小学校6年の頃、
学級崩壊ぎみのクラスでの
できごと。
クラスのリーダー格の男の子が
たまたま通りかかった私に
担任の机に置いてあった
返却前のテストを
勝手に見ていたと
まわりに言いふらした
なぜか
先生もそれを鵜呑みにして
クラス全員の前で
私の頬をビンタして
責任をとってもらう
と言うカタチでその場をおさめた。
当時、
場面緘黙症だった私は
(※場面緘黙とは、ある場面や状況になると、
自分の意思とは関係なく話せなくなったり、
動けなくなる症状。私の場合は学校)
その一部始終を
ただ、見つめることしかできず
その日、下校前に
担任の先生に個室に呼ばれ
涙ながらに謝られた
その時
私は悟りました。
大人(社会)は、自分の弱さを
さらに弱い者に責任を
負わせることで
自分の身を守る(仕組み)
と言うことを。
社会人になって
働き出した私も
また、
その仕組みの中で
自分の弱さを
子どもや夫(親)、まわりの人に
無意識に
押し付けていたな~
"弱さ"をエサに
生きていると
自分の弱さを抱えきれない人や
自分の弱さに責任が負えない人が
よってくる。
この負のループから
抜け出すには
第一に
自分は弱くないと気づくこと。
次に
自分の人生に責任をもって
生きると決めること。
これを
一度ではなく
日々、気づいた時に
何度も何度もやる
ただ
この手順が
できるようになるためには
それが
できる状態にしておく
必要があります。
刺激に対する反応(反射)で
生きてる状態だと
反応に翻弄(ほんろう)されるので
自分を冷静に
外から俯瞰して観ることは
難しい。
(私がつまずいていたのはココでした)
頭では分かっているのに
できないのは
反射的に反応してしまうから。
反射の統合ワークでは
反射的な反応を変えていく
反応を適切な状態に育てていく
ことで
自分の弱さを俯瞰して
見れるようになったり
自分の人生に責任をとれるように
なっていきます
結局、
自分らしく自由に生きるとは
自分の気持ち、考え、行動に
責任がとれる状態になると言うこと。
私が
12歳の頃に悟ったのは
世の中に対する"虚しさ"だった。
大人になった今、
次の世代の子どもたちに
そんな『虚しさ』を感じさせる
社会(人の群れ)を見せるのではなく
生き生きと
自分らしく責任をもって
生きている姿を魅せられる
社会(大人の集団)でありたいなと
強く思っています。
弱さに責任を
持てる人が
真の強者
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