昨日も産後ケア。
産後指導士として伺ったのは、
一宮市から稲沢市→津島市を通って愛西市にある、
立田北部子育て支援センター様。
今年度もママたちに、私たちがお伝えしている産後トータルケアをぎゅっと凝縮した産後ケアを体験いただきます。
ママたちの、育児する中で何だかわからないモヤモヤしたもの、少し辛かったり痛かったり苦しく感じることが、ほどけるきっかけになればと思い、120%の力を出しきります。
約45分の産後ケア講座。
限られた時間でお伝えできるのはほんの一部になってしまう。
本来、心身の産後ケアはある程度時間をかけて何度も行うことが大切です。
それはリハビリだから。
産後にはリハビリが必要です。
アスリートだってケガを負えばリハビリに何度も通います。
待ってくれているファンのためにもリハビリに集中しますね。
ママのダメージもかなりなものです。
交通事故全治8ヶ月ほどのケガとも例えられています。
産んだカラダもだしホルモン変動や睡眠不足が続く育児はメンタル的にもダメージが現れます。
心の底から笑ってないとか、好きだったこと・モノ・人が好きじゃなくなるって、小さく言っても恐ろしいことかと思います。
そして、子どもはママを待ってるし求めてきます。
子どものためにも、ママ自身がしっかりと立てること、見れること、会話すること、冷静な判断ができること、楽しめることはとっても大切です。
手探りな育児。
プロでママしてる人などいないから。
反省しちゃうこともあるかもしれないけど、自分の育児に○も✕もいちいちつけることなく、
誰かに認められようとせず、
誇りをもってママを、自分を生きていきましょう。
そのためにも、落ちた体力を作り出して、子どもと同じくらい自分の状態に目を向けてあげること。
客観的にみた自分は、今どうかな?
どうしていこうかな?
ちょっと未来を描いてみても!
ママたちの講座終了後の表情も最高で、声のトーンも素敵だし、もーそれが答えだとやっぱり思います。
ママになったことでの責任感からか、周りに頼ることを選択肢からなくしてしまったりと、
ついつい自分が全てをやってしまいがちな産後ママ。
頑張ることを履き違えてしまわないように。
気持ちだけ無理に明るくポジティブにせず、
カラダの内からケアしてしまうと、自然とついてくる上向きなココロがあること、
たった1曲のダンス(ママ向け体操)でも感じたママがいたならうれしいな。
バランスボールで寝かしつけ体験もありがとうございました!
先生方にも毎回感謝いたします!
子どもの見守りアシスタントにあんな先生もありがとう!
来れなかったママたちも、またお会いしましょう!
次回は秋ごろ!