「楽譜を読まずに
耳で聴いて弾いています。
大丈夫でしょうか?」
というご質問…。
私の考えは
耳がいいって宝!!!
なので
その宝を大切にしてください
です。
耳がいいと
楽譜を読むのが遅くなるんですよね〜
なので
楽譜読めない!!
ほうに注目してしまうのですが、
楽譜は正直大人になってからでも
回数と訓練を重ねれば読めるようになります。
大人で
「楽譜読めるようにならなかった」
という方は
まだ訓練を重ねていないから!
大人が
英単語覚えられない〜
と言ってるのと一緒です。
子どもの頃からやっていれば
そりゃあラクだけど
大人になってから始めても
できるはできる!
英単語を覚えるように
楽譜を読むことを訓練していけば
読めるようになります。
でもね!!
「耳がいい」
というのは大人になってからは
もうほとんど
力をつけることはできない。
力が伸びていかないのです。
3〜5歳くらいのときにしか
耳の力はつきづらいし、
しかも全ての子どもたちが
訓練すれば
できることではない!!
私が教えていて
メロディーを聴いて
階名(ドレミ)で答えられるのは
同じレッスンをしていても
5人に1人くらいかな
なので
耳がいいって宝!!!
楽譜読むのより
聴いた方が早いから
楽譜読まなくなっちゃうんですよね…。
私も小学生のころは
あんまり早く読めなかった…。
もし私の子どもが
耳が良くて楽譜読まなかったとしても
むしろ嬉しい
神に感謝!!
と思います。笑
あまり神経質に
なる必要はないですよ!!
難しく複雑な曲になってくると
耳の力に頼ってもいられなくなってくるので
少しずつ楽譜を読むようになります。
とはいえ…
どうしたらいいの〜
と言う方は
この記事の最後の方に
解決法を書きました
↓
こちらもどうぞ
そもそも
楽譜読める=音楽できる
ではない
のですよ…。
あなたの
お子さんの持っている
音楽の感性や
耳の力は
宝です!!!!
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