シリーズ記事

 

‐【初公開】写真の中の近現代史 その1(在日コリアンの友人提供)‐

 

‐【初公開】写真の中の近現代史 その2(在日コリアンの友人提供)‐

 

‐【初公開】写真の中の近現代史 その3(在日コリアンの友人提供)‐

 

‐【初公開】写真の中の近現代史 その4(在日コリアンの友人提供)‐

 

‐【初公開】写真の中の近現代史 その5(在日コリアンの友人提供)‐

 

‐【初公開】写真の中の近現代史 その6(在日コリアンの友人提供)‐

 

 

 

 

写真は1940年代後半ごろ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)ロシア・ソヴィエト社会主義共和国連邦(ソ連)交流の様子。

 

(写真裏メモより)画面上段右の写真は、当時の金日成首相スティコフ特命全権大使が握手を交わす。画面下段左の写真は、(朝ソ国際行事に関連した)平壌飛行場における金日成首相の初挨拶。

 

 

 

写真には、当時の国家トップである故・金日成主席と、故・スターリン最高指導者が写っています(朝ソ文化協会第3次大会/選挙室)

 

※画面上段左の写真に「わが民族の領導者金日成将軍・・・」というハングルの題目に太極旗が掲げられていますが、朝鮮(韓)民族のシンボルとして、北朝鮮建国初期にも使われました。ちなみに、当時は「영도자<ヨントジャ>」の表記(現在は「령도자<リョントジャ>」)という具合に、今の韓国と表記が同じで、これについては、友人も(私は無論のこと)、言語学の歴史にはまったく疎いので、ハッキリとした理由はわかりません

 

『韓国語と朝鮮語の違いは?ハングル語って?韓国語の呼称の違いまとめ』

 

https://kvillage.jp/column/28352

 

 

こうやって見ると、改めて金正恩氏が故・金日成主席に似ているなぁと思いますね。

 

 

 

画面上段右の写真には、かの呂運亨<ヨ・ウニョン>氏が写っています。

 

‐近くて遠い国 朝鮮 本編10(独立と強いられた分断)‐

 

‐朝鮮最後の『クラウンプリンス』李垠<イウン> その9(悲哀に満ちた太子の人生)‐

 

 

 

画面下段左の写真は、(朝鮮戦争時に)アメリカ軍撤退の際に、興南港を爆破する様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長いシリーズでしたが、資料提供者である在日コリアンの友人と、コメント下さった『ざいにち80』さん、そして記事をご覧いただいた方々に、感謝のお言葉を述べて終わりたいと思います。

 

 

<参考資料>

 

・在日コリアンの友人による写真提供および翻訳協力

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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