と思えば、多少ハマっても粘ったほうが良いよ。」
茜 「だからこの台は続行すべきなんだ~。」
先生「そういうこと。自分が打ってる台じゃなくても、ハマリが少ない台やチェリー解除が多かった台が空けば打ってみるのもいいよ。」
茜 「周りの不二子ちゃん回数をチェックしてれば、より一層ルパンを捕まえやすくなるんですね( ・∀・)」
先生「『特定のゲーム数を狙い打つ』立ち回りと、『高設定狙い』の立ち回りを複合させるのが一番だけど。」
茜 「複合?」
先生「たとえば、高設定台で天井直前、なんていう台とか。そういう台はほとんどないと思うけど。」
茜 「いろいろ考えながら打たないとダメなんだぁ。」
先生「努力なしにはルパンを逮捕できないよ。」
茜 「よ~し頑張るぞー!(`・ω・´)」
主役は銭形~また会ったわね♪
不二子「また会ったわね♪」
茜 「うんうん。チェリーをありがとう。」
先生「(台と会話してるよ…)」
茜 「これでチェリー出現しなかったら、前兆なんですけどねぇ。」
先生「でも、そのチェリーでゲーム数短縮されるかもよ。」
茜 「ほへ?」
先生「ほへ、って…」
茜 「チェリーをひくと、何かいいことがあるの?」
先生「うん。ちょっと難しい話になっちゃうけど、今日はチェリーについて教えてあげる。」
茜 「先生の大好きなチェリーですね( ・∀・)」
先生「だから、別に好きじゃないって… (※『DDT打法 』参照)」
茜 「まぁまぁ。んで、主役は銭形のチェリーは何か意味あるんですか?」
先生「まず、チェリーには4種類あります。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ そんなにあるの?」
先生「一つは、リール上に出現しないチェリー。もちろん払い出しもないから、当選したかどうか分かりません。」
茜 「そんな隠れチェリーがあったとは…」
先生「そして、2枚チェリー。これは、左リール中段にチェリーが出現して、ボーナス確定となります。」
茜 「そんなの見たことな~い!(`・ω・´)」
先生「2枚チェリーは出現率が1/8192だからね。一日打って見れるかどうか、ってところだよ。」
茜 「まだまだ打ち込みが足らん、ということですね!」
先生「最後に、4枚チェリー。つまり、左リールの上下どちらかに出現したチェリーのことだけど、これがAとBの2種類あります。」
茜 「えっと、『出現しないチェリー・2枚チェリー・4枚チェリーA・4枚チェリーB』の4種類ですね。」
先生「そう。」
茜 「4枚チェリーAとBの違いは?」
先生「簡単に言うと、ボーナスに絡むか絡まないか。」
茜 「というと?」
先生「Aのほうは、ボーナスに関係ありません。ただの4枚チェリー。」
茜 「Bは?」
先生「Bのほうは、ゲーム数短縮抽選というのが行われます。」
茜 「ゲーム数短縮?」
先生「そう。主役は銭形では、特定のゲーム数まで回せばボーナス確定になる、って教えたよね。」
茜 「はい( ・∀・)」
先生「じゃあ、たとえば、今から1000ゲーム回せばボーナス確定になる、としよう。」
茜 「げっ…。1000ゲームも回すなんて疲れますねヽ(;´Д`)ノ」
先生「ここで4枚チェリーBをひきました。すると、あら不思議。そこから32ゲームでボーナスに当選しました。」
茜 「なんと!」
先生「つまり、残り1000ゲームから、残り32ゲームに短縮されたわけだね。これが4枚チェリーBの役割だよ。」
茜 「すごいお得ですね~。その4枚チェリーBをひいたら、必ずゲーム数が短縮されるの?」
先生「いや、あくまで抽選されるだけ。設定差もあるよ。」
設定1 1/8.53
設定2 1/6.24
設定3 1/6.56
設定4 1/3.88
設定5 1/4.00
設定6 1/2.44
茜 「設定6だと、かなり当選率が高いんですね。」
先生「うん。ただ注意しなきゃならないのが、残り129ゲーム以上のときにこの抽選が行われる、っていうこと。」
茜 「残り128ゲームだったら?」
先生「残り33~128ゲームのときに4枚チェリーBをひくと、無条件で32ゲーム以内のボーナスが確定します。残り1~32ゲームだったら、チェリーは関係なし。」
茜 「てことは、残り129ゲーム以上のときに4枚チェリーBをひけばよりお得なんですね。」
先生「そういうこと。あと、4枚チェリーAとBは外から見抜きづらいから。」
茜 「たとえ4枚チェリーをひいてゲーム数が短縮されなくても、もしかしたらAだったのかも、ってこと?」
先生「そう。Aだったのか、Bでハズれたのか分からないんだよね。」
茜 「なんだぁ…」
先生「まあ、実際にチェリーをひいてから32ゲームでボーナス確定になれば、ほぼBとみて間違いないよ。」
茜 「なるほど(`・ω・´)」
先生「あと、ゲーム数短縮抽選当選のうち、75%がゼニガタイムに突入するからね。」
茜 「銭形が自転車でルパンを探索する演出ですね( ・∀・)」
先生「当選してなくてもゼニガタイムに突入することがあるけど、見事ボーナス当選すれば4枚チェリーBだった、ってこと。」
茜 「ふむ~。チェリー奥深し! ね、不二子ちゃん♪」
先生「(やっぱり台と会話してる…)」
主役は銭形の立ち回り方
茜 「主役は銭形の打ち方と演出もだいぶ覚えたし、今度はどういう台を打てばルパンを逮捕できるか教えてくださいな♪」
先生「どういう台を打てば勝てるか、ってことだね。」
茜 「そうです( ・∀・)」
先生「勝つために台を選んで打つことを”立ち回り”って言うんだけど、銭形の場合、立ち回り方は大きく分けて2通りあります。」
茜 「ふむふむ。」
先生「まずは、銭形の仕組みというか特徴を覚えなくちゃね。」
茜 「えーと、大量獲得のストック機でしょ?」
先生「うん。じゃあ、ボーナスはどうすれば放出される?」
茜 「ルパンを逮捕すればボーナスGETです(`・ω・´)」
先生「それは演出。」
茜 「レバーONでボーナス抽選?」
先生「ボーナスは抽選されてるけど、当選してもいったんストックされるよ。」
茜 「あ、そっか。」
先生「銭形の場合、基本的に『特定のゲーム数まで回せばボーナス放出』となります。」
茜 「特定のゲーム数?」
先生「そう。内部で”次は150ゲーム回せばボーナスを放出する”っていう感じで予め決定されてるわけ。」
茜 「それっていつ決められてるの?」
先生「設定変更した時と、ボーナス終了後。」
茜 「どのゲーム数が選ばれたかは分からないの?」
先生「それは打ってみないと分からないんだよ。ただ、選ばれやすいゲーム数っていうのはあるよ。」
茜 「おお!それって何ゲーム目?」
先生「まず、1~181ゲームっていうのが一つの区切りと考えてください。」
茜 「181ゲーム…。あ!181って銭形の身長と同じだ♪」
先生「よくそんなマニアックなこと知ってたね…。」
茜 「ルパンを逮捕するために勉強しましたp(`・ω・´)」
先生「それなら、ルパンの身長を覚えておくもんじゃ…」
茜 「ルパンは179cmです!」
先生「覚えてるのか(;´Д`A ```」
茜 「ちなみに、次元は178cm、五ェ門は180cm。不二子ちゃんは167cmで、上から99.9cm・55.5cm・88.8cmです。」
先生「…その調子でパチスロのほうも覚えてね。」
茜 「まかせてください(`・ω・´)」
先生「で、話を戻すけど、まずは181ゲームまでが一つの区切り。そして、次は182~565ゲームが区切りです。」
茜 「ふむふむ。」
先生「この区切りの中でもさらに細かく分かれるんだけどね。細かい数値が気になるなら、HAZUSE でチェックしておいてください。」
茜 「(★`・ω・)ゞラジャ」
先生「理論値としては、1~181ゲームが選ばれる割合が40~50%といったところです。」
茜 「なんで幅があるの?」
先生「設定によって変わるからだよ。設定が高くなるにつれ、早めのゲーム数が選ばれやすい。」
茜 「つまり、設定が高いほうが連荘しやすい、ってことですか。」
先生「その通り。ちなみに1~565ゲームで見ると、69~79%になります。」
茜 「ずいぶん割合が高くなりますね。」
先生「うん。これで立ち回り方の一つが分かってきたでしょ?」
茜 「ウ・・ ウ~ン(-ω-`;。)」
先生「565ゲームまでに放出される割合が高い=565ゲーム以内の台を狙い打つ、ってことだよ。」
茜 「あー、そっか。」
先生「実際にホールで銭形を見ると、181ゲームや565ゲームまで回して捨てられてる台が多かったと思わない?」
茜 「そういえばそうですね。なんでみんな同じようなゲーム数でヤメてるのかと思ったら、そういうわけだったんですか。」
先生「逆に言うと、ヤメ時は181ゲーム、もしくは565ゲームってことだよね。」
茜 「なーるほどぉ。」
先生「ちなみに、天井は2つあります。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ」
先生「次回放出されるのがBIGなら1490ゲーム、REGなら999ゲーム。つまり、1000ゲームを超えたらBIG確定ってこと。」
茜 「あー、なんか頭が混乱してきた(*´Д`*)」
先生「じゃ、おさらいね。立ち回り方の一つとして、『特定のゲーム数を狙って打つ』方法があります。」
茜 「ふんふん。」
先生「で、1~181ゲーム、182~565ゲームが選択される割合が高いので、そこを狙うのが基本となります。」
茜 「ふんふん。」
先生「ただし、天井もあるので、天井ゲーム数に近い台(=ハマリ台)を狙う方法もあります。1000ゲーム以上回ってる台なら、BIG確定です。」
茜 「ふんふん。」
先生「ヤメ時は、181ゲームがオススメ。」
茜 「565ゲームまで回さなくて良いの?」
先生「565ゲームまで回したほうが良いのかどうか、これはもう一つの立ち回り方も関係してくるので、次回説明します。」
茜 「じゃー、とりあえず565ゲーム以内の台を探して打ってみて、ルパンを逮捕できたら181ゲームまで回してきます(* ´∀`) ノシ」
先生「いってらっしゃ~い」
茜 「先生も行くんですよ!!」
先生「…はいはい」
主役は銭形の打ち方~演出
茜 「さ~て、ルパン逮捕するぞ~( ・∀・)
ペシペシペシ…
ぬ? せ、先生、この演出は何ですか??」
先生「それはパチンコ演出。パチンコのように、図柄が揃えばボーナス確定。」
茜 「お~、ドキドキですね♪ これって、ボタン押すタイミングとか関係あり?」
先生「なし。ちなみに、下のように発展するとプレミアだよ。」
茜 「へ~。発展演出もあるんですね( ・∀・)
お、今度は違う演出発生です!!」
先生「今度は勝負演出だね。これはポーカーで、役ができればボーナス確定。他にも麻雀やスロットがあって、途中で不二子が出現するとアツイよ。」
茜 「これも、ボタン押すタイミングは…」
先生「関係なし。」
茜 「ふ~ん。」
先生「またはずれちゃったね。」
茜 「ルパン3世を捕まえるのは至難の技ですな… お?」
先生「ストーリー演出が出たね。これは、そのまんま。ルパンを逮捕したらボーナス確定だよ。」
茜 「ぬおおおお!逃がさんぞ~~p(`・ω・´)」
先生「演出は、全てBETボタンを押すか、メダルを投入したら途中でキャンセルすることができるからね。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ」
先生「ゆっくり演出を楽しみたいなら、慌ててBETボタン押しちゃダメだよ。」
茜 「早く押しすぎてルパン逮捕ならず…、とかはないんですか?」
先生「キャンセルしようがなかろうが、結果は同じだから大丈夫だよ。」
茜 「てことは、予めボーナス確定するかどうか決まってる、ってことですか。」
先生「そう。」
茜 「なんかつまんないな~。」
先生「ジャグラーのGOGOランプが光るかどうか、レバーON時に決定されてるのと同じだよ。」
茜 「銭形もレバーONで決定されてるの?」
先生「ちょっと違うけどね。そこら辺は打ち終わった後教えるから。あ、ボーナス確定したよ。」
茜 「やった~(σ´∀`)σ」
先生「良かったね。BIG中は、『順押し』か『逆押し』のナビが出るから、その通りに打ってね。JACゲーム中は順押しでいいよ。」
茜 「ペシペシペシ…」
先生「あ…」
茜 「レギュラーだったぁぁぁぁ・゚・(つД`)・゚・」
主役は銭形の打ち方
茜 「先生、わたし、今日は銭形の気分です( ・∀・)」
先生「ルパンを捕まえたの?」
茜 「じゃなくて、主役は銭形を打ちたい気分なんです!」
先生「どうぞ」
茜 「どうぞって…」
先生「遠慮せずに、どうぞ」
茜 「打ち方とか台選びとか、なんか教えたいことがあるでしょ?」
先生「気分でいいんじゃない?」
茜 「気分は…不二子ちゃん( ・∀・)」
先生「そこまでセクシーじゃ…」
茜 「(((c=(゚ロ゚;qホワチャー」
先生「セ、セクシーです。」
茜 「じゃ、主役は銭形について一から説明してぇ~ん♪」
先生「…はい。まず、基本的なこととして、この台は大量獲得のストック機です。」
茜 「大量獲得?」
先生「そう。BIGは、目押しいらずで誰でも711枚獲得できます。」
茜 「へぇ~~」
先生「通常時の打ち方を説明する前に、下のリール配列を見てください。」
先生「通常時は、左リールにチェリー付のバーを狙います。」
茜 「はい」
先生「で、ベルまでスベったら、中・右リールにもベルを狙います。」
茜 「左リールは、チェリー付赤7じゃダメなの?」
先生「それだと、ベルの取りこぼしが起きやすいから、あまりオススメできないけど、慣れたらどっちでもいいよ。」
茜 「じゃ、狙わなきゃ揃わないのは、チェリーとベルってことですね。」
先生「うん。」
茜 「BIG中は目押しいらず、でしたよね?」
先生「押し順があるけどね。右画面に、『逆押し』か『順押し』か表示されるから、それに従って打てばOK。」
茜 「なるほど~。打ち方は分かったので、実践してきま~す( ・∀・)」
先生「まだ教えることが…、って行っちゃった…。演出については明日教えるか。。。」
茜のひとりごと#7 (∂∂)v
HAPPY NEW YEAR~♪
今年もいっぱい『ボーナス確定』しますようにっ☆
ジャグラーにやっと慣れてきた頃、初めて「液晶画面」を体験した茜です。
ジャグラー光らず、先生に報告。
先生「他の台探してくるから、とりあえずコレ打っといて。」
『主役は銭形』
おおぉ!
もう、コインがいっぱいじゃんっ♪
茜 「これって、どうやって打つの?」
先生「左リールににチェリー付BARを目押しして。」
と、お手本で数ゲーム。
茜 「見えないよ…。」
先生「チェリー下にある白い七でもいいよ、とりあえず打ってて。」
はぁ...なんかずいぶん白く輝く眩しい台ね...ちょっと待ってよ!
茜 「この画面は何?」
先生「ただの演出だよ。」
茜 「はぁ?」
演出が来る度にいちいち確認。
茜 「これは??」
先生「これは、ただのハズレ演出。」
茜 「今度のこれは??」
先生「ベルの取りこぼし。ちゃんと目押ししなきゃ。」
んなもんわかるか!
先生「とりあえず回してて。」
茜 「あっ、なんか始まったよ!」
先生「いいから、とりあえず回してて~。」
茜 「当たったらどこ光るの?」
先生「来ればわかるから、とりあえず回してて…。」
茜 「なんかおきたらどうしよう?」
先生「とりあえず回してて!」
茜 「なんかやってるよ!!」
先生「・・・。」
茜 「○★♪#☆△」
先生「...。」
...取り残されてしまった。
何で主役はルパンじゃなくて銭形なんだろう?
と思いつつ、ひたすらチェリーを探す。
何か液晶画面でいろいろやってるけど、無視。
とりあえず回しててって言ってたし。
不二子ちゃん登場、イイ女ってこんな感じ?!とか思いながら無視。
とりあえず回しててって言ってたし~。
ポーカー始まったみたいだけど無視...。
とりあえず回しててって言ってたし…。
ボーナス確定って書いてるけど無視…?
とりあえず回しててって言ってたし…?
あれっ...?!
白い7が斜めに三つ揃ったけど無視…していいのかぁ?!
とりあえず回して...いいのかぁ?!
なんでこんなに音がデカいんだっ?!
これは、無視…していいのかぁ?!!
7が揃ったリールを見つめてボーゼン...。
周りの視線を感じるのは、私が可愛いから...でない事は確かだ...。
すごく恥ずかしいかも...。
早く戻ってこ~い!
先生「おっ、当たったんだね、よく揃えられたね~」
茜 「・・・。」
...揃えたんじゃなくて、勝手に揃ったんだよっ!!!
実は、そこからどう打ったかは覚えてません。
感想
いつも(ジャグラー)より、コインいっぱい出てないか?
(注・出てたのです)
この後、180ゲームまで回して銭形初体験は終了。
液晶画面初体験で、『ボーナス確定』の意味がわからなかった茜でした♪☆
ランキングチェック( ・∀・)