みーこです
主な登場人物
私・・パート主婦57歳
ダンナ・・嘱託社員63歳
娘・・在宅自営業29歳
息子・・結婚して近くに住む
姑・・認知症84歳
ダンナの弟(義弟)
親戚(60代ダンナの従兄弟)
姑の友人(80代年下)
もともと単細胞な姑ですが
認知症が酷くなってきてきてからは
ますます考えることをしなくなり
やってはいけないこともしれっとやる
でも幼稚園生並みに
「やったら何かまずいこと」はわかるようで
そういう時は挙動不審
何度も何度も人のことをチラ見します
なので、
逆に人を何度もチラ見するときは
何かやらかす時
昨日の夕食は酢豚
硬めのもも肉なんかも
姑は平気で食べるのですが
昨日はちょっと人参が硬かった
私は歯ごたえがある方が好きなので
野菜はちょっと硬めに茹でます
ちょっとやそっとの硬いモノは
平気で食べる姑
でもさすがに昨日の人参は硬かったようで
ひとくち食べてから「硬い!」と言いました
まぁ、別に残しても構わないのですが
それから何度も人のことをチラ見
私も見られているのを感じながら
無視してたのですが
ふと見ると「硬い!」と言っていた人参が
皿から消えています
ゴミ箱に捨てたのか?
まさかポケットにしまってないよね??
そう思ったら
残した味噌汁の中に全部沈めてありました
前は残したものがあると
ササッと片付けて
後で見ると流しにぐちゃぐちゃに捨ててあり
片付けが大変なので
食べ終わるとそのままの状態においていかせます
なのでしれっと捨てることができない
そう思った姑の浅知恵なのでしょう
まぁ「硬い!」と言った時に
家族の誰もが「残していいよ」と
言ってあげないところも
姑を追い詰めたんでしょうね
もう食べ方も汚い姑に
言っても直そうともしない姑に
家族はサジを投げてます
ま、人参以外は完食しましたけどね