パステルアートをもっとたのしみたい!
よく使う色と使わない色の差が激しい・・・
立体感のあるパステルアート作品をつくりたい!
そんな方へ
ふだん使っている
『ヌーベルカレーパステル』の色見本、つくってみませんか~
色見本をつくるとですね、
描きたいモチーフにぴったりの色を探すのがラクになる!
パステルの状態のときと、実際に削って塗った場合との色味の違いに気づける!
隣り合わせると濁りやすい、組み合わせると引き立つ、など色の特徴がわかりやすくなる!
などなど、いいことがたくさんありますよ
使っているパステルはこちら!
今回は、
単色バージョンと混色バージョン、2パターンの色見本を紹介しますね!
まず、単色バージョン。
普段よく使っている
2種類の紙で作ってみました。
◇ツルっとした質感と光らせた部分の白さが際立つケント紙
わたしが使っているのはこちらです
たっぷり入っててお買い得
◇ふんわりした印象で粉を重ねやすいドラパススケッチブック
最初に周りを7.5mm幅でマスキングします。
次に、1辺の長さが27mmになるように、四角い枠を鉛筆で描きます。
そうすると、だいたい5列×5行で25個の枠ができます。
1箱24色入りのパステルを使っている方なら、
1箱分の色見本が1枚にまとまるので
ちょうどいいかなと
そのなかに、
直径22mmの丸型ステンシルを使って、
1色ずつ塗っていきました。
どの色も、塗る前に白(001)を下地として
入れています。
あんこ玉(浅草の和菓子)に似てるな~
混色の方は先ほどと同じケント紙に、
7.5mmマスキングテープで仕切りをつけ、枠をつくりました。
かなりアバウトに貼ってます(笑)
こちらは同系色/反対色でわけたもの。
こちらは
色のイメージでわけたものです。
やわらかい印象の色合い
☆Sweet
☆Natural
強さのある印象の色合い
☆Pop
☆Shabby
色のイメージって人によって全然違うから
わたしの思うイメージです。
組み合わせがたくさんありすぎて選ぶのが難しかった~!
こうして1本1本のパステルを、
丁寧に塗っていくと、
今まであまり使う機会のなかった色も、
あれ?意外ときれいな色なんだ!って思えたり、
この組み合わせいいな♪なんて
新しい発見があったりします。
どちらも作成の様子が
インスタに残ってますので、
動画で見たい方はよかったら見てみてください。
動画だと、塗る時の指の力加減がわかります。
指の力をどのくらい入れると
どのくらい濃く塗れるか?ということがわかっていると、
濃淡の表現がしやすくなるので、
作品に立体感や奥行きを出すのが楽しくなってきますよ!
参考になれば幸いです!
ではでは~