◇再アップ記事です
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こんにちは!
のんたんです。
「本番に強くなる!〜演奏者の必勝メンタルトレーニング〜」
という本を借りたので読んでみました
最初にチェックリストみたいのがあるのですが
サイトにアクセスするも見つからず
ちょっと挫折しまして…
読むのやめようかと思ったのですが
ちょいちょい読んでたらいいことが書いてありました!!
私がブログを読んでいるあなたにおすすめなのは
「本番までのカウントダウン」という第4章
今回は
ピアノを習っている方でも
発表会前にすぐに取り入れられそうなところを
ピックアップしてみたいと思います
※水色枠内がこの本からの引用部分です
① 会場の感じをつかむ
会場となる部屋や舞台、ホールに行ってみましょう
これは本番15日前にやることとして書かれています。
「本番の会場を確認する」
これは確かに効果ある!と思いました。
私は子どものころはなかなかできていなかったですね〜(><)
とにかく当日動揺しないために
こんなところ〜って実際行ってみて
知っておくといい、ということですね
② アファメーション
「この曲がどんどん上手くなっている」
「どんどん上達している」
と唱える
これは本番17日前にやることとして書かれています。
アファメーションというとあやしいかんじがしますが😂
いい未来を考えるということじゃないかな?
私もこの記事で書きました
これも結構効果ありますよ〜〜!!
大事なのは
不安に感じていることは見ないふりしないで
ちゃんと認識するのが良い
と私は思っています。
不安に思うことがあったら
ノートに書き出す!
全部書き出してから
「この曲がどんどん上手くなっている」
「どんどん上達している」
というような良いイメージを唱えると良いですよ〜!!
③「必ずうまくいく!」
本番の二日前と前日には「ツァイガルニク効果」というあまり知られていない現象が起こります。
(訳注:「達成されなかった課題の方が達成した課題よりも記憶に残りやすい)
(…略…)
本番が近づきストレスが溜まると、普段なら大したことない出来事や感覚が気になりだします
(…略…)
気になったどれもみな同じことを意味しています。
つまり、
あなたの演奏はうまくいくということ
「あなたは見事な演奏をする」
というメッセージなのです。
これは本番8日前の項目です。
この
「ツァイガルニク効果」
というのは私は知りませんでした!!!!
本番が近くなると
良くないところが目に付く
ということかな!?!?
その経験は私にもよくあります
この記事もそうかも…😂
冷静になろうね〜という記事…。
大学受験のときも
フーガの試験の前の日にいきなり書けなくなったりしました😂今までできてたのに!!
でも
あそこもここもできてない!ダメだ!!
という思考が湧いてきたとしても
「本番前はそういうものだ」
と思って流すのが良いと思います。
慌てたり焦ったりするのがいちばんよくない!
一呼吸置いてちょっと休むのが良いですね
④ 「そこそこ」を目指そう
これまで歩んできた音楽人生の中である時点では完璧主義が役に立ったのですが、最近は完璧主義のせいで、プレッシャー下ではオプティマルな演奏ができなくなっています。極度のストレスにさらされて完璧な演奏を絶対にしなければと思うため、最終試験やオーディションなど、本当に実力を発揮しなければならない状況で、自分の力をまるで発揮できないのです。
完璧な演奏をしようとするよりも、「かなりうまい」演奏の方がプロセスの目標として効果的です。
本番4日前の項目
オプティマルな演奏というのは
↓
「オプティマル・パフォーマンス」というのは非常にいい演奏ですが潜在能力を完全に出し切っているわけではない状態。
これは大事なことですが、成功している音楽家の多くがたいていオプティマル・レベルで演奏しています。
オプティマルで十分なのです
「かなりうまい」演奏でOKとのことです。
「かなりうまい」演奏
というのも
私にはプレッシャーに感じますが😂😂😂笑
8〜9割でいいんだよ〜〜
ということだと思います。
けっこう今まで私は自分を追い詰めていましたね〜〜😂
やっぱり音楽家は完璧主義の人が多いのか〜
と、この本を読んでいて思いました。笑
他にもいろいろな方法が載っていておもしろいです!
気になった方はぜひお手に取ってみてください!
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