ファッションデザイナー・三宅一生(Issay Miyake)氏追悼記事(英雑誌エコノミストより) | アメリカ産天然夫との国際結婚の日常。通訳翻訳者・英語コーチのエバンス愛のブログ

アメリカ産天然夫との国際結婚の日常。通訳翻訳者・英語コーチのエバンス愛のブログ

通訳、翻訳、英語教材制作、英語コミュニティ運営をしています。The Economist(英雑誌)をヒーヒー言いながら毎日読んでます。英語オーディオブック聞いてます。
高い英語力と大和魂を持って、日本の素晴らしさを海外に伝える人をたくさん育てるのが目標です!

エコノミスト最新号を読んで知ったのですが、

デザイナーの三宅一生(Issay Miyake)さんが

今年8月にお亡くなりになったそうです。

 

 

 

エコノミストでは、毎号最後のページに

その時に亡くなった世界的に有名な人物の

追悼記事を載せていますが、

三宅一生さんの追悼記事が最新号に掲載されています。

 

非常に感動的な記事だったので

要約をご紹介。

 

 

 

 

長い記事なので要約には書ききれませんでしたが、

三宅一生さんのデザインのこだわりや

特に有名な「バオバオ」バッグの話など

本当に面白い記事でした。

 

 

バオバオ↓

 

(バオバオ イッセイミヤケ) BAO BAO ISSEY MIYAKE 【LUCENT MATTE/ルーセント マット 8×8】 トートバッグ MATTE ライトグレー BB AG682

 

 

 

 

私は、フランスに留学していたときに

香水にはまって、たくさん集めていたのですが

ISSAY MIYAKEの香水がすごく好きでした。香水

 

 

でも、広島出身だとは全く知らず

しかも被爆者でいらっしゃったとは・・・

 

実は、私の広島での前職は

被爆者関係の職場だったのですが、

聞いたこともありませんでした。

 

 

 

前のエリザベス女王の記事のときにも書きましたが

生きていらっしゃる間は

特別に興味があるわけでもないくせに、

 

亡くなった後に、エコノミストを通じて

そのお人柄や偉大な業績に触れてはじめて、

 

「この方がご存命のときに、

 もっと知りたかった・・・」

 

っていつも思うのですよね・・・悲しい

 

 

 

 

 

でも、そう思わせてくれるということは

それだけエコノミストの記事が

素晴らしいということだと思います。

 

(どこかの国のマスコミと違って、

 死人に鞭打つような失礼な記事は、間違っても書かない汗

 

 

 

三宅一生さんのご冥福を

心からお祈りします。

 

 

 

 

 

 

余談ですが、エコノミストの追悼記事と言えば

安倍元首相のこの記事も、すごく良かったです。

 

 

 

 

三宅一生さんの記事もそうですが、

故人に敬意を払って、しっかり取材して

日本語の単語も織り交ぜながら書かれた記事は

読んでいて嬉しいというか、じわっとくるというか・・・

 

 

 

ちなみに、先日発売した

英語教材SPEEDIER READINGのラジオコーナーでも

エコノミストの安倍元首相の追悼記事を取り上げています。

 

 

 

アメリカ人のマイクが

この安倍元首相の追悼記事を読んで

どんな印象を持ったか?

 

ナショナリストの安倍さんを

グローバリストのエコノミストはどう評したか?

 

 

 

そんな話をしたのですが、

夫は日本人の私とは全然違う考えでしたし、

なかなか他では聞けない話だと思います〜!

 

(しかも英語の勉強にもなるハート

 

 

 

 

SPEEDIERの会員サイトは、こんな感じ!ラブ

 

 

 

 

よかったら

SPEEDIER READINGもチェックしてみてくださいね。

 

右矢印英語の達人・松本道弘先生が教える超速英語リーディング教材

 

 

 

 

 

メモ関連記事メモ

大谷翔平はアメリカ人が文句のつけようのない活躍をしている(The Economistより)

カブトガニの青い血液が医薬品の毒性試験に使われている(The Economistより)

英語と教養が身につくラジオはじめました

英語が今までの何倍も速く読めるようになる勉強法

米国インテリ層の2倍以上のスピードで英語が読める日本人

 

効率的に英語を勉強する順番や、お勧め勉強法や教材は

「英語が身につくメール講座(無料)」でお伝えしています!

登録してくださった方には、わたしの特製単語シートもプレゼント中音符

右矢印独学で英語を身につけ、英語を武器に仕事ができるようになった秘密

 

まじかるクラウン人気記事乙女のトキメキ 旅行・日常

原爆投下した国・アメリカ出身の夫と被爆都市・広島出身の妻のこれまで

スリリングな秋田の竿燈まつり

運命としか思えない出会い

 

英語学習

小説『舟を編む』の英語翻訳版のタイトル、何か知っていますか?

アメリカの英雑誌『TIME』より「安倍元首相が世界に残した遺産」

中田英寿さんが序文を書いた洋書『WABI SABI』をオーディオブックで聞いてみた

 

ゆめみる宝石 私がTOEIC500点から通訳になるまで実践した具体的な英語学習法
  →英語が身につく独学英語ブログ