冬のボーナス公開 介護職9年目の手取り額 | 現役介護福祉士による介護のお仕事解説

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特別養護老人ホームでの介護職の働き方、人間関係、給料やボーナス額まで公開しています。介護保険制度や介護福祉士国家試験についての記事もあるので、介護を目指す方の参考になれば幸いです。

特別養護老人ホーム 冬のボーナス

 

2023年冬のボーナスが振り込まれました。
 

特別養護老人ホーム

役職無し

夜勤あり
介護福祉士資格あり

50代

高卒
勤続9年目

手取り 16万9,648円
 

昨年の冬のボーナスと比べて手取りでプラス4,970円です。

 

基本給が8年目の時より6,300円アップして19万5,900円になっています。

 

詳しくはブログに書きましたが、これが介護職の現実。

 

もちろん、自分よりたくさんもらっている介護職の方もみえるでしょうし、もっと少ない介護職の方もいます。

 

定年退職後もそのまま嘱託職員として働き続けている先輩は、ボーナスではなく「寸志」という形になり、金額も驚くほど減ったとか。

 

仕事内容は定年前と変わらないのにです(責任ある面倒な仕事からは免除されていますが)

 

職場では介護員が足らなくて「知り合いを紹介して」とよく言われますが、正直知り合いだからこそ紹介できない・・・

 

政府も介護職の人手不足問題についていろいろ考えているようですが、果たして効果はあるのか。

 

ちなみに岸田文雄首相のボーナスは 596万円。

このうち物価高に直面する国民感情をふまえて 204万円を自主返納して受け取ったのは 392万円だそうです。

 

392万円でも自分の昨年の年収超えてるなぁ・・

 

 

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