先日発売開始になった
私も著者のひとりである
英語教材SPEEDIER READING。
↓
この教材を手にしてくださった方への
ラジオコーナーを新しくはじめたのですが、
これがかなり面白いものになっています。
↑松本先生とも、いつもこうやってラジオ収録していました。
過去に松本先生と一緒に撮ったラジオ音声50本程度も
SPEEDIER READINGのコミュニティサイトでダウンロードできます!
新しくはじめたラジオは、
「エコノミストで世界を知ろう!」
というコーナーです。
エコノミストとは、
英雑誌TIMEを上回る難しさだという
The Economistというイギリスの週刊誌。
世界中の教養あるビジネスマンが
読んでいる雑誌です。
で、
実は、私の2022年の目標のひとつは、
「エコノミストを毎日読む」なんです。
で、もちろん読めない日もあるのですが
今の所、達成率は9割くらいです。
この記事とか、かなり面白かった〜。
↓
最初は難しすぎて、読むのに時間がかかりすぎて、
積ん読状態でした。(;・∀・)
まっさらできれいな(=全然歯が立たなかった)2020年のエコノミスト。
エコノミストの何が難しいかというと、
もちろん英語は格式高いし、
単語も難しいし、
イギリス英語なので
遠回しでわかりにくい表現も多いのですが、
結局、
「背景知識(教養)」なんですよね。
世界の宗教、文化、歴史、言語、政治、経済、
国際情勢などがちゃんと頭に入ってないと、
英語が得意なだけでは、読めないんです。
幸いにも、夫のマイクが
国際情勢、宗教、政治経済などに詳しいので、
私は、マイクにいろいろ聞きながら、
またもちろん自分でもいろいろ世界のことを勉強しながら、
ようやくエコノミストが楽しめるようになってきました。
難しい世界情勢の話を延々と楽しそうに話しつづける、松本先生とマイク。
【関連記事】英語の達人・松本道弘先生とお蕎麦を食べに京都の綾部へ♪
で、そのラジオでは
「今、世界では何が話題になっているのか
エコノミストを通して知ろう!」
ということで、
英語表現などの解説だけでなく
記事の内容や、理解に必要な背景知識も
学べるようになっています。
エコノミストから記事をひとつ取り上げて
マイクにいろいろ解説してもらいながら
大学受験生の前で収録しています。
一緒にラジオのパーソナリティをしているのは
私たちの仲間の、大学受験塾のイケメン講師、
通称よなたん。
よなたんは人気Youtuberでもあります!
↓
実は、大学受験の英語長文を読むにも
教養、知識って大事なんですよね。
幅広い分野から英文が出題されるので、
「あ、この話、知ってる!」と思って読むのと、
背景知識がない状態で、手探りで読むのとは
全然違うからです。
だから、大学受験生にもわかるように
世界の文化や宗教などをいろいろ解説しながら、
世界を知っていこうという趣旨。
もちろん、大人の方にも楽しんでいただけます。
先日は、キリスト教の神父による
性的虐待が多いという記事を取り上げて、
宗教改革の経緯や、
カトリックとプロテスタントの違いなどを
日本語、英語交えながら解説しました。
SPEEDIER READINGのサイトは
こんな感じになってます
↓
キリスト教の知識は描かせませんからね〜!
ラジオは、こんな感じで受験生の前で収録してますよ。
というわけで、
SPEEDIER READINGは
これからもますます面白くなっていきますよ〜!
今後は、日本の皇室についての
エコノミストの記事も取り上げて
イギリス王室との違いや
女系天皇、女性天皇などを解説する予定です
今はイギリス王室への関心度も
特に高まっているので、
ご興味がある方も多いかもしれませんね。
「英語をもっと速く読めるようになりたい!」
「英語で海外の情報を取れるようになりたい!」
と思われる方は、
よかったら、ぜひご検討ください
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