この続きです。
自宅教室の他に
近所のカフェスペースを
格安で貸していただける方を見つけて
うちの子どもの同級生を誘って
キッズパステル教室をやってみたり
うちの子たちが小さい頃に参加していた
子育てサークルの代表の方に連絡して
講師として呼んでいただいたり
自分の周りの人に
買っていただけて
売上はあがったんですが
リピートされない
以前いらして下さったお客様に
「またパステルアートを描きませんか?」と声を掛けても
ことごとく
「この間やったから
しばらくはいいです」
みたいな感じのお返事を
いただくようになったんです
なんでかな~と思って
考えてみたんですが
私は
・とりあえず目の前の人が買ってくれればいい
・1回でも体験してくれればいい
その時楽しんでもらえたらOK
その時喜んでもらえたらOK
パステルアートを描いてもらうことが目的
私の作品を買ってもらうことが目的
になっていました。
完全にベクトルが自分に向いていて
自分の好きな物を
相手に押し付けていたんです
ただ【好き】なだけでは
買ってもらい続けることは難しい。
売り上げ続けなければ
仕事を続けられませんよね。
行き詰まった私が
何をしたかというと、
自分のサービスを売ることは
ちょっと脇に置いといて
手伝って!という人に
自分にできることや得意なことで貢献する
こんなことで困ってるという人の話を聴く
目の前の人の役に立つ
目の前の人を喜ばせる
ということをしました。
具体的には
ある大型イベントの主催者が
スタッフが足りないから手伝ってくれる人を探していると
Facebookに投稿されているのを見て
手伝います!って
コメントしました。
▶︎やらない理由がなくなっちゃうw~おうえんフェス2019開催!~
私が手伝ったことは
イベント参加者とのメール対応や
当日の会場準備など。
(来場者数800名超のイベントでした!)
その後
同じイベントスタッフとして
知り合った方が
仕事で使いたいから
こんな内容で
アートを描いてほしいと
依頼してくださったり
親子イベントの企画をしている方が
夏休みに主催するイベントに
講師として参加してほしいと
声をかけてくださったりしました。
▶︎海辺の木陰で過ごす夏休み♡【親子deパステルアート体験@葛西臨海公園】開催!
【好き】がきっかけで始めた仕事でも
ただ【好き】なだけでは
買ってもらい続けるのは難しい。
相手の仕事に活かせる内容の
アートを描くとか
相手の企画に役立つやり方で
ワークショップをするとか
自分の【好き】を
相手に買っていただけるような形に
整えて提供する
相手が望む形に変えて
提供していくと求められるんだ!
ってことに
気づきました
好きなことを仕事にしたいなら
相手の求めていることを知り
お悩みを知り
自分の好きなことが
どうやったら解決に役立てるか?
この視点が
大事なんですねー!
次回は
相手の求めていることや
お悩みを聞くためには
何をしたらいいのか?
という話をします!
続きはこちら
▶︎「この人に話を聞いてもらいたい」そう言う人に自分自身がなっていく。パステルアートの仕事~集客編④
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