こんばんは!
腰痛が治ったと思ったら次々と体調不良が続いて、デトックスが過ぎる!と言う感じの転職応援し隊のでらまるです。
今日は久しぶりにスーパーに行ったのですが、距離を取ってレジに並んでいた時、驚きの出来事がありました。
レジに向かって3番目だったので通路を空けて待機マークに並びました。☚普通ですね。
すると右隣にピタッと女性が私の方を向いて止まるではないですか。
「私の後ろの棚を見たいのかしら」と思ったと同時くらいに、その女性が
「私、向こうに行きたいんですけど!」と言うのです。
立ち位置は図にするとこんな感じです。
そう、私の前の通路は広く空いていたのです。
□□□ ←棚
女性私
前の人
△ ←レジ
驚いた私がとっさに「ごめんなさい」と言って少し前に出たら、彼女は私の後ろを通って少し先のレジの列に並びました。
変ですよね。
どうしてわざわざ私の後ろを通る必要があったのでしょう
「何か嫌なことがあって誰かに不満をぶつけたかったのかも」というのが正解に近い気がしますが・・・
と考える間もなく、前に出た私を見た係の人が周囲に大勢お客さんがいるのにも関わらず、私に向かって手招きしながら「お客様~こちらへどうぞ!」と言うではありませんか。
さっと別なレジに誘導してくれて、私はあっという間にお会計が終わったのでした。
ラッキー
買い物袋に詰めながら
「あの人もそういうお役目の人だったのかー」とニマニマしてしまいました。
臆病な私の人生には【背中を押す役目の人】が沢山登場してくれていたことを思いだしました。
心無い言葉をかけてきた先輩、パワハラ上司や意地悪なお局様、視線をそらしたままだったリストラ上司、全然仕事が出来ないのを私のせいにした同僚、などなど。
その人達のおかげで”転職せざるを得なかった私”は、沢山の経験を積んで今の自分らしい生活にたどり着けたのでした。
「旧正月の今日にそれを思いだしたという事はそろそろまた行動すべき時に来ているという事なんだな。」と勝手に解釈して気持ちを新たにしています。
「未だあの時の事、あの人をそんな風に思えない」方も多いと思います。
現実に今、人間関係で辛い思いをしている人もいると思います。
「他の人のせいで自分がどうにかしないといけないなんて」と自分の損失になる気がするかも知れません。
私だっていまだに会いたくない人も何人かいます。
でも思い切ってほんの少しでも前に出れば、その先には可能性が待っているのだと信じましょう。
とっさに前に出てしまっても大丈夫だと知って下さい。
前に出たときの流れに乗りましょう。
レジの順番待ちの【不愉快な出来事】からも嬉しい結果を受け取れる日が来ます。
そうしているうちに次々とラッキーな出来事に出会うでしょう。
今日も読んでくださって有難うございます。
あなたを応援しています。
でらまる