こんにちは!
のんたんです。
私は子どものころは
ほとんど言われた曲をただ弾いていました。
私が初めてこの曲弾いてみたい😍
と思ったのは
ドビュッシーの「子供の領分」
という組曲の中の
「ゴリウォーグのケークウォーク」という曲
そのころコンクールのために
同じドビュッシーの「子供の領分」から
「グラドゥスアドパルナッスム博士」
という曲を弾いていました。
この1曲目です
↓
組曲の他の曲も同じCDに入っていたし
楽譜もあるから
他の曲も弾いてみたい!
と思ったのです。
先生には見せないけれど
おうちでちょっと弾いてみました。
でも
全然弾けなかった😂笑
何回も弾いてみたけれど
難しくて弾けなかった😂
なので
代わりに同じ組曲に入っている
「雪は踊っている」や
「小さな羊飼い」(←簡単😂)という曲を
遊びで弾いていました。
その時が
ただ「言われた曲を弾く」から抜け出た最初かな〜
と思います。
小学校高学年のときです。
その時で既に
ピアノを始めてから6〜7年経っています。
ピアノを習い始めた最初のうちは
弾きたい!と思った曲が弾けるようになる実力を
貯める期間かもしれません。
そして
ピアノって基礎が大事なところもあるので
最初のうちは好きな曲ができずに
言われたままこなしていく期間も
必要かもしれません…
そんな経験から私が思った
「ただ『言われた曲を弾く』から抜け出る」のに大切なのは
□ チャレンジを許すこと
□ 完璧にできないことを許すこと
そのためには普段から
□ ジャッジをしないこと
□「できない」って自分を責めないこと
□ 全てOK!安心!の安全地帯を作っておくこと
□ 遊びの時間を許すこと
コレ弾いたら怒られる
勝手なことしたら怒られる
と思ってたら
あんまり挑戦はできません…。
ただ「言われた曲を弾く」で終わってしまいます。
レッスンの中で弾いている曲は
それはそれで大事だけれど
それとは別に遊びの曲もこっそりやってもいいんじゃないかな〜
と私は思っています。
(厳しい先生だと怒られちゃうかな!?その場合は内緒にしておきましょう…)
「これ弾きたい!」が起きるので
今弾いている曲と同じ作曲家の別な曲聴くのって大事ですよね