主役は銭形~また会ったわね♪
不二子「また会ったわね♪」
茜 「うんうん。チェリーをありがとう。」
先生「(台と会話してるよ…)」
茜 「これでチェリー出現しなかったら、前兆なんですけどねぇ。」
先生「でも、そのチェリーでゲーム数短縮されるかもよ。」
茜 「ほへ?」
先生「ほへ、って…」
茜 「チェリーをひくと、何かいいことがあるの?」
先生「うん。ちょっと難しい話になっちゃうけど、今日はチェリーについて教えてあげる。」
茜 「先生の大好きなチェリーですね( ・∀・)」
先生「だから、別に好きじゃないって… (※『DDT打法 』参照)」
茜 「まぁまぁ。んで、主役は銭形のチェリーは何か意味あるんですか?」
先生「まず、チェリーには4種類あります。」
茜 「Σ(・ω・ノ)ノ そんなにあるの?」
先生「一つは、リール上に出現しないチェリー。もちろん払い出しもないから、当選したかどうか分かりません。」
茜 「そんな隠れチェリーがあったとは…」
先生「そして、2枚チェリー。これは、左リール中段にチェリーが出現して、ボーナス確定となります。」
茜 「そんなの見たことな~い!(`・ω・´)」
先生「2枚チェリーは出現率が1/8192だからね。一日打って見れるかどうか、ってところだよ。」
茜 「まだまだ打ち込みが足らん、ということですね!」
先生「最後に、4枚チェリー。つまり、左リールの上下どちらかに出現したチェリーのことだけど、これがAとBの2種類あります。」
茜 「えっと、『出現しないチェリー・2枚チェリー・4枚チェリーA・4枚チェリーB』の4種類ですね。」
先生「そう。」
茜 「4枚チェリーAとBの違いは?」
先生「簡単に言うと、ボーナスに絡むか絡まないか。」
茜 「というと?」
先生「Aのほうは、ボーナスに関係ありません。ただの4枚チェリー。」
茜 「Bは?」
先生「Bのほうは、ゲーム数短縮抽選というのが行われます。」
茜 「ゲーム数短縮?」
先生「そう。主役は銭形では、特定のゲーム数まで回せばボーナス確定になる、って教えたよね。」
茜 「はい( ・∀・)」
先生「じゃあ、たとえば、今から1000ゲーム回せばボーナス確定になる、としよう。」
茜 「げっ…。1000ゲームも回すなんて疲れますねヽ(;´Д`)ノ」
先生「ここで4枚チェリーBをひきました。すると、あら不思議。そこから32ゲームでボーナスに当選しました。」
茜 「なんと!」
先生「つまり、残り1000ゲームから、残り32ゲームに短縮されたわけだね。これが4枚チェリーBの役割だよ。」
茜 「すごいお得ですね~。その4枚チェリーBをひいたら、必ずゲーム数が短縮されるの?」
先生「いや、あくまで抽選されるだけ。設定差もあるよ。」
設定1 1/8.53
設定2 1/6.24
設定3 1/6.56
設定4 1/3.88
設定5 1/4.00
設定6 1/2.44
茜 「設定6だと、かなり当選率が高いんですね。」
先生「うん。ただ注意しなきゃならないのが、残り129ゲーム以上のときにこの抽選が行われる、っていうこと。」
茜 「残り128ゲームだったら?」
先生「残り33~128ゲームのときに4枚チェリーBをひくと、無条件で32ゲーム以内のボーナスが確定します。残り1~32ゲームだったら、チェリーは関係なし。」
茜 「てことは、残り129ゲーム以上のときに4枚チェリーBをひけばよりお得なんですね。」
先生「そういうこと。あと、4枚チェリーAとBは外から見抜きづらいから。」
茜 「たとえ4枚チェリーをひいてゲーム数が短縮されなくても、もしかしたらAだったのかも、ってこと?」
先生「そう。Aだったのか、Bでハズれたのか分からないんだよね。」
茜 「なんだぁ…」
先生「まあ、実際にチェリーをひいてから32ゲームでボーナス確定になれば、ほぼBとみて間違いないよ。」
茜 「なるほど(`・ω・´)」
先生「あと、ゲーム数短縮抽選当選のうち、75%がゼニガタイムに突入するからね。」
茜 「銭形が自転車でルパンを探索する演出ですね( ・∀・)」
先生「当選してなくてもゼニガタイムに突入することがあるけど、見事ボーナス当選すれば4枚チェリーBだった、ってこと。」
茜 「ふむ~。チェリー奥深し! ね、不二子ちゃん♪」
先生「(やっぱり台と会話してる…)」