旅好きオトナ女子3人旅
グラナダ
↓
マドリード
↓
バルセロナ
そしてついにこの旅の
クライマックスとも言える
サグラダファミリアへ
いやいや美術好き的には
マドリードの『プラド美術館』が
クライマックスやった
でもでも
建築好きでもあるので
サグラダファミリアも双璧
いや。。。
乗り鉄やから『AVE』と
『iryo』も旅のメインや。。。
グルメ的には本場のスペイン料理も
旅のテーマでもあるし。。。
なんせステキなものが多すぎて
なにがクライマックスか
決められないほど
スペインめっちゃ良い
前話まではコチラ
『サン•パウ病院』から
お散歩しながら道を下ると
圧巻の迫力です
写真だとイマイチ
この大きさと高さが伝わらないのが
忸怩たる思いでございます
とにかくめちゃくちゃ大きくて高くて
そして彫刻が美しい
アップにして見てほしいデス
ここが入り口で
蔦の形に装飾された
大きな鉄の扉から建物の中に入ります
鉄×植物の組み合わせは
まさにアール・ヌーヴォー
建築様式の中で
アール・ヌーヴォーが一番好きです
学生時代に一目惚れしたのが
ヴィクトール•オルタ
彼の造る世界は
神憑り的に美しい
タッセル邸が見たくて
ベルギーのブリュッセルまで
行きました
オルタ推しから始まり
ヨーロッパを旅する度に
アール・ヌーヴォー様式の建築や
デザインを探しています
虫がいたーっ
虫のモチーフが
はあはあする スキ
故宮博物院の翠玉白菜の
バッタとキリギリスを思い出す
中に入ると。。。
驚くほど天井が高いっ
装飾の様式の意味では
アール・ヌーヴォーだと思うのですが
建築物としてはこれぞまさに
躯体はザ•ゴシック
天井めちゃくちゃキレイ
ステンドグラスが美しい
と。思って
写真を撮っていたら
そんなわたしを後ろから
友達 が撮ってた。笑
礼拝用の椅子に腰掛けて
ぐるりと見回していたら。。。
やっぱり撮られてた。笑
普段は自分の写真って
ほとんど撮らないし持ってないけど
旅先に行くと誰かが撮ってくれていて
本当にありがたい
そしてたまに一緒に撮る
永遠に見てられる幻想的な世界
わたし建物って
世界やと思うんです
その世界の中にすっぽりと入って
全てが包まれてる感じ
他人の夢や脳味噌に入る感覚
次は完成した後かな
出口のところにあった
コレ。。。
扉です
アカンくらいカッコいい
めちゃくちゃカッコいい
この世の中には
デザインなんて意味がないし無駄だし
排除すべき贅沢だと
言う方もいますが
デザインには意味がある
そう確信できる
サグラダファミリアでした