トイレットペーパーを備蓄する | 視覚障害投資家のHappy Days

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お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

昨日は「防災の日」でした。
東日本大震災から4年半。「災害は忘れた頃にやってくる」という警句を改めて心に刻み、防災・減災に努めたいと思います。

非常食や水などを準備している家庭は増えましたが、僕は日頃から日用品を多めに備えておくことをお勧めします。
東日本大震災のときもそうでしたが、どこかが被災して生産設備や輸送路が使えなくなった場合、「いつも使っている日用品」が手に入りづらくなることがあります。歯みがきや紙皿、ラップ、石鹸など必ず使う消耗品は多めに買い置きしておきたいですね。
その中でも特に今回注目したいのがトイレットペーパー。

【防災】東海地震が発生するとトイレットペーパーが消える!?【備蓄】

上のまとめサイトにあるように、国内のトイレットペーパーは4割が静岡県で生産されているとのこと。東海地震が来たらここが機能停止になり、供給は止まるでしょうね。
国なんかは1ヶ月分の備蓄を呼びかけているようですが、僕はもっと多くの備蓄を簡単にする方法を提案します。それは、長いトイレットペーパーを使えばよいということです。

普通のトイレットペーパーの長さは50~60mくらいでしょうか。僕も数年前まではこんなのをスーパーで買って使っていました。
しかし、世の中にはもっと長いトイレットペーパーがあるのです。その中で、普通のホルダーにセットできて簡単に入手できる最長のものは、200メートルの「再生紙 シングル 200m 芯無 エルヴェールトイレットティシュー」(大王製紙)です。
僕はこれをLOHACOという通販サイトで、6ロール600円ほどで買っています。ほかAmazonとかでも扱っているようですが、スーパーでは見かけたことがありません。
これが本当に長くて、1ロールだけで2~4週間は使えると思います。(もちろん家族の人数や使用頻度によって変わりますが)
つまり、これを2、3パック買っておけば半年はもつ!ということですね。トイレットペーパー自体は少し大きいくらいなので場所も取らないし、あとトイレットペーパーを交換する頻度も大幅に減るので、その意味でもたいへん重宝しています。

備えあれば憂いなし!
「そのとき」慌てないで済むよう、「今」準備しておきましょう!