こんばんは!
先週の畑作業で腰を痛めてしまって長く椅子に座れない、転職応援し隊のでらまるです。
少しましになってきましたが、やはり頑張り過ぎた反動が来たのですね。
とっても分かり易いことです。
「畑に行きたくない」気持ちになったのに「どうしても秋冬作物をキリがいいところまで終わらせたい。」と思ってしまったのが原因です。
疲れている時には判断も鈍るし、自分の年齢を忘れて体力を過信していました。
結果としてキリがいいところまで作業が終わった途端、今までにない全身筋肉痛とぎっくり腰になって歩くのも辛くなり、家で過ごすしか選択肢が無くなりました。
全く自分に優しくなかったと猛反省しています。
ごめんよ私・・・。
私は元々身体が丈夫で風邪もめったにひかない体質です。
学校は皆勤賞、仕事で急な病欠もめったにありません。(意図的に病欠したことは何度かあり)
そんな私はかつて正社員で働いていた時、深夜までの残業が続いたことがありました。
土日が休めていたこともあり、毎日始発で帰宅して少し眠ってすぐ出社という時期も、あまり辛いと思っていませんでした。
その頃は仕事で認められたくて、体力には自信があってアドレナリンのせいか気も張っていてほんの数か月のことでずっと続くわけでは無いと知っていたので頑張っていました。
ところがある日、朝の通勤電車でいきなり涙が出て止まらなくなりました。
会社の最寄り駅に着いて改札を出た途端、足が止まってしまいました。
足が前に出なくなってしまったのです。
その頃は携帯も無かったので駅の公衆電話から泣きながら欠勤の連絡をしました。
結局1週間休んでようやく出勤できるようになりました。
元々身体が丈夫だと頑張れてしまうので、心の疲弊に気づかない事があります。
この出来事は、私が『まずは自分を大切にして優先しよう』と思うきっかけになりました。
その後『断る』大切さも覚えて『頑張らなくても上手く行く』と思えるようになりました。
ところが、今回は自分で自由に裁量出来る畑作業なので、気持ちが先走って身体が疲弊していたのに気づけなかったのです。
しかもその気持ちは”早くしないと気温が下がってしまう”という恐れから来るものでした。
今月気温が下降していくのは事実ですが、絶対に今やらないと大変なことになる訳ではないです。
作物が出来なかったら来年の教訓にすればいいし、それは誰に評価してもらうものでもない訳です。
幸いなことにこの痛みは長く続くものでは無いようです。
今のうちに気づけてよかった。
どんな仕事でも頑張り過ぎないで自分に優しく行きましょう。
今日も読んでくださって有難うございます。
あなたを応援しています。
でらまる