運動量を増やして無理なく痩せるポイント
当ブログを、ご訪問いただき、ありがとうございます。日本ダイエット健康協会ダイエットインストラクターの遠田高志です。👉プロフィールの詳細はこちらプロフィールの詳細はこちら※日本ダイエット健康協会ダイエットインストラクター認定証当ブログでは、あなたのダイエットをサポートする、さまざまなダイエット情報を提供しています。ぜひ、当ブログを、あなたのダイエットの、参考にしてくださいね。👉このブログをフォローする ダイエットで痩せるためには、運動が大事ですよね?でも、わかっていても、長続きしなかったり、仕事などで忙しくて、運動ができないことも。でも大丈夫。無理なく運動量を増やして、効率よく痩せるコツがあります。今回のテーマは、無理なく運動量を増やすポイントです。実は、あなたの日々の運動量を数値化できる方法があります。それが、EXという指数です。詳細は本文で述べますが、このEXによって、無理なく運動状況を把握して、運動機会を増やすことができると思いますよ。ぜひ、参考にしてくださいね。運動とは体を動かすことまずは、運動の考え方についてお話しましょう。例えば、あなたは運動と聞くと、ジムなどでのトレーニングや、ジョギング、スポーツなどをイメージしませんか?もちろん、これらも立派な運動です。しかし、それだけが運動ではありません。実は運動とは、体を動かす動作すべてを指します。立ったり、歩いたりする動作や、掃除、料理などの家事全般、仕事中の動作から、ストレッチやジムなどでのトレーニング、スポーツまで、体を動かす動作がすべて運動になります。さらに、胸などの筋肉を使う呼吸なども運動の1つです。つまり、座っているときと寝ているとき以外は、何かしらの運動をしていることになりますね。そう考えると、実は、あなたも毎日、それなりの運動量を確保していることになりませんか?この運動の定義を正しく理解できれば、運動が苦手だったり、仕事などで忙しくて運動をする時間がない、と思っていても、実は、簡単に、日々の運動量を増やすことができるはず。睡眠は重要な生活習慣なので、毎日8時間程度の睡眠は必要。となると、起きているときの16時間の中で、どれだけ座っている時間を減らすかが、あなたの運動量を増やす重要ポイント。まずは、運動の定義を正しく理解することから始めませんか?運動の効果はカロリー消費ではないあなたは、運動の効果はカロリー消費だと思っていませんか?確かに、運動をするとカロリーを消費します。それが痩せることにも繋がるのですが・・・実は、運動の本当の効果とは、カロリー消費ではなく、体質改善。痩せる体に変わるということ。ダイエットで痩せるためには、ある程度の体脂肪を減らす必要があります。体脂肪は代謝という生理現象で減っていくしくみになっています。体脂肪が減って、体脂肪率が下がると、痩せたという状態になる。ただ、体脂肪を減らす代謝は常に一定ではなく変化をする。代謝が活発で順調に体脂肪が減ることもあれば、代謝が不活発であまり体脂肪が減らないケースも。代謝のレベルには、あなたの体調や精神状態、運動習慣などの日頃の生活習慣が大きく関係しているため。加齢による代謝の低下というのもありますね。中年太りなど年を取ると太りやすくなるのもそれが原因の1つ。このように、代謝のレベルは様々な要因が大きく関係しています。しかし、もっとも重要なファクターは体質。代謝が活性化しやすい体質になっているかどうか、この1点でほぼ、太りやすさ、痩せやすさが決まる。体質はあなたの生活習慣でほぼ決まりますが、とくに重要なのが運動習慣。運動習慣がある=代謝が活性化しやすい=痩せる体質運動習慣がない=代謝が活性化しにくい=太る体質つまり、運動の本当の効果は、痩せる体、痩せる体質を作るということ。これが、運動がとくに重要な一番の理由です。あなたもぜひ、運動習慣を身に付けて、痩せる体を作ってください。運動量を数値化する運動量の数値化についてお話しますね。実は、あなたの運動量はEXという数値で数値化して可視化できます。EXはエクササイズの頭文字で、運動強度(METS)に運動時間(H)を掛け算すると計算できます。EX=METS(運動強度)✕H(時間)METSとは運動強度を示す指標で、座っている状態を1METSとします。これを基準に活動内容に応じたMETSが設定されています。一例をご紹介します。【運動強度の一例】1METS=座っている状態1.3METS=立っている状態3.5METS=モップ掛け、ラジオ体操など7METS=ウォーキング10METS以上=ジョギング、筋トレ、自転車(サイクリング)など※詳しくは「METS 運動強度一覧」で検索例えば、モップ掛けを30分行ったときの運動量は、EX=3.5METS✕0.5時間=1.75EXウォーキングを1時間行ったときの運動量は、EX=7METS✕1時間=7EXとなります。このように、日々の運動量を簡単な計算で数値化して、あなたの運動状況を把握できます。ちなみに、 厚生労働省は、1週間に23EX以上の運動量の確保を推奨しています。そのうち、4EX分は、3.5METS以上の運動を行うのが理想としています。単純計算で、毎日3EXくらいの運動量を確保できればOKという感じですかね?一見すると多く感じますが、何かの動作をすれば、簡単に3EXくらいは確保できると思います。運動量を増やすのに、必ずしもジムなどでのハードなトレーニングや長時間のスポーツを行う必要はないことがわかりますね。EXはあなたの活動状況、運動状況を視覚的に把握できる便利な数値です。ぜひ、日々の活動量を数値化して、あなたのダイエットに活用してくださいね。運動量はトータルで考えるさいごに運動量についてお話します。厚労省が定めている目標は週に23EX以上の運動量の確保です。1日あたり3EXほどの運動量を確保できれば、達成できる数値です。ただ、コンスタントに毎日3EX以上の運動を行うのが難しいケースもあると思います。できるなら、毎日一定量の運動を行うのが理想ですが、もっとも大事なのは、1週間あたりの運動量の合計値1週間全体を通して、合計で23EX以上を確保できればOK。あなたの日々のライフスタイルの中で、無理のない運動スケジュールを立てれば良いですよ。とにかく体を動かせば全て運動になり、EXを確保できます。日々の運動量を数値化して、1週間に23EX以上の運動量を確保できるようなライフスタイルの確立を、ぜひ、目指してみてください。このブログをフォローしてダイエットで困った時はこのブログで解決策を探してくださいね。 まとめダイエットの最終目的の1つが痩せる体質を作ること。そのためにとくに重要な生活習慣が運動です。日々の運動量を数値化して、1週間トータルで23EX以上を確保できるようなライフスタイルをぜひ目指してください。ちなみに、私の運動習慣のメインは、筋トレとサイクリングです。『ラクに痩せる!自転車ダイエットの驚きの効果とは!?』当ブログを、ご訪問いただき、ありがとうございます。日本ダイエット健康協会ダイエットインストラクターの遠田高志です。👉プロフィールの詳細はこちらプ…ameblo.jp日常的に取り組んでいて、40代でも、体脂肪率10%以下の1ケタをキープ。納得のいくようなベストボディを維持していますよ。さいごに、ダイエット成功の一番の秘訣は、正しいダイエット知識の習得です。それは、あなた自身の日々の生活習慣、行動が、あなたの現在の体を作っているからです。ダイエット成否のカギはあなた自身が握っているということですね。私が代表を務めるダイエットラボでは、年齢や性別に関係なく誰でもダイエットに成功できる秘訣を詳しくご紹介しています。👉ダイエットラボの詳細はこちらダイエットラボの詳細を見るまた、私の著書『マネするだけで痩せる!ダイエット成功の秘訣が分かる本~ココロとカラダをハッピーに~』でも、ダイエット成功のポイントやダイエットに失敗する理由を詳しくご紹介しています。マネするだけで痩せる! ダイエット成功の秘訣が分かる本 ~ココロとカラダをハッピーに~Amazon(アマゾン)あなたのダイエット成功のキッカケ作りに、私のセミナーや著書もぜひご活用ください。この記事を書いた人 ・遠田高志・ダイエットラボ代表・ダイエットセミナー講師・日本ダイエット健康協会認定インストラクター・著書 『マネするだけで痩せる!ダイエット成功の秘訣が分かる本~ココロとカラダをハッピーに~』(出版社プロ―パス)・ダイエットのプロとして、セミナー、書籍、ブログなどを通して、正しいダイエット情報を発信する活動に従事・自身もダイエットに成功。一度もリバンウンドをすることなく、体重50kg前後、体脂肪率5%前後をキープ👉プロフィールの詳細はこちらプロフィールの詳細はこちら当ブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。