元ちとせ 「語り継ぐこと」


またまた日本人アーティストのCDを購入。
やはりTVか何かで流れていたメロディが耳についていたから・・。

前に、元ちとせを聴いたときは、独特の声を裏返したような唄い方が好きではなかったが(結構この手の裏返り系の歌手は彼女以降、増えたかもしれない)この曲では、逆によいなと素直に感じた。

彼女は結婚しましたが、お休みをしていて復帰第一弾だそうです。
しかもこれは子供に向けて「語り継ぐこと」 をメッセージにしているとか・・だから優しく聞えるのでしょうか


沢木 耕太郎

この小説は、読んでいて「痛い」の一言につきます。
主人公たちの山への熱い「思い」と喪失した肉体への「痛み」が、私に沢木さんの文章を通して激しく伝わってきたからでしょうか?

「凍」は、天才クライマー山野井夫婦の、チベットの難壁の一つギャチュンカンという山へ挑んだ記録です。
難所の上に、悪天候が続きビバーク(一時的に避難)をしていたところに、襲う雪崩。凍傷や疲れによる睡魔のため、死の淵すれすれで、奇跡の生還を果たします。
これで彼らは手足の指を失うことになるのですが、最後はハンディキャップをものともせず、再度登山にチャレンジし、新たな壁を征服するのに成功したと言う報告でこの本は終わります。
半ば、あきれるというか信じられません・・。なぜその敢えて過酷な環境へ向かっていくのか?自分の限界を試すというより、ひとつの信念を貫き通すがために、彼らは山を登るという気がしてなりません。

人間はいろんなものを発明して、進化しているように見えても、実は大自然の前ではたった一つの小さな生物に過ぎないということを思い知ります。

彼らの素の力で、到底勝つことは出来ない大きな自然に挑んでいく姿がとても、雄々しく感じられました。特に今回の登山は夫婦で登り、まさに生きるか死ぬかのところで二人の「愛」も試されるところ。彼らは相手を尊重することをどんなときも忘れず、「登山」という大好きな時間を共有する、その心意気が、カッコイイ。

ドラマティックな彼らの生き方、私たちの日常には全然参考にはなりませんが、素敵だと思いました。


初めてiTunes Music Storeで曲を買ってみました。(今頃、遅いけど・・)坂本美雨の「never ending story」 を。石油会社の、佐藤啄麿が出ていたCMででも使われていて、耳に残ってました。オリジナルは、なんだっけリマール?懐かしいぞ!
坂本美雨は、ストーカーの主題歌になっていた曲 「The Other Side of Love」 しかちゃんと聴かなかったけど、彼女の声は伸びがあって、スゴイ良いです。もうちょっとビジュアルもよければいいのですが、なんせ顔は残念ながら教授似!(猫のような瞳が印象的なお顔ですけどねー)でも、母も有名だしで、サラブレッドだということだしで歌のセンスはしっかりもらっているんですね。羨ましい。。

最近、車の中でヘビーローテ中のCDが、坂本龍一のベスト版「The very best of Gut Years」。(Mさんがデッキにおいてったままそのままききいってもうた・・)このCDは、教授がいろんな人とコラボしている曲集で、その中に「The other~」はしっかり入ってます。
ちなみに、この中で教授自身が歌っている曲が数曲あるんだけど、やっぱり歌わないほうがいいのでは?と失礼ながらに思ってしまいました。
やっぱり教授・・・あなたの声よりも、ピアノの方が断然良いです!!

今週末、コンサートがあります。いまから楽しみです!

坂本龍一, 今井美樹, 大貫妙子, Sister M, 中谷美紀, J-Me
the very best of gut years 1994-1997




ウォーターバー「R gath(アールギャズ) に行ってみました。
恵比寿ガーデンプレイスの1Fの吹き抜けエリアにあって国内外の31ヵ国40種類のミネラルウォーターがそろっています。
私が買ったのはフランスの「WATTWILLER(ヴァットヴィレール)」 。サッポロビールで輸入されているようだけどエビアンやペリエに比べると、まだまだ知名度は低いようです。(私は全然知らなかった)
ミネラルが多めということで、ちょっと独特の味がありますが、意外にも飲みやすい。
500mlで1本210円。私は水を買って飲むほうではないので、少々お高い気がしましたが、他にはもっと高い350円くらいの水もあったので安いほうなのかもしれません。

たまたまなのか、飲んでいる途中にフローラル系のフレグランスの香りが・・一瞬厚化粧のおば様が通ったのかと思いましたが周りにはそれらしき人も居ず。まさか空調から流したのでは?というくらい大胆な香り方でした。
音楽も、エンヤの新曲が流れていて、そこはまるで「癒し空間」。全てが演出なのでしょうか?

ちょうど、クリスマスのイベント「LUTTIMO BACCIO」 というのもやっているのでその一環なのかもしれない。
クリスマスは素敵なビルになりそうな予感です。



ネイル

音楽・アートネタではないのですが・・。

昨日は「ネイルEXPO」 というネイルのイベントに行ってきました。

(仕事で、あるネイリストに会うためだったんですが・・)


会場のビッグサイトは、あらゆるネイルグッズやネイリストの店などがワンサカ!

マニュキュアのトルエンちっくな匂いと共に、ネイルに群がる女子パワーも炸裂してました。

ギャル率高し、です。


会場でネイルクイーンとして、上戸彩やhitomiが出るというので専属有名ネイリスト(黒崎えり子さんが有名?)たちも一緒に表彰されていた模様。今日会った方は、まさに上戸彩のネイリストの小島潤さん 。彼女は上戸彩・ 倖田來未などを手がけているらしいのですが、若い!!とっても気さくな良い方でした。。


挨拶しに楽屋口で立っていたら、目の前をhitomi、未唯(元ピンクレディーの)をとおりすぎました。やっぱりスタイルがいいっ!!あとオーラが違いますね。一方で上戸彩もその後に見かけたんですが、普通の人に混じって気づかれないくらいの地味ぷり。(グレーの服を着ていたせいかもしれないですが・・)


一遍に「芸能人」が見られた貴重な日となりました。

あ、男性ネイルキング?としては、TMレボリューションの西川クンが受賞してました。男性もネイルする時代なんですね。。




会社の関係者の紹介で、新発売の化粧品の発表会に行った。
なんと、ささやきフレンチポップスの元祖クレモンティーヌがプロデュースした商品らしい・・。
でも、クレモンティーヌって名前は聞いたことあるけど、どんな人なの?というのが正直な感想。
(昔、辻仁成とデュエットしていたようでしたが。そういえば彼もフランス好きな作家でした)

本人そのものが挨拶をかねて4曲ほど、生ライブ。
しかもアコースティックギターの伴奏のみ。

フランス語の意味はよくわからなかったけど、響きが心地よい。
しかも「男と女」でしめくくり。これってどこかのCMで使われていたような
シャバダ・・ダバ・ダバ・ダ、ダバ・ダバ・ダ・・・♪
ウィスパリング・ボイスを初めてきいたなあ。
本人の印象は少女がそのまま年取った感じのキュートな女性です。

そうそう、ギターの人がものすごいテクニックの持ち主。
顔は思い切り日本人なんだけど、かもし出す雰囲気はラテン調。
ギターやガットをバシバシ叩いて、まるでパーカッショニスト??
一人で、バンドをやっているかんじでした。

仕事でライブが聴けるなんて、なんてラッキー!
こういうの、毎日ないかなあ。。 


クレモンティーヌ ブログ 






大停電

「3丁目の夕日」に引き続いての邦画づいてます。
「大停電~」は、「東京タワー」と同じ監督ときき、映像もさぞやキレイだろうというヨミで見にいってきました。

この時期にふさわしく、舞台はクリスマスイブの東京。宇宙を飛んでいる衛星の一部が、空から東京に落っこちて大停電に・・・。とイキナリありえない展開なんですけど、その「普通でない」状況での12人の男女におきた数時間の出来事がつづられていきます。

昔の恋人が忘れられないでいるバーのマスター、不倫で悩むOL、刑務所をでたら大事なモノを失ったいたことに気づく元ヤクザ・・個性的な老若男女、配役もトヨエツ、井川遙、吉川晃司、寺島しのぶ、原田知世とかなりの豪華メンバーぞろい。あ、あと宇津井健、淡島千景など、往年の俳優も固めてます。田口トモロヲがナレーションじゃなく、俳優として出ていたのも「あれこんな感じだったけ?」てな感じで新たな発見もありました。(普通の会社員役ってなんだか意外です)

展開が「ラブ・アクチュアリー」のように、クリスマスでの大勢の登場人物が絡み合うドラマというのが似ているという指摘もあったようですが、こちらはもっとしっとりした趣がある気がしました。今の幸せを選ぶがために、昔の好きな人への思いを何年も、胸に閉じ込めておく・・なんかどこかでムズガユイような愛情の表現方法は、ラブ・アクにはなかったかもしれませんね。

映像の撮り方も、何百個のキャンドルに照らされている通りや店のディスプレイはとても幻想的でよかったですた。おそらく、撮影は大変だったろうと・・・。(真っ暗闇を表現するのに、暗闇では撮影はできないですからね。)

家でも、久々にキャンドルを使ってみようかとおもいました。


「大停電の夜に」公式ホームページ

横山 秀夫
半落ち
映画はまだ見ていなかったが、本屋で平積みされていたので思わず購入。

「半落ち」というのは、警察用語で、罪を犯した容疑者が、一部自供はするが完全には自供をしていない状態のことである。
現職警察官であった男が、アルツハイマーを患う愛する妻を手にかける。だが、彼が警察に出頭したのはその2日後だった。その理由を決して明かそうとしない頑なな梶とその空白の時間の謎を追う人々たちのドラマ。

この小説では、1章ごとに刑事・検察・記者・弁護士などの目線で事件と梶の様子が語られる。彼らは一流、敏腕と呼ばれているのだが、外には決して明かせない悩みや葛藤を抱えており、梶の動きを追っていくうちに彼への共感、思いを重ねていくのである。

私は、最後まで、「落ちない」理由が分からなかった。それだけ、話者が巧みだったといえる。
映画を想像するに、最後は感動してしまうんだろうな、、、と。
DVDで是非みてみよう。


uno


衝撃的っーー!!



資生堂UNO のCMが気になっていて、サイトを見たらお笑い芸人(カンニング竹山、アンガールズ、いつもここから)たちがデビュー していた!爆
曲はスネオヘアー。

カンニング竹山、歌うまいじゃんっ!
PVもなかなかカッコええねん。プロの手にかかると変身しますね。

しっかし、このプロジェクト企画したのって誰なんでしょう?
その仕掛け人に、敬服しますわ。

U.N.O.BAND 公式サイト
ギドン・クレーメル, フリードリヒ・リップス, ウラジミール・トンカー, バディム・サハロフ,
ピアソラへのオマージュ

演奏しているのは奇才と呼ばれるヴァイオリニスト、ギドン・クレーメル。
クレーメルは、古典的なスタンダードをこなす一方で、現代音楽にも果敢にチャレンジしてる演奏家。彼の尊敬するアーティストの一人が、ピアソラであるらしい。
ピアソラのバンド(キンテート)とは感じが異なり、比較して聞いてみるとややあっさり感は否めませんが、ヴァイオリンの音色が際立っていて分かりやすく、嬉しいところもあります。
「milonga de le」と「OBLIVION(忘却)」は、スローで哀しい曲。TANGOというと、早いテンポでメリハリがついたものと思われますが、バラードのように暗く重いものが多いかもしれません。


OBLIVIONは、以前アンサンブルの発表会でメンバーの方が演奏していてとてもカッコよかったのを思い出しました。
バイオリンとチェロ、ピアノのトリオに、ベースが加わって、しっとりと大人の世界を演出していました。
音楽ホールが、バーのような雰囲気に・・TANGOって、JAZZと同じくお酒を飲みながら聴きたくなるんですよ。(私だけでしょうか?)
今度の演奏会のレパートリーに、この曲を提案する予定。。
がんばります。