マドリード2日目の午後
アラフォー女子3人の
5泊8日のスペイン旅行記
前話まではコチラ
美術館好き垂涎の
『プラド美術館』を終えて
マドリード散歩をしながらのランチと
次の目的地へ向かうわたし達
前日は夜にAVEで到着したので
ライトアップされた街並みでしたが
お昼のマドリードもキレイ
賑やかな街を歩き
タパス屋さんで軽くランチ
最近はGoogle翻訳のカメラ機能が
メニューを見事に翻訳してくれるので
レストランでのお料理のチョイスの
一か八かがなくなりました。笑
スペイン語にも対応
食べ終わったら
また少し歩いて
お散歩のゴール地点
フェリペ3世の騎馬像がある
『マヨール広場』へ
スペインの首都マドリードの街歩きを
堪能した後は
タクシーに乗り込み
誰もがその名前を知る
世界で最も有名な画家
パブロ・ピカソの
その中でも特に有名な
あの超大作を観に
病院のように寒々しい印象の
入り口も出口もよく分からない
いきなり入り口から迷子になる建物を
うろうろと不安と共に彷徨いながら
たどり着いたのが。。。
『ゲルニカ』
ものすごい迫力かと思いきや
モノトーンだからか実物は意外と
知的で上品で端正な印象の作品でした
ピカソってもしかしたら
イメージでは情熱的で勢いがあるけれど
本当は知的な合理主義者かも
なんて勝手に思う
ピカソとダリとミロが豊富と
個性的なメンバーばかりなので
美術にあまり詳しくなくてもここなら
インパクトで楽しめる
その証拠に。。。
こちらの絵画のタイトルは
和名『大自慰者』笑
正式な英語名で言うならば
『グレート・マスターベーター』
ダリ。。。らしくて笑う シュール
好きかどうかめちゃくちゃ分かれる
アクが強過ぎるダリの
代表作のひとつです
ミロはほっこり
もう少し他の作品を。。。と思って
美術館を散策しますが
わたし個人のイメージとしては
世界一広く感じる程
とにかく広い
ちょっと休憩
『プラド美術館』と
『ソフィア王妃芸術センター』
マドリードで必ず訪れるべき美術館を
午前と午後で訪れましたが
時間配分的に
かなりの美術好きでも
充分にしっかり満足できるほどの
ゆっくり滞在でした
しかしマドリードは夜も楽しい
ふふふのふ
マドリード編はあと1話
夜の部に続く