【新店】塩の『麵や向日葵』が監修する淡麗醤油は如何に？　I ♡ 京都拉麺790「麵屋神楽」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
なんかお昼は微妙に雪が降ったさっぶさっぶ～い京都から高槻へ帰還したすぺ千三百でござる。

また一段と寒くなりましたが、極力電車通勤は避けたいので、リ～ドさんとともに、極寒に耐える所存でございます．．．

今日のお昼は、明日2/4に静岡県袋井市で移転オープンを迎える塩ラーメンの名店「京都麺や向日葵」さんの跡地に、本日2/3に新規オープンした麺や向日葵監修の「麵屋神楽」さんへ、ずら丸（はな丸）ちゃん＠Aqoursとともに初訪問でやってきました。
（おはな～　まる～　未来ずらぁ～♥ by 国木田花丸）

新店恒例の祝い花が、道路側にも飾られていますね！

そしてこちらには京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」からの祝い花が飾られているということは、おそらく「麺屋棣鄂」謹製麺を使用しているのでしょう。

昨日、緊急事態宣言が3月7日まで延長されるということで、宣言中の新規オープンはなかなか大変そうで、いきなり昼の時間(10:30～15:30)のみの営業という状況です。
（おそらく営業短縮機関も3月7日まで延長されるのでは？）

入店する前に、店先のメニュー看板を確認すると、‟淡麗醤油(780円)”は昼の部のみ、‟濃厚エビ煮干し(800円)”は夜の部のみの提供みたいです。

まずは入店してすぐ左にある券売機左上の‟淡麗醤油そば(780円)”の食券ボタンをポチッとな！
あわせて左下の“白めし(150円)”の食券ボタンもポチッとな！

‟淡麗醤油”のみと思っていたら、その隣に‟淡麗塩”の食券ボタンもありますね。塩ラーメンの名店「麺や向日葵」監修だから、こちらも期待できそう！

食券を購入したら、券売機横の除菌用アルコールで手を清めてからカウンター席に座ります。

ほぼほぼ居抜きなので、「麺や向日葵」の時と変わらぬカウンター席のみで、仕切り板が設置されております。

10:30開店で、11時過ぎに入店したので、先客2名、後客2名という状況です。まあ昼時になれば、新規オープンとうことで、お客さんも増えるとは思いますが．．．
（緊急事態宣言中だし読めないか）

店主一人での営業みたいで、手際よくラーメンを作る姿を眺めながら、しばし待つことに。

しばらくして、鶏油の浮いた透き通った淡麗醤油スープの上に、豚バラ巻きチャーシュー、水菜、白髪ネギ、海苔がトッピングされた‟淡麗醤油そば”が、食欲そそる魚介系の香りを漂わせてやってきました。

それではさっそく、淡麗醤油スープを一口いただくと、鶏出汁と魚介出汁の食欲そそる香りが優しく鼻を抜け、しっかりとした鶏出汁の風味と旨みが口の中いっぱいに広がるとともに、魚介出汁の大人でビターな風味が追随し、淡麗だけどキレのある醤油カエシのコクと鶏油のコクが加わって、すご～く美味しい！

素材の良さをうまく引き出して、丁寧な作りをしてることがよくわかり、特に厳選した【複数の煮干し】【厚削り鰹節】【昆布】【あさり】が織りなす複雑で大人でビターな風味が、クセになるぅ～！

新規オープンやけど、すでにかなり完成された感じがしますね！

京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂」謹製の全粒粉入りのストレート細麺は、小麦の風味豊かで、コシが強く、プリプリ食感と麺肌滑らかでツルツルッとした喉ごしのよさがなんとも心地よく、淡麗醤油スープとなじみになじんで、かな～り旨い！

豚バラ巻きチャーシューはしっとり食感で、噛めば噛むほど肉の旨みと脂身の甘みが口の中いっぱいに溢れ出し、しっかりスープと絡めていただくと、めっちゃウマウマ～！

さらに、水菜と白髪ネギのシャキシャキ食感がアクセントになって、めっちゃイイ感じ！

そして最後の〆は、残った淡麗醤油スープめがけてのぉ～

ライス全投入の儀式～！

卓上の一味唐辛子を投入し、ミルでブラックペッパーを挽いて味変も敢行します。

本日最初の“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えると、すぺ千三百的“神楽鶏魚介出汁茶漬け”の完成ナリ～！

一口いただくと、凝縮された鶏出汁・魚介出汁・淡麗醤油の風味と旨みをたっぷりと吸ったライスに、肉の旨みと脂身の甘み、一味唐辛子とブラックペッパーの風味が加わって、すご～く美味しい！

あっという間に淡麗醤油スープも飲み干して、ペロッと完食いたしました。

実は「監修」という言葉に昔から抵抗感を持っていましたが、なかなかどうして完成度の高い‟淡麗醤油そば”をいただけて、次回は‟淡麗塩そば”に期待しつつ、めっちゃご満悦ナリ～！＆ご馳走様でした！

緊急事態宣言中とあって、なかなか大変だとは思いますが

新規オープン
おめでとうございます！