仕事の愚痴を言いたくなったら
こんばんは!春夏野菜の植え付けまではまだちょっとゆっくりしている、転職応援し隊のでらまるです。転職の相談を受ける事が多い私ですが、のんびりしすぎていたせいか、「愚痴を聞いて欲しい」という電話にうっかり「いいよー」と応えてしまいました。そして聞いているうちに、やっぱりモヤモヤしてしまい、「他人は変えられないから。」「自分を責めないで」などと余計なアドバイス。いや~失敗しました。もちろん相手は聞いて欲しかっただけで解決したい訳じゃなかったので微妙なやりとりで終わる結果に・・・。お互いの時間を無駄にしてしまったことにかなり後悔。次からは断ろうと思います。私も昔は同僚の愚痴を聞く代わりに、自分の愚痴を聞いて貰うというのをよくやっていました。その時はスッキリした気分になるけれど、状況が変わらなければまたしばらくしてうっぷんが溜まって同じことの繰り返し。誰かの愚痴を聞くのも、自分の愚痴を相手に言うのも、ネガティブな言葉を自分に聞かせているのと同じです。自分が嫌だった出来事を繰り返し口にすれば、その時の嫌な気分を思い出してしまいます。そうやって自ら自分を嫌な気持にさせていたのです。その事に気づいてからは、出来るだけ愚痴は言わないようになりました。じゃあどうすればいいのか。解決すればいい訳ですよね。・ノートに殴り書きして破ってみると結構スッキリしてあっさり忘れたり出来ます。 同じ出来事を何度も書くって案外しないものです。・愚痴ではなく【相談】にしましょう。 アドバイスを求めて、言われた事を一旦受け止めてみましょう。 愚痴を言いたいだけの人は「自分は間違っていない。だから相手が変わるべきだ。」と思っている人が多いようです。 でも相手を変える事は出来ないので自分が変わるしかありません。いろんな人に相談して出来る事を一緒に考えて貰いましょう。・いくらアドバイスを貰っても何も行動出来ない場合は、自分に聞いてみましょう。 自分が何も行動しないままに人間関係が突然良好になったり、お給料が急増したり、仕事が俄然出来るようになったりする可能性は0ゼロに近いです。 自分が「何をどうしたいのか」、「自分自身の為に何が出来るのか」を考えましょう。もしあなた自身が行動しても状況が何も変わらなければ、それは【背中を押してくれている】のかも知れません。もう立春も過ぎて来月は春の温かさを実感できるはず。少しずつでも自分の機嫌をとって前向きな気持で進みたいですね。今日も読んでくださって有難うございます。あなたを応援しています。でらまる