※アメトピに掲載いただきました！
この病気をたくさんの方に知ってもらいたいです。
※強迫性障害について書いています。
この病気の理解が広まることを願います。
強迫性障害の記事まとめです。
強迫性障害に
苦しんだ
息子の幼稚園時代。
保護者参観、誕生会、親子体操など
幼稚園に行く機会がたくさんありました。
本来ママ達は純粋に子どもを見に行くのが
目的なのですが
私は
行くと息子に関連する
いろんなこと
(時には息子に関係のない
幼稚園の構造などまで)が気になるので
幼稚園に行きたくありませんでした。
ですが
幼稚園での息子の様子も気になる……
なので行かないという選択肢はなく
しぶしぶ
幼稚園へ行っていました。
(買い物に行く途中など
幼稚園の横を通るだけでも気になるので
あえて違う道から行っていたくらい警戒していました。)
参観が教室であるときは
ママ達は壁に沿うように
並んで中央の子供達の様子を見ます。
私も他のママ達と同じように
壁に沿って様子を見ていましたが
息子よりも
壁に貼ってある先生用の
1週単位の保育計画が
気になってしかたなくなりました。
(この頃、息子が毎日何をしているのか
気になって仕方なかったので
行動計画を知りたかったのです。)
ですが
壁の方を向いているママなんていません。
なるべく先生や他のママが気づかない
タイミングを見計らって
壁の行動計画を写真に撮っていました。
また別の日は
窓の外には駐車してある
幼稚園バスが気になりました。
その何台かの幼稚園バスの中で
息子が乗っているバスはどれか？
が気になり、確認したいのですが
窓の外を見るママなんていないので
家に帰って確認しようと
こっそり写真を撮りました。
また別の日は
教室に掲示してある
息子の絵など作品が気になりました。
今思えば持って帰ってくるんだから
写真に撮る必要がないのに
こちらも
作品そのものというより教室に中の
この位置に貼ってある息子の作品
を撮らなくてはいけない気がして
見つからないように
写真を撮りました。
そんな感じで幼稚園参観は
息子以外の教室の様子が気になり
行く度に
他のママが中央を見て
子供達を撮影しているのに
私は反対側の壁側を
撮影していることが多くありました。
そんな感じで年少、年中とすぎ
幼稚園に行くたび
人に気づかれないように撮影していたので
ほとほと疲れ果てた年長になったころ
そんなに親しくしていない
ママ友に
今日も壁撮った？
と聞かれてしまいました！
他のママには
気づかれないようにと思っていたのですが
おかしい事をしている事は
わかっていたようで
あざ笑う様に言われた
この言葉が頭から離れません。
したくてしているワケではないのに
そんな風に言うなんてひどいと落ち込みましたが
他の人から見たら私の行動はおかしいので
仕方なかったと思いますが
言わないでそっとしておいてくれたらいいのに
非情だなと思いました。
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