ざっくの♡更新お知らせブログ(仮)

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このブログでは下記ブログの更新などの「お知らせ」をいたします。
音楽 → http://blog.livedoor.jp/zaku_ongaku/
演劇 → http://blog.livedoor.jp/zaku_engeki/

【2024年6月に行ったライブ】 ※演劇・イベント含む。ライブ配信、職場訪問、非公開の貸切を除く。

06/01(土) Oldies Girls Party@錦糸町ヒューズボックス
06/02(日) スイートポップキャンディ&NNP@関内ハート&ソウル

06/08(土) キョンノワール@恵比寿JANKENPON
06/09(日) 宮苑晶子おつまみライブvol.79@赤坂CHANCEシアター

06/12(水) オールディーズセッション@蒲田ぶらぶら

06/21(金) Rock day@六本木Z
06/22(土) Ellie&石橋誠章@浦安・エンタメ隠れ家Bar Seagull
06/23(日) スイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON

06/30(日) 桐山絵里子と歌謡NOTE 10周年記念ライブ@銀座ケントス

計9本でした。

平日夜のライブはお誘いをいただいてもなかなか行きにくい日々が続いています。ライブよりも仕事が優先なのでいたしかたない。



【出演者別】※敬称略
1位(4回):山下綾香(Sax)
2位(3回):仙名圭子(Dr)、ゴンガーシホ(Gt)

6月のトップは、山下綾香さんでした。

2位はセンナさん、

そしてゴンさんでした。


私たちのバンド・NNPジュニアはバンド活動よりも「推し活優先」でそれぞれ推しがいて、私以外はこういうランキングをすると毎月もちろん推しが一番なのですが、私だけは毎月のように一番が変わります。
なので「ざっくはいったい誰推しなんだ?」と議論され続けてきたのですが、「わな」「わな」といつも楽しそうに言っているので、ジャンケンポンの美雪さん推しじゃね?ということで最近ついに決着しました。
ちなみに・・・2024年上半期、出演者別ランキングで、美雪さんは22位です。


【バンド・ユニット・グループ別】
1位(2回):スイートポップキャンディ、NNP
2位(1回):キョンノワール、Oldies Girls Party、桐山絵里子と歌謡NOTE 

久々のミルフィ~湯


【お店・会場別】
1位(2回):恵比寿JANKENPON
2位(1回):錦糸町ヒューズボックス、六本木Z、関内ハート&ソウル、赤坂CHANCEシアター、蒲田ぶらぶら、浦安Seagull、銀座ケントス

浦安Seagullは初めて、でした。

地元にこういう感じのバーがあれば仕事帰りについ立ち寄りたくなりそうでした。

銀座ケントスは9年ぶり、でした。


メンバーの出入りがありつつも、10年間も18名という大所帯のバンドを続けてきたのは素晴らしいの一言に尽きます。


【リコメンド】

私たちのバンド、NNPジュニアの三回戦、やってきました。会場はスイートポップキャンディもキャンペーンでライブをしたこともある、多摩センターのコルコバード。

 

↓ライブ出演報告はこちら。

 

お声がけいただいた司門さん、出演者のみなさま、お店のスタッフのみなさま、温かい目で見守っていただいた会場のみなさま、そしてNNPジュニアノメンバー、ありがとうございました。

2024/06/29(土) 貸切ブッキングライブ@多摩センター・コルコバード

今年1月に貸切ライブ@恵比寿JANKENPONでデビュー、2月にバンドメンバーのM川さんの貸切ライブ@六本木Zに出演後、池袋某や蒲田のライブハウスのセッションにバンドメンバー全員で乗り込んでセッションなのにバンドメンバーだけで演奏するという掟破り(度胸づけの公開練習)を繰り返してきたNNPジュニアの三回戦。やってきました。

会場は多摩センターのコルコバード。恵比寿JANKENPONで知り合い、親しくさせていただいている司門さんがお声がけくださり、貸切のブッキングライブに参加しました。

コルコバードは2018年3月に「昭和歌謡曲祭り」にスイートポップキャンディがメジャーデビューのキャンペーンで出演した時以来、6年以上ぶりでした。


↓その時のライブレポはこちら


この日は全部で4組のバンド・ユニットが出演。私たちNNPジュニアの出番は2組目に出演。会場近くのスタジオで練習した後、16時半に会場入り。

1組目の出演は大宮などで活動をしているSweet Appleさん。松田聖子さん役と田原俊彦さん役との2人ユニット。聖子ちゃんの歌い方や振り付けをかなりデフォルメして楽しませてくれました。2人の対話形式のMCも面白かった。

2組目が私たちNNPジュニア。1月のデビュー時に披露した3曲のうちの1曲と新しいレパートリー3曲の計4曲を演奏しました。既出曲はバンドのキーボーディストの先生に鍵盤ハーモニカで飛び入り参加していただきました。
またオヤヂだけのバンドなのに何故か新しいレパートリーに女性ヴォーカル曲がある(密かに女性ヴォーカルも募集中?)ので、今回はプロの女性歌手の方お二人に歌っていただきました。今回はプロのミュージシャンのお力を借りるという反則ワザも折ませながら挑みました。
ご参加いただいたお三方のみなさま、仮に、石川秀美さん、キョンキョン、堀ちえみさん改め早見優さん、と呼ばせていただきます。ありがとうございました。

3組目が相模原を中心に活動されているChiakinistさん。シティポップやジャパニーズロックを中心のステージ。女性ヴォーカルのChiakiさんが激ウマでした。大黒摩季さんの「ら・ら・ら」がとても良かった。

そしてこの日のメインはPeppermint Club。永山フェスティバル等で活躍されているオールディーズバンドで女性ヴォーカルはナンスィさん。

実はPeppermint Clubを観るのは初めてでした。バンドのみなさんかなりの実力者なので観ていてかなり勉強になりました。楽しそうに踊るお客さんに囲まれて、羨ますぃなあ、と思いました。

こういう対バン形式のライブへの出演は初めてで、また前2回のライブよりも多いお客さんの前、しかもほぼほぼ知り合いもいない会場で演奏したのでかなり緊張しましたが、よい経験になりました。お声がけいただいた司門さん、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。もっと頑張らねば。

NNPジュニアの結成が昨年7月でしたおで、バンド結成からほぼ1年の節目に楽しいライブができました。出演者のみなさま、お店のスタッフのみなさま、会場にいらしたお客様、そしてバンドメンバー、ありがとうございました。

なお、ざっくルールにより貸切イベントへの参戦はライブ観戦回数、出演者ランキングのカウントの対象外です。

【2024年5月に行ったライブ】 ※演劇・イベント含む。ライブ配信、職場訪問、非公開の貸切を除く。

05/06(月・休) Sweet Pop Soda with リトル南椎@恵比寿JANKENPON
05/10(金) カナン&隆哉@赤坂Strum
05/11(土) みぽんぬワールド@恵比寿JANKENPON

05/16(木) PRIDE&JOY with ハルカ@恵比寿JANKENPON
05/17(土) アコースティック ROCK 4 Box@六本木リアルディーヴァス
05/18(日)「GENKI!? Vol.135」@渋谷TAKE OFF7

05/25(土) 劇団BLUESTAXI 第39回公演『去りゆくあなたへ』@中野 ザ・ポケット
05/26(日) スイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON
05/26(日) J-Kids Paradise Junior@恵比寿JANKENPON

05/29(水) キョンノワール@六本木Z

計10本でした。ゴールデンウィークは最終日にしかライブに行けなかったのでいつのも月より回数は少なくなりました。


【出演者別】※敬称略
1位(3回):仙名圭子(Dr)、みぽんぬ(Key)
2位(2回):ゴンガーシホ(Gt)、寧能百合恵(Vo)、ナンスィ(Vo)、リトル南椎(Vo)、テル(Ba)、鮎川茂行(Dr)

5月の1位は、

センナさん

5月は良い写真が撮れなかったので過去の写真ですみません。

 

そして、

みぽんぬさんでした。

 

5月はみぽんぬさんの誕生月。今年は何回お祝いされた(年を取らさせれた)のでしょうか。ドジョウ掬いにもギアが上がりました。間違いなく金メダル!



【バンド・ユニット・グループ別】
1位(1回):スイートポップキャンディ、NNP、J-Kids Paradise Juinor、Sweet Pop Soda、キョンノワール、みぽんぬワールド、4 BOX、PRIDE&JOY

見事に1回ずつ。

PRIDE&JOYでは宮古島から戻って来たハルカさんが久しぶりに登場しました。




【お店・会場別】
1位(5回):恵比寿JANKENPON
2位(1回):六本木Z、赤坂STRUM、渋谷TAKEOFF7、中野ザ・ポケット、六本木リアルディーヴァス

大人アイドルの夢空間「GENKI!?」ライブも、半年ぶりに聖地・渋谷TAKEOFF7で再開しました。


【リコメンド】

五月のみどり「おひまなら来てね」はリトル南椎さんのバースデー祝い。


五月のみどり「一週間に十日来い」は美雪のわな。

こんな本も出るらすぃ。←嘘です。

全国キャンディーズ連盟&全国伊藤蘭連盟の代表・石黒謙吾さんが【紙テープの投げ方】という動画を公開されています。

 


紙テープの投げ方については基本的にはこの動画を見ていただければ良いのですが、、、これをスイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON用にちょっと注釈を入れてみます。
以下は「ルール」ではなく、あくまで「ガイドライン」と思ってください。

【紙テープの長さについて】
大きなホールでは芯だけ抜いてそのまま投げれば良いのですが、恵比寿JANKENPONのようなライブハウスでは長すぎます。紙テープは1巻きだいたい30メートルですが、それをだいたい6~8メートルの長さに巻き直します。1巻きから4本から5本を作ります。
なお、六本木ケントスでは8~10メートルくらいないとステージまで届きません。そのときは1巻きから3本もしくは4本を作ります。

【紙テープの投げ方】
キャンディーズや伊藤蘭さんのコンサートでは紙テープを「投げっぱなし」にしますが、スイートポップキャンディの場合は、スイートポップキャンディに投げた紙テープを「キャッチしてもらう」のが楽しみになっています。


石黒さんは「最重要注意事項」として本人に向かって投げるのはアブナイのでNGとおっしゃっていますが、スイートポップキャンディの場合は投げた紙テープを「キャッチしてもらう」ためには本人に向かって紙テープを投げる、ということが必要になってきます。


それでは、スイートポップキャンディに紙テープをキャッチしてもらうためには、どう投げれば良いか。
ポイントは、


・スイートポップキャンディに向かって真っすぐではなく、上向きに「山なりに」投げる。


・「ふわっと」投げる。紙テープは軽いので、力んで投げなくても飛んでいきます。
 

・「山なりに」「ふわっと」投げるために、「上手投げ」で投げる。四十肩だろうが、五十肩だろうが、腕の筋肉がなかろうが、「上手投げ」で投げる。大切なことなので二度言いました。
 

・ステージに届くまで紙テープは「持ったまま」放さない。届いたら紙テープを放す。紙テープを放すのが早いとカタマリのまま飛んで行くのでキケンです。
 

・スイートポップキャンディの肩の上の方あたりを狙って投げる。山なりで落ちてきた紙テープが肩にかかるのをイメージして投げる。そうすれば紙テープが腕の可動域に届くので、紙テープをキャッチしてもらいやすくなります。
 

・振り付けから腕や手のひらがどこにくるかを予測して、スイートポップキャンディが腕を動かさなくても腕や手のひらにかかるように投げるようになったら上級者です。
 

・ただし、自分の担当色以外はキャッチしてもらえない(キャッチしてもしれっとリリースされてしまう)ので、ナンスィさんには赤(ピンク)、ゆりえさんには青(水色)、りえさんには黄色を投げましょう。

逆にやめてほしいのは、
・スイートポップキャンディに向かてまっすぐ、勢いよくビュンビュン投げる。

これはキケン以外の何ものでもないです。下手投げでビューン!と本人に向かってまっすぐ、勢いよく投げるのはキケンです。まっすぐ勢いよく投げると紙テープがバックバンドのNNPに到達して演奏にも差し障ります。さあ間奏だバリバリ弾くぜ、というタイミングでギターのネックやキーボードの鍵盤の上に紙テープがかかるのは、演奏の邪魔でしかありません。


紙テープを投げることによって、ステージを盛り上げ、スイートポップキャンディやNNPのみなさんに気持ちよく歌い、演奏してもらう、というのが一番の目的であり、紙テープの一番の効果です。本人たちがコワイ思いをしたり演奏の邪魔になるのは逆効果、してはいけないことです。それを肝に銘じて、紙テープ投げを楽しんでいただきたいなあ、と願っております。

 

スイートポップキャンディ&NNPは6/2(日)夜、関内ハート&ソウルに出演します。昨年(2023年)10月の初出演以来、2回目の出演です。横浜のみなさんにも紙テープ投げを楽しんでもらうべく、紙テープをたくさん準備(鋭意作成中)しております。ぜひお越しください。

(追記)
石黒さんによると、「悲しきためいき」って、紙テープ曲なんですね。スイートポップキャンディ&NNPのステージでは「悲しきためいき」のときに紙テープを投げるひとはほとんどいません。
スイートポップキャンディが手を上に伸ばすタイミングで一斉に紙テープを投げるんですね。ただしこの時は(紙テープを取ってもらうためにポーズを乱すのは本末転倒なので)紙テープを取ってもらう、というより、投げっぱなしにする、ということになりそうですが。いつか試してみましょうかね。

2024/5/12 サックス奏者のデビッド・サンボーンが亡くなった。デビッド・サンボーンは私の人生の中で一番好きなサックス奏者だった。

 

もともと、私はサックスの音色が好きだ。管楽器は息を吹き込む楽器だから、「呼吸」というものを音楽から感じるからかもしれない。その中でも、デビッドサンボーンの吹くフレーズは独特で「澄んでいてちょっとツンとした空気」を感じさせるのが好きだ。

 

「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」というジャズフェスティバルで1992年、大阪・万博公園にサンボーンの演奏を聴きに行った。THE MARCUS MILLER PROJECT FEATURING DAVID SANBORNというスペシャルな編成だった。のっけから「Snakes」を聴いて、なんてカッコイイんだ!と思った。楽器を演奏する姿も、演奏される音楽も。

サンボーン、カッコイイ。ベースのマーカス・ミラー、カッコイイ。ギターのデーン・ブラウン、いかれてる。そしてドラムのオマー・ハキムのドラムがめちゃくちゃカッコイイ。

 

 

その時の記憶は今も私の心の中に残っている。たぶん、死ぬまでそれは消えないと思う。それだけ、私の中での音楽体験としてはとてつもないライブだった。

 

「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」はこの年(1992年)が最後だった。私にとっても最初で最後の「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」だった。この時にパット・メセニー・グループも聴くことができた。それがきっかけで1990年代はずっとジャズやフージュンばかり聴いていた。

 

ベーシストのマーカス・ミラーがプロデュースしたアルバム「Straight to the Heart」(1984)、「A Change of Heart」(1987)、「Upfront」(1992)が私は大好きだ。「Hideaway」「Straight to the Heart」「Run for cover」「Lisa」「Chicago Song」「The Dream」、今日はずっとこのあたりの曲ばかり聴いて過ごしていた。(仕事中もこっそり聴いていたのはここだけのヒミツだ。)

 

私もベースギターを始めたからにはいつかは「Run for cover」を弾けるようになりたい!・・・という野望があるのだが、何年かかることやら。もっとも、まだスラップをやったことすらないのだけれど(大汗)。それでも、夢は大きく、である。

 

それはとにかく。

私の好きな楽曲と演奏をたくさん遺してくれた、私に素晴らしいライブ体験を与えてくれたデビッド・サンボーンさん。ご冥福をお祈りいたします。

 

(おまけ)

「Run For Cover」ってどんな曲?というあなたに。良いもの見つけましたぜ。

山下綾香さんのアドリブ、ガッツリカッコイイ!

 

2024/05/14(日)「帰って来た橋本治展」@神奈川近代文学館

先の日曜日は横浜・元町に出かけて、神奈川近代文学館に「帰って来た橋本治展」に行ってきました。

 

神奈川近代文学館はみなとみらい線の元町・中華街駅を降りて港の見える丘、そしてバラ園を抜けたその奥にあります。

 

遠くに今はもういないガンダムさんの夢の跡地も見えました。

 

私は普段はあまりこういう散策はしないので、良いリフレッシュができました。

私が橋本治さんの著作と出会ったのは二十歳を過ぎた頃でしょうか。当時「広告批評」という雑誌があって、そこに橋本治さんが寄稿していました。なんだかよくわからないけど面白そうなことを言う人だなあ、という直観があって、それから橋本治さんの著書を読むようになりました。

「シンデレラボーイ・シンデレラガール」という本は、私の生涯で最も影響を受けた本の一冊です。この本はとても薄い(ページ数の少ない)のですが、私にとってなんだか大切なことが書いてあるぞ、という本でした。

 

以下、2010年に書いた私の書評から
「この本は、橋本治の著書の中で一番好きな本だ。
この本の出だしは、まったく意味不明である。全く煙に巻くような物言いで、途中、突然、著者は逆ギレする。全く、意味がわからない。
しかし、この本の後半は素晴らしい。
世界は誰が動かしているのか? 世界は誰も動かしていない。なぜなら、世界を動かせるのは君だけだから。君が動かなければ世界は動かない、君が動けば世界は動く。
この言葉は、私に勇気を与えてくれた。私は希望を持って生きていっていいんだと思わせてくれた。」

橋本治さんは直筆で原稿用紙に原稿を書いています。初期の頃の作品は、なんだか文字を覚えたての小学生が書くような字体です。そして全盛期の頃の原稿は、原稿用紙のマス目いっぱいの大きな字で、言いたいことはあるんだぞ、と言わんばかりだ。また、「窯変・源氏物語」の原稿の文字は女性が書いたような(まさに紫式部が現代に源氏物語を書いているような)流れるような文字で書いている。それがとても興味深かった。
そして、とことん突き詰めるのが橋本治さんの性分なのだろう。「枕草子」を現代語(桃尻語)訳する時には単語帳みたいなものを創っているし、「双調・平家物語」では巻物のような年表を作っている。源氏物語の次は平家物語、三島由紀夫の次は小林秀雄、昭和が終わったから昭和と決別しなきゃいけない、20世紀が終わったから20世紀と決別しなきゃいけない。「誰もやりそうにないから、自分がやんなきゃいけない」という律義さが、私が橋本治、スゲー、と思う理由なのかもしれない。

 

私は小説家としての橋本治さんの評価はあまり高くない。むしろ私にとってはつまらない作品が多い。それでも「窯変・源氏物語」は素晴らしい作品だと思う。
何が素晴らしいかというと、「源氏物語」を光源氏の一人称で語らせたところ、そして光源氏が亡くなったとされる「雲隠」(空白のこの章を橋本治さんは創作されている)から、語り手を藤式部(紫式部)にチェンジさせるところ、そして世にいう「宇治十帖」では紫式部が千年先に生きる女性に語り掛けるように「源氏物語」を終わらせたところ。文学の研究者からすればトンデモナイことかもしれないが、それをやってのけた橋本治、スゲー、である。

 

展示は櫨本治さんが編んだセーターや描いたイラストの展示もあったが、例の東大駒場祭のポスター以外は私は全く興味がなかった。それでも、生原稿をじっくり見て読んでいるだけで2時間くらいそこで過ごした。

橋本治さんの死後、作品や遺品などは神奈川近代文学館に寄贈されたそうだ。橋本治さんはたくさんの著書を残されているし、また今や手に入らない本もたくさんある。(高価すぎて手の出ないものもたくさんある。)私もたぶん半分くらいしか、橋本治さんの著作を読めていない。
私の人生に最も影響を与えた坂口安吾さんの著書はすべて読んだ。いつかは橋本治さんの著書もすべて読んでみたいと思っている。

【2024年4月に行ったライブ】 ※演劇・イベント含む。ライブ配信、職場訪問、非公開の貸切を除く。

04/05(金) ROCK day Vol.2@六本木Z
04/06(土) 劇団ピュアーマリー こうとうミステリー劇場 アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」@江東区文化センター
04/07(日) SIDE BEAT with みぽんぬ@関内ハート&ソウル
04/07(日) 39周年記念イベント@仙台ケントス

04/13(土) キョンノワール@恵比寿JANKENPON
04/13(土) ANAUME-S@恵比寿JANKENPON
04/14(日) J-Kids Paradise ※歌謡曲ユニットイベント@恵比寿JANKENPON

04/17(水) Beehive@池袋オンリー・ユー

04/26(金) RATEL@六本木C*Laps
04/26(金) Rock day Vol.3@六本木Z
04/27(土) Funny flowers@錦糸町ヒューズボックス
04/28(日) スイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON

計12本でした。

【出演者別】※敬称略
1位(6回):仙名圭子(Dr)
2位(3回):みぽんぬ(Key)、ゴンガーシホ(Gt)、寧能百合恵(Vo)、あいかわりえ(Vo)

4月のトップは、センナさん



2位は4名、

 

みぽんぬさん

 

ゴンさん



ゆりえさん



そして、りえさん



でした。

 


【バンド・ユニット・グループ別】
1位(2回):スイートポップキャンディ
2位(1回):NNP、J-Kids Paradise、おもしろ隊、SIDE BEAT、Beehive、キョンノワール、Funny flower、RATEL、ANAUME-S、キャデラック、他

スイートポップキャンディの出演は4月は2回でした。

ナンスィスタイルの新作衣装


初めましてが多かった4月でした。
仙台ケントスのハウスバンド、キャデラック(写真なし)

 

ANAUME-S。穴埋めーず?はこれで最初で最後なのか???

 

RATEL。NNP以外でGTR(グレート・ティーチャー・リク)こと睦さんの演奏を初めて聴きました。



Funny Flowers。ヒューズボックスが超満員でした。このバンドの期待の高さがうかがえます。




【お店・会場別】
1位(4回):恵比寿JANKENPON
2位(2回):六本木Z
3位(1回):錦糸町ヒューズボックス、関内ハート&ソウル、池袋オンリーユー、六本木C*Laps、仙台ケントス、江東区文化センター

りえさんがキャデラックのメインヴォーカルとして赴任?して1年目にしてやっと仙台ケントスに遠征してきました。仙台ケントスは39周年だそうです。おめでとうございます。


【リコメンド】

出演者もお客さんも美雪のわなにハマりまくるユニット歌謡曲イベントは恵比寿JANKENPONの華。

 

もはやユニット名すら忘れられていた「ドライフルーツ」のピンクレディー

 

敢えて言おう、「デゴ出しは正義」であると。

 

お客さん的にはやってて良かった「ヤングセーラーマン」

 

ラスボス・美雪リンダ降臨

最近では客席に「狙い撃たれ隊」が登場しているという噂。美雪沼からは逃れられない?

【2024年3月に行ったライブ】 ※演劇・イベント含む。ライブ配信、職場訪問、非公開の貸切を除く。

03/02(土) ゆりえBirthdayイベント!@恵比寿JANKENPON
03/03(日) りえ☆マリ&マスターズ@五反田ロッキー

03/06(水) 小山&金杉@赤坂STRUM
03/07(木) スイートポップキャンディ&NNP ※ゆりえバースデー祝い@恵比寿JANKENPON

03/14(木) J-Kids Paradise ※美雪バースデー祝い@恵比寿JANKENPON
03/16(土) みぽんぬワールド@恵比寿JANKENPON
03/16(土) 「ROOTS ROCK OF AGE」@荻窪Club Doctor
03/17(日) スイートポップキャンディ&NNP@六本木ケントス

03/20(水・祝) スイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON
03/20(水・祝) J-Kids Paradise Junior@恵比寿JANKENPON
03/24(日) 宮苑晶子おつまみ春ライブvol.78@赤坂CHANCEシアター

03/27(水) スイートポップキャンディ&NNP ※りえバースデー祝い@恵比寿JANKENPON
03/31(日) Sweet Pop Soda with リトル南椎@恵比寿JANKENPON

計13本でした。

【出演者別】※敬称略
1位(7回):みぽんぬ(Key)
2位(6回):仙名圭子(Dr)、ゴンガーシホ(Gt)、寧能百合恵(Vo)、ナンスィ(Vo)

3月の首位はみぽんぬさん


2位はなんと4名も。

 

センナさん



ゴンさん



ゆりえさん



そして、ナンスィさん



でした。

【バンド・ユニット・グループ別】
1位(4回):スイートポップキャンディ、NNP
2位(2回):J-Kids Paradise

 

3月はりえさん、ゆりえさんの誕生月ということもあってか、スイートポップキャンディ&NNPの出番が4回ありました。

 

ゆりえ誕



りえ&ゆりえ誕



りえ誕



りえさん、ゆりえさん、おめでとうございました。

 

おまけにもうひとつ、ゆりえ誕(番外編)


今年も見事なゆりだるまができました。

 

1~3月の紙テープ職人の繁忙期はこれにて終了。しばらく春休みです。


【お店・会場別】
1位(8回):恵比寿JANKENPON
2位(1回):赤坂Strum、五反田Rocky、赤坂CHANCEシアター、六本木ケントス、荻窪Club Doctor

3/14は美雪さんバースデー祝い


 

3/6はエリコさんのバースデー祝い


ライブ観戦仲間さんを含め、3月生まれが多い。お祝いできて良かったです。

そういえば、私も3月生まれでした。「たまたま」美雪のわなにハマった「ついでに」お祝いしていただきました。ありがとうございました。


【リコメンド】

りえ誕では、りえさんが去年できなかったラムちゃんコスで登場し、大暴れ。

誕生祝いは1年に1度のお祝いなのですから、お祝いされるひとのやりたいことをやりたいようにしてもらうのが一番。2年越しで実現できて良かった。

 

写真だとわかりにくいですが、ナンスィさん・ゆりえさんも鬼柄の衣装(制作はナンスィスタイル)。今年のハロウィンか来年の節分あたりに出番がありそうです。

【2024年2月に行ったライブ】 ※演劇・イベント含む。ライブ配信、職場訪問、非公開の貸切を除く。

02/11(祝・日) J-Kids Paradise Junior with 桃色婦人、おもしろ隊@恵比寿JANKENPON
02/11(祝・日) Wonder Phrase with 白石恭子@恵比寿JANKENPON
02/12(月・振休) スイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON
02/12(月・振休) Susumu Trio@関内ハート&ソウル

02/14(水) オールディーズ・セッション@蒲田ぶらぶら
02/17(土) うずめ劇場第40回記念公演「地球星人」@東京芸術劇場シアターウエスト
02/17(土) SIDE BEAT with みぽんぬ@錦糸町ヒューズボックス
02/18(日) HANG ON!@関内ハート&ソウル

02/23(金・祝) J-Kids Paradise Junior@恵比寿JANKENPON
02/23(金・祝) スイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON
02/24(土) Wonder Phrase with カナン@恵比寿JANKENPON
02/25(日) J-Kids Paradise※そあバースデー祝い@恵比寿JANKENPON 

02/27(火) ギーゴ@赤坂STRUM
02/29(木) 赤坂STRUM(Vo.カナン&エリコ)

計14本でした。なお、私のカウント方法では、貸切はカウント外にしています。


【出演者別】※敬称略
1位(9回):仙名圭子(Dr)
2位(5回):みぽんぬ(Key)
3位(4回):ゴンガーシホ(Gt)、寧能百合恵(Vo)、山嵜吉満(Key)

2月のトップはぶっちぎりでセンナさん


2位はみぽんぬちゃん


3位はお三方。
ゴンちゃん


ゆりえさん


そして、ロッキー山嵜さん!


最近、山嵜さんとは恵比寿以外でもよくお会いするようになりました。


【バンド・ユニット・グループ別】
1位(3回):J-Kids Paradise
2位(2回):スイートポップキャンディ、NNP、J-Kids Paradise Juinor、Wonder Phrase

J-Kids Paradiseではそあちゃんのバースデー祝いもありました。



スイートポップキャンディ&NNP。真冬なのに夏衣装!



バレンタインイベントも盛況だったJ-Kids Paradise Juniorは今月2回出番がありました。


Wonder Phrase



初めましてが2組。
ビートルズのカバーバンド・SIDE BEAT


ロッケンロール!のHANG ON



【お店・会場別】
1位(7回):恵比寿JANKENPON
2位(2回):赤坂Strum、関内ハート&ソウル

蒲田ぶらぶらは初めましてでした。セッションなるものに(1曲だけですが)参加しました。

 

Susumu Trioが関内ハート&ソウル初参戦。まさかの「ヤング・ブラッズ」にやられた!

 

三日に空けずに赤坂Strum




【リコメンド】

某オヤヂバンドも2回戦を無事に?終了。レパートリーを増やすべく取り組んでおります。

2024/02/26(月) Tohru Miyagawa 2nd Live Concert@六本木Z

1/28にデビューしたオヤヂバンド「スイートポップダンディ&NNPジュニア」でもご一緒させていただいているライブ観戦仲間M川さん(伏字にする必要があるのだろうか?)主催の貸切ライブにお招きいただきました。

六本木Zに出演されている、周子さん(Vo)、隆哉さん(Gt)、長池さん(Key)、ケンスケさん(Ba)とという錚々たるミュージシャンのみなさんと一緒に、スティックが落ちようが飛んでいこうがなんのその、ドラムインストラクターのセンナ先生のゴ指導のもと、堂々とドラム演奏しているM川さんの勇姿を観て、かっこいいなあと思いました。自分たちもがんばらねば。

そして、フルメンバー揃いませんでしたが、2回目のステージの頭にスイートポップダンディ&NNPジュニアとして2曲+アンコールを演奏させてもらいました。

デビュー戦とは違う、M川さん以外ほぼアウェイな場所での演奏ということもあり、ステージ頭とはいえ途中からの参加しての演奏だったこともあり、かなり緊張していたメンバーもいたようです。いつも自分の実力を発揮できるとは限りません。それもまた経験。次につなげたいと思います。

「スタンドバイミー」は頭のベースソロなしを試しにやってみました。決してベーシストがサボりたかったワケではゴざいません。いろいろ試してやってみたかったのですが、後でいろいろな方を意見をお聞きしたらやっぱり頭のベースソロがある方が良いみたいです。あの16小節を人前で弾くと確実に3時間は寿命が縮まりますが、命削って弾くようにいたしましょう(←おおげさな)。

もう1曲は「青春の1ページ」。
私が嬉しかったのは、演奏後にこの曲を初めて聴いたという複数のお客さんから、いい曲ですね、とお声がけいただいたことでした。私たち(素人のオヤヂ)の歌唱や演奏でも、この曲の良さを伝えられたのかなあと思えると、これからの励みになりました。

アンコールは・・・何をやったかはあの場だけのヒミツですが、「ちょうど良い尺」(byケンケンさん)でお客さんにもウケたし、先生・師匠方へのサプライズとしても大成功だったので良し。
私たちはコミックバンドを目指しているのではありませんが、こういう小ネタ(遊び)はやっていきたいですね。

第1部は21時で終了して、エクストラステージ(これを恵比寿では美雪のわなと呼ぶ)の第2部では、パネルクイズ方式で開いたパネルの楽曲にまつわるクイズの出題と楽曲の演奏というのが面白かった。こういう何がでるかな、的なものは楽しいですね。

M川さんのご同僚の方の司会ぶりも素晴らしく、M川さんの会社の同僚のみなさん、ライブ観戦仲間のみなさん、恵比寿ジャンケンポンチーム?とM川さんの交流の広さと人柄、人望あってこその楽しいライブとなりました。

M川さん、お疲れ様でした。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

※ライブ中の写真はありません。なお、ざっくルールでは貸切イベントはライブ参戦回数、出演者カウントはノーカウントです。