通信制高校の卒業
こんばんわ💕あなたの魂からの愛と光をメッセンジャーの半ちゃんことセイガンゆかりです。久しぶりに投稿です。昨日は、娘の高校の小さな小さな卒業式でした。素敵なレストランで証書授与式。娘は、普通高校に入学しましたが、2年で学校に行けなくなって、通信制高校に転校しました。色々な通信制高校や定時制高校を見学して自分でここにするって決めました。普通科の高校では、多くの人に合わせているので、なんとなくみんなを伺って、なんとなくこなせばやれてました。だから娘の性格上、目標も漠然として、口を開けてそのまま受動的でいたのだと思います。通信制は、そうはいかず、自分でマネジメントしないと、追いつかないため、だんだん能動性が出てきました。わたしもはじめは娘が通信制高校に行くのは、心配してました。しかし、娘は、自分からスケジュールを決めて、勉強もテストも、スクーリングも、自分で先生と相談して自ら期限も守って自ら学びました。アルバイトもし、運転免許も自らの意思で他県に合宿に行って取りました。どんどん社会性を身につけていきました。通信制の高校の先生にも恵まれて、就職活動も、自分で受ける企業を決めて、合格を💮勝ち取りました。その際、どの企業さんも「え?通信制高校?って?」とは言われず、これからは学力じゃないよ、人間力だよ!って言ってくださいました。娘の働く予定の企業さんは、従業員を大切にする会社で、それもピンチをチャンスに変えてきたそうです。進学より早く社会に出たいと思った娘にも驚きました。彼女は困難を乗り越えて、自立することを選んだのです。2010年に父が他界し、2011年の震災で長野に移住して、本当にさまざまな試練を乗り越えてこの春を迎えています。いろいろな道があって、それぞれの道を歩いて行くことに良い悪いは無いことそしてそれは、見える世界見えない世界合わせてたくさんの応援があって、支えられていること。だから、それぞれ自分で決めて前に歩いていけば、それでよし。間違いなくいろいろな困難があっても、それは乗り越えられるのだから。ヘタレな母は娘から教えられました。今日娘たちは、炎上マーケティングで通信制高校にターゲットが当たったと聞かされました。通信制高校の人はゴミみたいな大雑把に投げかけで、オラッさあこいみたいな仕掛け。古い価値観を持ち出して、炎上させて燃やしてくれてんだね〜って話してました。娘にとっては通信制高校は、大多数に合わせるのではなく、ユニークな自分らしさを見つけるいい機会でした。なので、この道が彼女にとって結果的には一番良かったとみんなで満足しています。でも、なぜかね。朝から涙が出て止まりません。娘の成長と、たくさんの人に支えられてここまで来れたことに感動しっぱなしでしたーー🎊。改めてありがとうございます😊。最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます💕