↑前話まではコチラをぜひ
グラナダの空港を出ると。。。
タクシーいなさすぎな件![魂](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/677.png)
空港を出たところには
鉄道もなければ商店もなく
まさかの真っ暗
1台だけそこにいたタクシーを
最初のひとが乗って行ってしまったら
飛行機を降りた残りのひと達は
何もない寒空の下で途方に暮れて
絶望感で右往左往。。。
堪りかねた乗客の誰かが
空港職員の方にSOSを求め
空港がタクシーを呼んでくれて
待つこと30分。。。
ぽつりぽつりと来始めたタクシーに
ようやく乗れたわたし達は
街には寄らずそのまま直行で
この日のお宿に向かいます![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/383.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
古都グラナダの街の灯りを
少しばかり遠くに眺めながら
わたし達の乗ったタクシーは
どんどんと真っ暗な郊外へと進みます
車のライトが古い石垣を照らし始め
くねくねと曲がりながら坂道を
上がって行った先。。。
アルハンブラ宮殿の城壁に入ると
本日のお宿があります![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
『パラドール デ グラナダ』
スペイン国営のお宿
『パラドール』は
古城や修道院など
歴史的に貴重な建造物を改修し
建物の保全と観光を両立させるために
ホテルにした施設の総称で
ホテル内にはその地方の郷土料理を頂ける
レストランを併設していて
どの『パラドール』も
めちゃ人気![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
そんな『パラドール』の中で
アルハンブラ宮殿の敷地内にある
18世紀の修道院を改修した
『パラドール デ グラナダ』は
アルハンブラ宮殿内にあると言う
その立地の特別性から特に人気が高く
↓コチラがアルハンブラ宮殿の敷地内の地図
グラナダに訪れる際には
ぜひぜひ絶対に宿泊をおすすめする
その価値のあるホテルでした
飛行機が遅れたため
すっかり暗くなっていますが
エントランスからもう何もかもが
とても素敵すぎます
白と黒の石で描かれた文様が美しい
アプローチを抜けると
ホテルの入り口![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
見どころの多いホテル内を
あちこち見て周りたいけれど。。。
夕飯の予約の時間が迫っていたので
そのままちゃんとしたお洋服に着替えて
ダッシュで身を整えて。。。
スペインに乾杯ーっっ
グラナダはアンダルシア地方なので
レストランのお料理は
基本アンダルシア料理
日本人のわたしに
その味付け違いなどは
詳しくはよくわかりませんが
唯一わかることは
スペインは美味しい
初日の晩餐を食べ終わり
33時間の移動の疲れもあって
この日はみんな早々に
バタンキュー
おやすみなさい。。。
翌朝7時
パチッ
朝の散歩に出ようと思って
爽やかな気持ちで張り切って起きたら
まだ真っ暗。。。ヌッ
スペインの日の出は8時らしい
せっかく起きたことですし
ここはアルハンブラ宮殿の
敷地内なので
探検に出ました![あしあと](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/098.png)
めちゃくちゃキレイ![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
掃除の方々など
スタッフのひと達は
もうお庭で働いていたので
誰もいない空間を独占はできるけれど
危険という感じは全くなく