紙テープの投げ方 | ざっくの♡更新お知らせブログ(仮)

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全国キャンディーズ連盟&全国伊藤蘭連盟の代表・石黒謙吾さんが【紙テープの投げ方】という動画を公開されています。

 


紙テープの投げ方については基本的にはこの動画を見ていただければ良いのですが、、、これをスイートポップキャンディ&NNP@恵比寿JANKENPON用にちょっと注釈を入れてみます。
以下は「ルール」ではなく、あくまで「ガイドライン」と思ってください。

【紙テープの長さについて】
大きなホールでは芯だけ抜いてそのまま投げれば良いのですが、恵比寿JANKENPONのようなライブハウスでは長すぎます。紙テープは1巻きだいたい30メートルですが、それをだいたい6~8メートルの長さに巻き直します。1巻きから4本から5本を作ります。
なお、六本木ケントスでは8~10メートルくらいないとステージまで届きません。そのときは1巻きから3本もしくは4本を作ります。

【紙テープの投げ方】
キャンディーズや伊藤蘭さんのコンサートでは紙テープを「投げっぱなし」にしますが、スイートポップキャンディの場合は、スイートポップキャンディに投げた紙テープを「キャッチしてもらう」のが楽しみになっています。


石黒さんは「最重要注意事項」として本人に向かって投げるのはアブナイのでNGとおっしゃっていますが、スイートポップキャンディの場合は投げた紙テープを「キャッチしてもらう」ためには本人に向かって紙テープを投げる、ということが必要になってきます。


それでは、スイートポップキャンディに紙テープをキャッチしてもらうためには、どう投げれば良いか。
ポイントは、


・スイートポップキャンディに向かって真っすぐではなく、上向きに「山なりに」投げる。


・「ふわっと」投げる。紙テープは軽いので、力んで投げなくても飛んでいきます。
 

・「山なりに」「ふわっと」投げるために、「上手投げ」で投げる。四十肩だろうが、五十肩だろうが、腕の筋肉がなかろうが、「上手投げ」で投げる。大切なことなので二度言いました。
 

・ステージに届くまで紙テープは「持ったまま」放さない。届いたら紙テープを放す。紙テープを放すのが早いとカタマリのまま飛んで行くのでキケンです。
 

・スイートポップキャンディの肩の上の方あたりを狙って投げる。山なりで落ちてきた紙テープが肩にかかるのをイメージして投げる。そうすれば紙テープが腕の可動域に届くので、紙テープをキャッチしてもらいやすくなります。
 

・振り付けから腕や手のひらがどこにくるかを予測して、スイートポップキャンディが腕を動かさなくても腕や手のひらにかかるように投げるようになったら上級者です。
 

・ただし、自分の担当色以外はキャッチしてもらえない(キャッチしてもしれっとリリースされてしまう)ので、ナンスィさんには赤(ピンク)、ゆりえさんには青(水色)、りえさんには黄色を投げましょう。

逆にやめてほしいのは、
・スイートポップキャンディに向かてまっすぐ、勢いよくビュンビュン投げる。

これはキケン以外の何ものでもないです。下手投げでビューン!と本人に向かってまっすぐ、勢いよく投げるのはキケンです。まっすぐ勢いよく投げると紙テープがバックバンドのNNPに到達して演奏にも差し障ります。さあ間奏だバリバリ弾くぜ、というタイミングでギターのネックやキーボードの鍵盤の上に紙テープがかかるのは、演奏の邪魔でしかありません。


紙テープを投げることによって、ステージを盛り上げ、スイートポップキャンディやNNPのみなさんに気持ちよく歌い、演奏してもらう、というのが一番の目的であり、紙テープの一番の効果です。本人たちがコワイ思いをしたり演奏の邪魔になるのは逆効果、してはいけないことです。それを肝に銘じて、紙テープ投げを楽しんでいただきたいなあ、と願っております。

 

スイートポップキャンディ&NNPは6/2(日)夜、関内ハート&ソウルに出演します。昨年(2023年)10月の初出演以来、2回目の出演です。横浜のみなさんにも紙テープ投げを楽しんでもらうべく、紙テープをたくさん準備(鋭意作成中)しております。ぜひお越しください。

(追記)
石黒さんによると、「悲しきためいき」って、紙テープ曲なんですね。スイートポップキャンディ&NNPのステージでは「悲しきためいき」のときに紙テープを投げるひとはほとんどいません。
スイートポップキャンディが手を上に伸ばすタイミングで一斉に紙テープを投げるんですね。ただしこの時は(紙テープを取ってもらうためにポーズを乱すのは本末転倒なので)紙テープを取ってもらう、というより、投げっぱなしにする、ということになりそうですが。いつか試してみましょうかね。