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日本ダイエット健康協会

ダイエットインストラクターの

 

遠田高志です。

 

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※日本ダイエット健康協会

ダイエットインストラクター認定証

 

 

 

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あなたは体重は軽ければ

軽いほど良いと

思っていませんか?

 

 

 

でも、この考えは非常に危険ですよ。

極端な低体重はあなたの

寿命を縮める恐れがあるから。

 

 

 

そこで、

 

 

今回のテーマは、

 

 

 

低体重の健康リスク

 

 

 

です。

 

 

 

 

あなたは、 

 

ダイエット=体重を減らす 

 

体重が減る=痩せる 

 

と思っていますよね?

 

 

 

でもこの考えが、

あなたを間違った

ダイエットの方向へと

誘導してしまって

いるのですよ。

 

 

 

体重は軽いほど良い

という間違った概念のもと、

無理な減量を繰り返すことで、

最悪、あなたの寿命を縮める

結果となることもあり得ます。

 

 

 

そこで、低体重のリスク

をご紹介しましょう。

 

 

 

 

低体重がもっとも寿命が短い

 

 

 

私はダイエット

インストラクターとして、

効率よく痩せるコツや

太らないためのポイントなどを、

お伝えする仕事をしています。

 

 

 

ですから、立場上、

少々言いづらい部分

もあるのですが、実は、

体重が重たい人よりも、

 

体重が軽い人のほうが、

健康リスクが高く、

寿命が短い

 

と言われています。

 

 

 

 

もう少し具体的に言うと、

BMIによって40歳からの

平均余命が違ってくるのです。

 

 

 

ちなみに、BMIとは

体重と身長から

肥満度を表す指標です。 

 

 

 

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m) 

 

 

 

この計算結果から、

肥満度を知ることができます。

日本での基準は次のとおりです。

 

BMI18.5未満 低体重 

BMI18.5~25未満 普通体重 

BMI25~30未満 やや過体重 

BMI30以上 過体重 

 

 

 

そして、BMIをもとに、

40歳からの平均余命を

ランク付けすると、

余命が長い順に、 

 

BMI25~30未満>BMI18.5~25未満>BMI30以上>BMI18.5未満 

 

となります。

 

 

 

なんと、身長に対して

やや体重が重い

 

BMI25~30未満が、

もっとも寿命が長い。

 

 

 

そして、もっとも

寿命が短いのが、

身長に対して

 

体重が軽すぎる

BMI18.5未満。

 

 

 

身長に対して体重が

重すぎるBMI30以上

の人よりも、

健康リスクが高い

ということになりますね。

 

 

 

ダイエット

インストラクターとしての

私の立場からすると、

この事実には少々戸惑い

もあるのですが、

さまざまな研究によって

この事実が明らかに

なったようです。

 

 

 

いずれにしても、

必要以上の減量は

あなたの健康リスクを高めて、

寿命を縮める恐れがある

ということです。

 

 

 

体重は多少重くても

全く問題ない

 

ということが

明らかになっていますから、

あなたも、体重の変化に

必要以上に囚われすぎない

ように心がけてください。

 

 

 

体重そのものよりも、

BMIに意識を向ける

ようにしましょう。

 

 

 

BMI18.5以上を

キープしていればOK

 

くらいの感覚の

ほうが良いですよ。

 

 

 

 

適正体重を維持する

 

 

 

前述の通り、異常な低体重は

健康リスクを高めます。

 

 

 

体重が軽すぎるよりは、

多少重いほうが良い

ということですが、

それでも、やっぱり、

あなたが納得できるような

体重をキープしたいですよね?

 

 

 

そこで、そのためのポイント

をご紹介しますね。

まず、適正体重の目安

をご紹介します。 

 

適正体重=身長(m)×身長(m)×18.5~24.9 

 

これが適正体重を導く計算式です。

 

 

 

例えば、身長160cmの場合は、 

 

1.6×1.6×18.5~22=47.4~63.7kg 

 

が適正体重の目安となります。

 

 

 

だいぶ幅がありますが、

だいたいこの範囲を

キープできていれば、

ほぼ理想的な体重を

維持できている

と判断できるでしょう。

 

 

 

体重に関しては、

軽すぎるよりは、

多少重いほうが良い

ということがハッキリ

しているので、

あなたもぜひ、

あなたの身長に最適な体重

をキープしてください。

 

 

 

ちなみに、あなたの体には

セットポイントという、

体重を記憶して維持する

しくみがあります。

 

 

 

だいたい数ヶ月~1年くらい、

一定ラインの体重を

維持できれば、

その体重をセットポイント

が記憶して維持

しようとします。

 

 

 

つまり、セットポイントに

理想の体重を記憶させれば、

比較的容易にその体重を

維持できるということですね。

 

 

 

あなたも最初の1年

くらいはちょっと意識して、

あなたの身長に合った体重を

維持できるような

ダイエットを心がけてください。

 

 

 

 

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まとめ

 
 
 
体重は軽ければ良い
という間違った認識が
広まっていますが、
これは非常に危険です。
 
 
 
低体重の健康リスクを
しっかりと理解して、
あくまであなたの身長に
合った体重の維持に
努めてください。

 

 

 

 

さいごに、ダイエット成功の一番の秘訣は、

正しいダイエット知識の習得

です。

 

 

 

それは、あなた自身の日々の

生活習慣、行動が、

あなたの現在の体を

作っているからです。

 

 

ダイエット成否のカギは

 

あなた自身が握っている

 

ということですね。

 

 

 

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この記事を書いた人

  

 

・遠田高志

・ダイエットラボ代表

・ダイエットセミナー講師

・日本ダイエット健康協会

認定インストラクター

 

 

・著書 

『マネするだけで痩せる!
ダイエット成功の秘訣が分かる本
~ココロとカラダをハッピーに~』
(出版社プロ―パス)

 

・ダイエットのプロとして、

セミナー、書籍、ブログなどを

通して、正しいダイエット情報を

発信する活動に従事

 

・自身もダイエットに成功。

一度もリバンウンドをすることなく、

体重50kg前後、体脂肪率5%前後をキープ

 

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