バップ
東京タワー プレミアム・エディション

以前に、サントラの紹介をしたが、今回は作品のレビューを。


主演が黒木瞳と岡田准一。原作が 江國香織 ・・といえば、喜ぶ女性は多いでしょう。この映画が封切られたときは、「いかにも」的な展開が予想できたので、あえて劇場には足を運ばなかったのです。


実際、DVDを借りてみて、悪くなかったというのが、正直な感想。

黒木瞳の「私は、イイ女」と主張する演技は、鼻につき過ぎるが(もう、ここまで行くといいでしょうという気になる)、周りをかためた俳優・女優陣たちががんばってます。

「嵐」の 松本 潤や寺島しのぶが演じるチョイ悪の大学生と人妻ペアは、男女の愛憎の極地を嫌らしくなるギリギリの手前で演じているし、岸谷五郎(売れっ子CMプランナーという配役)も「北の国から」に引き続き、妻には愛されていないが、執念深~いダンナ役にはまっています。。


この映画のストーリーは「年齢の差を越えた『純愛』」なんでしょうけど、やっぱりこれは映像というか虚構の世界だから美しくも感動するもの。実際はイイ年をしたおばさんが20歳も年下の学生のトコロに、家庭も仕事も捨てて身一つで押しかけてしまっては、その先のリアルな現実を想像するとちょっとキビシーなあ。。

小説や映画だから、キレイに描けてるのかもしれない。でも、 江國香織 ならそういう世界にも夢を持たせてしまうんですよね・・


とまあ、色々批判したくなる気持ちはありますが、たまには現実逃避ということで素敵な男の子との恋愛を「夢」としてみるのもよいのかもしれません。

後ろに流れる、溝口肇さんの音楽がとてもマッチして素敵でした。マル。



遠藤 周作
海と毒薬
母親が「これを夜読むと、気持ち悪くなって寝れない」といって、私にススメた本。
第二次大戦中、九大医学部で起きた、生体解剖実験をもとに、遠藤周作が書き上げたもの、文学賞をいくつかとり、映画にもなった話題作である。

遠藤周作は、キリスト教信者でもあることで、よく人間の「罪」というテーマをとりあげるが、今回は宗教観を抜きにして人間の持つ心の闇の深さに追求している。
当時の軍のメンバーと民間人である医者が、敵であったアメリカ兵を「手術」といって騙して、生きたまま解剖した事件が実際に起きた。
当時は、空襲で人が大 勢死んで当たり前な時代で人の命の尊さも失われていた時代といってもよい。しかも、実験対象は 日本を攻撃してきた米国の捕虜兵。殺すか殺されるか分からない、自分達が生きるのに必死な時代に、憐れみなどは必要もないといったところか?
この機会に、どこまで臓器を切り取れば人間は死ぬのか、という医学の永遠の命題を、捕虜の生の体を使って実証しようとする医学者達の考えは、人間の感覚が麻痺した時代に真っ当に通ってしまったことが、とても恐ろしい。

実際に起きた事件がベースにあるということからも、読んでいると実にリアルに様子が思い浮かびあがってくる。暗い湿った病院内の様子や、生々しい手術の描写など、この時代に病院に入っても生きて出てこられない絶望感がじわりと伝わってくる。(ホント戦時に生まれてこないでよかった・・)

このストーリーの核となる主人公は、勝呂という医者。彼はまだ瀕死の患者の命を救うことに生きがいを持っていたのだが、解剖実験に立ち会ってしまったことで、人としての道を踏みはずした罪悪感に駆られ人生を棒に振る運命となっていく。彼がまだ、まっとうな感覚をもっていた人間としてかかれているのが、まだ救いに思われる。彼と対照的に、同僚の医師戸田や看護婦たちが、病院内での権力争いやどろどろの情愛に駆られていくさまが、際立って描かれている。





またまた、「ユナイテッドとしまえん」で映画を見て来ました。(このところ毎週映画づいてます。)
今回は、久々の邦画。
あまり期待をしないので、見たのですが、感想は、、「よかった」の一言につきます!!
変に今ハヤリの「セカチュー」のような無理やり泣かせる演出ではなく、日本の「古き良き時代」の人間同士の「心の温かさ」が伝わるストーリーに、思わず涙しました!(悔しいけど、最後のシーンは、キます)

背景は昭和30年代の東京。日本が、これから高度経済成長期というところで、街が活気に満ち溢れている時代。そんな時代に下町のたる自動車修理屋の一家、そのお向かいに住む売れない作家をめぐる日常をとっても生き生きと描きだしています。
その一家の父親役を堤真一、で作家が吉岡秀隆。本当に彼らは演技が上手い!吉岡クンは地でやっているんじゃないか?と思うくらいの「どうしようもなさ」「情けなさ」を演じる男には、彼を超える者は居ないでしょう。。(純も、Dr・コトーもみんな共通項がありますもんね。)

思わず、役者の演技にぐいぐい引き込まれていくんですけど、この映画は実はSFXが駆使されている。昔の街並みは、ほとんどCG。ミニチュアを作って、昔の映像と合成するなど、よくよく見るとスゴイ技術が使われていたらしい・・・。パンフを見て、再確認した部分が多く、何気なく見ていると、あまり気づきません。
東京タワーが、徐々に形になっていく様は、なかなかリアルな感じにも。アナログのように見せるデジタルの技術は、一番スゴイのではないか、と思います。

このストーリーには、丁度クリスマスの設定もあり、これから見るにもいい映画かもしれません。
ヘタな韓国映画よりも、こういう日本のよさをちゃんと語れる邦画がこの世に出てきたことに、私はとても評価をしたいとおもいます!是非、オススメですっ。

「ALWAYS 3丁目の夕日」公式ホームページ


ALWAYS 三丁目の夕日 ALWAYS 三丁目の夕日
空前のロングセラーとなった国民的コミック、ついに映画化!日本が誇るVFXの第一人者・山崎貴監督が、観る人すべてを、心温まる昭和の世界に誘います!

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話題の.jp
Sony Classics
Inspired By Bach 3

このDVDを聴きながら、ブログ書いてます。
SUITE6(6楽章)では、YO-YO-MAの弾くバッハとともに流れるアイスダンスの映像が素敵です。

楽章ごとにYO-YO-MAが、さまざまなアーティストたちと無伴奏のイメージを映像として作り上げた作品集。
5楽章は、玉三郎とのコラボです!(ちょっと妙な感じ・・)
字幕がないので、英語を理解するのがちょっと難しいか。







タンゴ  タンゴ2
最近買ったCD。
ピアソラのライブシリーズを2枚ほど。
「ピアソラの至宝」シリーズ
1枚が、「アディオス・ノニーノ」。リベルタンゴ、アディオス~などメジャーな曲が一そろいのモノ。
もう一つが「タンゴの歴史」。タンゴの盛り上がって行く様を4つの曲で、表現する一大叙事詩。
・・テンションが低い朝、これをipodで聴き戦闘モードへ。
かなりキケン人物かもしれません。笑


YO-YO-MAが、サントリーのCMで弾いた「リベルタンゴ」で一気に知られるようになったピアソラ。
YO-YO-MAがねっとりと情緒的な弾き方をしているのに比べ、 ピアソラの「リベルタンゴ」を聴くと、実に淡々と早いテンポでの展開には意表を衝かれました。ブックレットの解説によると、ピアソラはこの曲自体が好きではなかったようです。タイトルは自由(LIBERATA)とタンゴ(TANGO)を組み合わせた造語で、ピアソラがブエノスアイレスからヨーロッパに活動拠点を移した年に作られた曲。沸々と演奏をするメンバーの静かな闘志が感じられたのは気のせいでしょうか?

タンゴは、なんとなく聴いていて「カッコいい」と感じるだけで詳しいところはよく分かっていないのですが、泣きのメロディー(短調から長調に転調するところ)は、歌謡曲に相当するサビのよう。絵的にはくらーい空が一瞬見せる晴れ間のようで、そこを聞くと微かな希望のようなものを感じるんですよね。でも結局はその晴れ間は、また闇に消されてしまう・・短調に戻るわけなんですが、そういう日常的「鬱」のような国民性が、アルゼンチン人にはあるような気がしてなりません。
(超あっけらかーんとしているブラジル人と対照的に、アルゼンチン人はとても悲観的だといわれているそうですが。。本当なんでしょうか?)

この2枚、どちらも生ライブの収録盤。客の反応が盛り上がってくると同時に演奏するメンバーの熱もこもってくるのが感じられますね。タンゴは、やっぱり「血沸き、肉踊る」という表現がピッタリです。

・・ここぞというときに、一曲いかかでしょうか?







コープス・ブライド
土曜日は、どんよりした天気。
前職つながりのAさんとお台場に出かける。
ビッグサイトで、ヨーロッパのアニメフェスティバルのショートムービーを7本も見て、またメディアージュで映画。これこそ、まさに「映画デー」!

で、見たのはティム・バートンの「コープス・ブライド」。チャーリーに引き続いて彼の作品を連続で見ました。
直前に見たのが、インディーズのアニメーションなだけに、真っ当なアニメーションを見ると段違いに良い!(中には、良いものがありましたが、完成度を見るとやはり今ひとつ感があるんですよね・・)
これは、ストップモーション・アニメといわれて少しづつ動かしながら撮るという手の込んだ作業なだけにスタッフの意気込みを感じました。1~2秒の映像がなんと12時間も製作にかけるというから、忍耐強くないと駄目ですよね。
ストーリーは、優柔不断な花婿が結婚式にビビッて、直前逃亡し幽霊にプロポーズするってどうしようもないんだけど、何しろキャラの表情や動きがいいので、許します!

個人的には、「チャーリー~」よりもこちらの映画の方が、私は好きですね。あまりブラックでもなく、お化けたちの歌や踊りが可愛かった。この話、実写になると、相当エグくなりますね・・。
今回の声優陣は、もちろんJデップ。婚約者役は、「奇跡の海」「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」で有名なエミリー・ワトソンが出ています。(声だけだとなかなかわかんないでしょうけど)

ディズニー系のCGバリバリのアニメーションにも少し飽きていたところなので、こういう手作り感のある作品もたまにはよいな、と思うのでアリマシタ。

 「ティム・バートンのコープス・ブライド」公式HP



先週の水曜日の昼間に一人で映画に見に行ってきました!
そうです、「女性映画デー」1000円で観れる日なんです。先週が最後の休息期間でもあったので、こういうコトが可能なんですよね。(ちなみに今週からまた社会人にカムバック・・)

場所は家から車で10分くらいの「としまえんユナイテッドシネマ」。いわゆるシネコンです。
豊島園のすぐ脇にあって、建物もキレイ。快適に映画を楽しめそうな感じ。
何を見ようか・・となやんで、結局みたのが「チャーリーとチョコレート工場」。友人と見ようと約束したのに、ヒドイ私デスね。。

指定した席に着くと、周りはみんな一人で来てる女の人が多い。
しかも隣の女性は脇にしっかり大きなポップコーンを抱えている・・。この人たちは普段何をしてるのか?ちょっと気になっちゃいます。(私も向こうから見りゃアヤシイが・・)

作品の方は、監督ティム・バートンの世界100パーセントで、キャラクターは可愛くてユーモアあるんだけど毒もしっかりあってそこがイイトコなんでしょうか?主人公を含めた子供が、チョコレート工場に招待されるんだけど、行儀の悪~~い子たちは、工場長さん(ジョニー・デップ)にこらしめられちゃうんです。
そのやり方が、容赦ない・・。そこまでやんなくてもと思うくらいが、この監督のブラック好きが象徴されてるから面白いんでしょうけど。見ている子供も、いささかゲンナリするかもしれないかも・・・。
よく知られているかもしれないけど、この映画にはまりこんでいるジョニー・デップも過剰演技&変身ぶりっ!入れ歯をはめてスマイルを振りまいている感じも、不気味です。エアロスミスのスティーブン・タイラーもビックリの歯並びですわな。

私のお気に入りは、やっぱりウンパ・ルンパ。このインド系?の俳優さんのカワイイ動きにはヤラレました。色々なバリエーションをおみかけしましたが、一体何回お着替えをしたのでしょうか?さぞや撮影が大変だったでしょう。。


ストーリーは、いまひとつ感が残るも、昼間に優雅に映画を観たってコトが嬉しかったかも。たまには有給をとってこういう時間の使い方もよいかもしれません。

チャーリーとチョコレート工場 公式HP



溝口肇, アキコグレース, サントラ
tokyo tower o.s.t
黒木瞳とV6の岡田クンが主演で話題になった「東京タワー」のサントラ盤。
年齢の差を越えて、この2人がマタマタ恋に落ちてしまう・・・となんともな~な話なワケですが、まだ映画は観ていません。(江国香織はこの手のストーリー、お得意よね)

ストーリーは抜きにして、このサントラ全体に漂う雰囲気が、まさしく「大人」で「都会」的。
私は雨の中、車で聞いたのですが、ずぼぼ・・とその世界の中に勝手にトリップしちゃいました。(妄想中の私・・相手は岡田クンか?ヤバくね?)

中に入っているラフマニノフのピアノコンチェルトには、涙が出るほど切なくなります。この曲をプロデュースしたのは、「世界の車窓から」などを作曲している溝口肇。彼の奏でるチェロの音色がピアノと素敵に絡んでいるんです。
このアルバムの曲はピアノとストリングスがメインに作られていて、ジャズぽいアレンジ。まさに夜に部屋でずっと流す曲としてピッタリすぎ。。(子憎たらしいくらい)
素敵な音楽と夜景と、綺麗な男の子・・ゼッタイ無理な想定だろうけど、これなら恋に落ちるわよナ。。

家に、このCDを見つけたのですが、思わずなめっけもんでした。
サンクス>Mさん

クレモナ
ストラディバリウス像(博物館内)

実は今回の旅行の目的の一つは、バイオリンのメッカ「クレモナ」に行くことにもありました。
クレモナは、かの有名な何億円もする楽器を作った職人、「ストラディバリウス」を生んだ町で今でもバイオリンの工房が沢山あるところ。ここで制作されるバイオリンは、いまだに値が高くつくという話で、さぞすんごい所なんだろうという、私の期待が膨らむばかりです。

クレモナはミラノからやや東南の位置、電車に乗って1時間のところにあります。バイオリンにはまったくの無関心である友人Yを、無理やり叩き起こして、朝早い電車に飛び乗りました。(Yちゃん、ごめん!)
ミラノは、東京よりも寒かったのですが、クレモナは更に高地にあるようで外は濃い霧に。。車窓からは、真っ白の風景しか見えません。車内も寒くなってきて・・友人Yはどこへ連れ去られるかと、さそ不安に思ったでしょう。

と、駅に着くと、その霧もすっかり晴れて、まずは一安心。
キオスクで、まずは地図を購入。日本のガイドブックには載っていなかったので、まるで準備ゼロに近い形でこの地に来てしまったのも、なんとも無謀でしたね。
メインの観光スポットは、ストラディバリウス博物館とストラディバリウスの生家くらいしか無い土地なので、大丈夫かと思ったけどやっぱりガイドブックがないと不安になっちゃいます・・。
地図を開いて、美術館の場所を探し出し、歩いて10分目的地に向かうことにしました。

石畳の狭い通りのわき道を入ったところに、博物館は堂々と立っていました。
丁度、ストラディバリウスに並ぶ名器「アマティ」の展示もやっていてグッドチャンス!!イタリア語しか話さない受付のおねーさんの解説も、そこそこに館内へ入場する。
展示エリアは、宗教画や人物画がばっかりで、バイオリンが一個もないぞーっ!!適当にいくつか部屋を通り過ぎていくと、クラシックの音色が聞こえてきた・・。

「キターーー!!」

暇そうにしている監視役のおじさんの前を通り過ぎると、小さなバイオリンを展示してある部屋が突然現れた!(音楽はテープだったのね。)ほお~~。と感心していると、どうもストラディバリウスの制作したものではないらしかった。。ガックシ。で何番目かの部屋にようやく、彼が制作したものらしい楽器が4つほど。バイオリン2つ、ビオラとチェロ・・。カルテットできちゃうじゃないですかっ!
この時代の楽器はネックや、楽器の裏面に絵柄が施されたり、貝殻仕様の縁取りがしてあって、まるで芸術品のようです。ほんとに、この楽器はおいくらなんでしょうか??どんな音がするのか、とても興味が出てしまいます。
奥の部屋には、楽器の型紙や、工具が展示されていました。細かく文字や数字が書かれているようです。彼はギターのような楽器なども作っていたようですね。同じ楽器が二度と作れないようですから、バイオリンの難しさを感じます。(当時の木とニスが大いに関係しているらしいですが)

最後にアマティの楽器も見て、ミッション終了!意外に展示物は少なかった。。ちょっと物足りない感が残る。でも、Yがあまりにも退屈そうにロビーで座っているので、申し訳ない気持ちになっていたので、早々に引き上げることに。こういうのは興味ないと、辛いでしょうね。。

美術館訪問後は、ストラディバリウスの生家と町の広場方面へ。
生家は何も無かったのですが、夜はバイオリン演奏のイベントがある様子でした。2階が吹き抜けのようになっていて、さぞそこでライトに照らされて弾く奏者は気持ちよく弾けることでしょう。羨ましい!!

と午前中一杯の駆け足の、クレモナツアーでしたがなんとか本場にいけたことで満足です。本当は工房とかも見たかったけど、バイオリンを買えるわけでもなしですので・・。
町は、小さいけれど昔の雰囲気がそのまま残されて素敵な町でした。ちょうどこの週はアマティのイベントがあって夜はチェロのコンサートがあるとか。実際に音色を聞いてみたかったかも。














次の勤務まで日数があるので、1週間イタリアに行ってきました。会社を辞めないとなかなかこうは休めません・・。で今回の訪問は、フィレンツェとミラノです。
ひたすらショッピングに時間を費やしてました。。街の中を友人と足が痛くなるほど、歩き回ってましたね。
とはいうものの、物価はあんまり安くはないイタリア。
調子に乗って買っていると、あれれ・・とお財布の中身が空っぽに。今はユーロが高いので、よーく考えて買い物しないと、日本で買うのとあんまり変わんないです。
ミラノでは、「マンウオッチング」に切り替えて、ファッションの参考になりそうな人のチェックに励んでおりました。

ミラノは、さすがファッションの街。どんな人でもまあまあ、お洒落に見えてくるから不思議です。
女性は、言わずもがな、上は黒めのジャケット(皮が多い)&ジーンズはブーツにイン!そして頭にはサングラス。この組あわせ、イヤというくらい見かけました。
オバ様連中になると、首にはゴールドのネックレス&ファー率が高しです。(日本人でやってるのは、野村サッチーくらいかもしれません)

イタリア男性も、目抜き通りのモンテナポレオーネ通り周辺に行くと、「LEON」の教科書どおりじゃないかい?と思うくらいの、「チョイ悪」オヤジをお見かけしましたよ。でも、別に彼らは意識して「チョイ悪」風にしているワケではなく、もの凄くイキで自然なんですよね。赤いセーターや、第2ボタンくらい空けちゃってるシャツも全然、イヤらしくないっ!!(胸毛もセクシー!)日本のおじさんは、とにかく「オンナにモテたい」下心ミエミエなのが、もう駄目でしょう・・て感じですわ。

ミラノには、ブルガリ、アルマーニやグッチなどのブランドショップが経営するカフェがあるんです。アルマーニカフェに私は入りましたが、店員がアントニオ・ヴァンデラスのような濃いー顔のお兄ちゃんでした。あとの店員さんは、意外に普通な感じでした。ショップの方は、もう少しモデルぽい人が居たかもしれません。

そうそう、こちらのカフェの店員でありえない!てのが居ました。なんてたって、カフェの軒先でお客に混じってタバコを吸っているんですよ。「れれ??」って感じでしょー。日本じゃ、ゼッタイくびですね!!
でも、全然悪びれてない風だし、しかも吸っている姿も様になっていたりするんで、、誰も文句は言えないわけですが・・。

ホント、イタリア人って自分を演出するのが上手なんですよね。おそらく。
「モテる」ためのルールってのも、ちゃんと自分で意識して持っているはず。男も女も。
日本人も、そういうとこ真似したいんだけど、どうしても勘違いな方向に・・・行っちゃう人が多いのも困り者です。
一体、何が違うんでしょうかね?