先週、東北の夏祭りに行ってきました。
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次は、
秋田の竿燈まつりへ。
秋田駅。
秋田駅のなまはげ。
秋田犬もいました。
街のマンホールも祭り仕様。
夜になって、祭りがはじまりました!すごい人。
竿燈まつりでは、稲穂に見立てた
この提灯のついた竹竿が
大通りを埋め尽くします。
そして、男性たちが
1本50キロ程度もある竿燈を
手の平、腰、肩、額などで支えるのです。
私たちは有料観覧席で見たのですが、
本当に、目の前でパフォーマンスをしてくれます。
この竿燈まつりの面白いところが、
見る側にとっても、ものすごくスリリングなこと。
竿燈が、自分の方に
倒れてくるかもしれないからです。
腰で支えています!
もちろん、倒れないように
極限までバランスを取るのが腕の見せどころ。
観客の上に落ちてこないように
他の支え手やスタッフが注意してくれていますが、
この日は風が強くて、道路には何度も竿燈が倒れていました。
そして、倒れると提灯の火が消えてしまうので、火をつけ直して、また掲げます。
青森ねぶた、弘前ねぷたは
「わあ〜、きれい」と
ただただ美しさに見とれていました。
でも、この竿燈まつりは
「頑張れ〜!」と応援しながら、
自分の方に竿燈が倒れて来ないかと
ハラハラしながら見ていたからか、
すごく一体感を感じました。
ねぶたもねぷたも
全然種類が違って、どれも素晴らしかったですが、
夫のマイクは、この竿燈まつりが
一番良かった!とのこと。
今から「来年もまた見よう!」と
夫と話しているほどです。
夜空に稲穂が美しく映えていて、
こんな素晴らしいお祭りを見られて
「日本に生まれてよかった」と思いました
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