みなさま、こんばんは。暦の上では夏になり、だんだんと蒸し暑くなってきたと思ったら急に涼しかったり、体調管理が難しいですが、お変わりありませんか?私は暑いのが苦手なので、お布団をかけずに寝てしまい、うっかり風邪をひいてしまいました…。久しぶりの風邪ですが、デトックスだと思って過ごしています。

 

またまたお久しぶりの更新となってしまいましたが、どうしても皆様に伝えたいことがあり、ブログを書いています。私が今学んでいるストットラーメソッドというものです。オランダ人ホメオパス、エワルト・ストットラー(Ewald Stöteler)先生だからそのように呼ばれていますが、先生は「私が考えたのではなく、ホメオパシーの父、ハーネマンの教えを皆さんに伝えているだけです。」とおっしゃって、ハーネマンの教えを忠実に教えてくださっています。しかしハーネマンの生きてきた時代とは違う、現代の病理に合わせて(私たちの病気も進化?していますから、その当時の病気とはまた変わってきています)加えられているので、現代の複雑化した病気にも対応できるものとなっています。

 

今私が学んでいるのは4年制のカリキュラムで、もうすぐ3年目が終わろうとしています。私のブログを読んでくださっている方ならお分かりになるかもしれませんが、今年2月ごろから、「ケース監修プログラム」というものが始まり、実際にクライアント様にご協力いただき、より実践に近い形で、このメソッドをどう生かしていくか、ということを学んでいます。

 

最初のころは、わかっていたはずのことも見落としてしまっていたり、考え方が甘かったりしていたので、監修を受けるたびにまだまだ道は遠いな…と思って若干落ち込んでいたのですが、最近になって、ポイントがつかめてきたかも?と思えるようなことが増えてきました(でもたぶん、ここで調子に乗ってしまうと失敗しそうな予感)。

 

守秘義務があるのでこちらで細かくお伝えすることは難しいのですが、ストットラーメソッドで初めて学んだ、周期性のある症状への対処があるのですが、私のクライアント様にそれがどうもすごくよく合っているようで、信じられないほど症状がよくなっていたり、病理に合ったマザーチンクチャーやティッシュソルトを併用することで楽に生活できるようになったなど、いろいろな手ごたえを感じています。

 

何より驚くのが、一緒に学んでいる仲間全員のクライアント様にある程度よくなってきたという実感がある、ということなんです!みんなよく頑張ってきたもんね、と本当にうれしいことです。本当に大変(いや今も。どうしてこの年でこんなに勉強することがあるのか、と思うほどなかなかにハードではあります)だったけど、今まで頑張った価値は十分にあると思っています。いろいろ支えてくれた家族、特に夫には感謝してもし足りないです。みんなありがとう。

 

もしもお試しになってみたい、という方がおられましたら、まずこちらで条件をご確認の上、お申し込みをお願いいたします(先ほど新しい条件等を加えました)。

 

本当はストットラーメソッドで学んだことについてもっと詳しくお伝えしたいのですが、今学期末テストの前で、かつ課題が山のようにあるのと、家族の問題で時間が取れないため、もう少しお待ちいただければと思います。すみません。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

みなさま、こんばんは。またまたお久しぶりの更新となってしまいました。今日はホメオパシーの父、サミュエル・ハーネマンの271回目のお誕生日ですし、ホメオパシー界では記念すべき日ですので、私もお祝いの意味を込めて書いています。

 

ホメオパシーを勉強するにあたり、ホメオパシーを開発したハーネマンが何を考え、どのようにして技術を発展させていったかを知るのは大変に重要ではないかと思います。ハーネマンはたくさん本を書きましたが、重要なのは「Organon der Heilkunst 6. Auflage(日本語版は『改訂版 医術のオルガノン 第六版 澤元亙訳 ホメオパシー出版 2009年』)」と「Die Chronischen Krankheiten 2. Auflage(日本語版は『慢性病論 第二版 澤元亙訳 ホメオパシー出版 2009年』)」という2冊と言われています。

 

でも、この2冊を独学で学ぶのは相当ハードルが高いのではないかと思います。なぜなら、ハーネマンはもっと良い方法を求め、常に実験を繰り返し、最善を求め続けた人だからです。だから、最初のころに試していたことと晩年にたどり着いたことが全く違う、なんてこともしょっちゅうあって、これはいつの言葉なのか、というのをたどりながら読むことが必要になるんです。文脈によっては正反対のことを言っている?これはどっちが正しいの?ちょっと意味が分からない、ということはかなりあるんですよね…。

 

特に読むのが大変なのは、『医術のオルガノン(ちょっと長いので以下『オルガノン』と書きますね。)』の方で、これは何度も何度も書き直されています。第六版、というのは、同じ本をハーネマンが少しずつ手を加えながら、書き継いでいったということです。初版が出版されたのは1810年、ハーネマンが55歳の時でした。そして最終版である第六版が出版されたのは1921年です。

 

今、しれっとおかしなことを書きましたが、お気づきになっている方いらっしゃいますか?ハーネマンは1755年の今日、4月10日に生まれ、そして1843年に88歳で亡くなっています。ハーネマンがオルガノンの第六版を書き上げたのは亡くなる前の年の1842年でした(というか、亡くなる直前まで本当に現役のホメオパスだったの本当にすごくないですか?)。なんと79年もの間、ハーネマンが実験の末たどり着いた智慧は公開されることがなかったのです。

 

ハーネマンの妻、メラニー(二人の出会いとパリでの生活はこちらに書いています。私はこれも4月10日に書いていますね。)はハーネマンの死後、託された第六版を出版しようと試みたようなのですが、なかなかうまくいかず、この本の所在は一時不明になっていたそうなのです。そこから長い時間が経ち、Richard Haehl によって編集・出版されたのは1921年です。かなり数奇な運命をたどった本ですね。これは史実ではないようなのですが、一説によると、この本はハーネマンの一番弟子ともいえるボーニングハウゼン男爵の家のカーテンに縫い込まれていた、といううわさもあるそうです。この第六版では、パリでの試行錯誤の上、Qポーテンシー(LMポーテンシーとも言われます)が開発されたことが紹介されています。この方法で作ったレメディが最も安全で最も効果的なものとして、私たちが使っているものです。ハーネマンが遺した第六版が行方不明にならなくて本当によかったです。

 

1921年より以前のホメオパスはこの智慧を知ることなく、自らのホメオパシーを作り上げました。創始者ハーネマンの教えから様々な流派が生まれましたが、現在ホメオパシーを使っている人の中で、Qポーテンシーのレメディを実際に使い、その恩恵を受けているのは世界中でも割と少数派だと聞きます。日本は由井寅子先生をはじめ、様々な方の努力でQポーテンシーが使われている珍しい国だとも言えるかもしれませんね。

 

ホメオパシーの中で、様々な考え方があり、時に反発しあうのは、ハーネマンの遺した本があまりにも長い間、日の目を見なかったことも大きな関係があると思います。例えば主流派のひとつ、ケント派(ハーネマンの足跡をたどっていることから、クラシカル:古典派ということも多いです)の創始者でもある、ジェームス・タイラー・ケント(1849年~1916年 アメリカで活躍)はオルガノンの第四版を参考にしていたようです。第四版に載っていたのは、Cポーテンシーという希釈振盪で作られたレメディですが、この方法は最晩年のハーネマンからしたら、まだ試行錯誤の段階で開発したものです。オルガノンの第六版では、以前のものよりQポーテンシー(LMポーテンシー)を使ったほうがよい、といろいろなところに書いてありますが、ケントが生きていたころには第六版は出版されていないのですから、仕方のないことかもしれませんね。

 

すみません、久しぶりのブログでしたのに、マニアックなことを書いてしまいました。でもホメオパシーの流派がなぜたくさんあるのかの理由の一端をご紹介したくて、かなり専門的なことを書いてしまいました。今日もお読みいただき、ありがとうございました。次回はもう少しわかりやすく、ためになることをお伝えできればと思います。

 

みなさま、こんばんは。またまたお久しぶりの更新となってしまいました。暖かくなったり寒くなったりと気温差が激しいこの頃ですが、お変わりありませんか?花粉も飛び始めているようですし、どうかご自愛くださいね。

 

なぜこんなにも間隔があいてしまったのか、それは私の学校の中間テスト(もういい大人なのに、自分がまだ中間テストを受けることになるとは…)の後に、愛犬N氏(もうすぐ11歳・♂・プードル)が体調を崩してしまったからなんです。ちなみに今は元通り(いやパワーアップしてる?)元気いっぱいに走り回っていますので、ご安心くださいね。

 

ここから閲覧注意です。お食事中の方は終わってからご覧になった方がよいかと思います。

 

 

 

 

 

 

前日のトリミングでかっこよくなったN氏がおなかを壊してしまって、食べ物を食べた後1時間くらいあとに下痢をしてしまうということが何日か続きました。運悪く休日を挟み、しかもこんな時に限ってほぼ毎日QX-SCIOのご依頼や相談会が入っていて、動物病院には連れていくことができず、カリスマトリマーのYちゃんに相談しながら、私がホメオパシーで対処することになりました。

 

まず気になったのが、何が原因かということです。Yちゃんに聞いてみたところ、その日はいつものシャンプー・ブロー・カットのほかに歯石をとってくれたとのことでした。また、私の腰の調子が悪く(最近はずっと座りっぱなしなので、本当にまずいですね)N氏を預けるときに大好きな娘にN氏の入ったバッグを持ってもらったこともいつもと違うことでした。お出かけに連れて行ってもらえると思ったのが、いきなりトリミングになったこと、それから歯石を取られたこと(飼い主からしたらこんなにありがたいことはないのですが…)ショックを受けたのでは?と思います。あとは高齢になってきているので、全身濡れて冷えてしまったのもあるかもしれませんね。いろいろ確認したところ、感染症ではないということはわかりました。それにしてもストレスや冷えでこんなにおなか壊す?という疑問もあるのですが。

 

私は犬を飼うのが初めてで、しかもN氏をはじめ我が家のみんなはおなかが非常に丈夫で、特にN氏は今まで一度もおなかを壊したことがありませんでした。だから誰かが、特に話せない犬がおなかを壊したときにどうすればいいのか全く分からず…。休日で家族がそろっていたので、手分けして洗濯したり掃除したりと、みんなが慌てる中、N氏はじっと座ったり、落ち着きなくうろうろしたりしていました。ただ、熱もなく目の輝きはいつもの通りで、お散歩も行きたい!という感じでいつもより短いけれどお散歩も満喫していました。

 

ホメオパシーでは症状を詳しく知ることで、それに合ったレメディを探そうとします。症状のほかに痛みがあるか、あるならその場所、また、どのように痛いか、どうすると楽になるかなど、症状の説明をしてもらうことで、適切なレメディを選ぶことができるのですが、ペットの場合は難しいですね。一生懸命様子を観察して、なんとかレメディを選ぶことができました。また、QX-SCIOにも助けてもらいました。

 

症状がいろいろ変わる中、最終的にDios.(野生ヤマノイモ)、Podo.(アメリカマンドレイク)の2つのレメディがN氏の症状に合っていたようで、レメディをとってすぐに体調が上向きになったのが分かりました。まず緊張状態が緩和し、それから体の症状もよくなってくるのは、人間も動物も同じですね。

※これらのレメディがわんちゃんのすべての下痢に有効というわけではありません。ホメオパシーのレメディを使いたいと思われるときには、それぞれのレメディの特徴を調べて、症状に合ったレメディをおとりになってください。

 

この経験で痛感したのは、N氏は私が慌てるとそれに連動してしまうということです。前から薄々気づいていたのですが、私がストレスを感じたりすると、N氏も大変なことが起きた!とばかりに落ち着きがなくなるんです。こういう時こそ、飼い主である私がしっかりしなきゃいけないのに、オロオロして、さらになかなかレメディが選べなくて落ち込んでいた自分が情けない…。Nくん、おかあさんがんばるからね!と誓いを新たにしている次第です。

 

そんなとき、とても良い言葉に出会いました。「Smile, breathe and go slowly.」です。これを日本語に訳すと、「微笑んで、呼吸して、ゆっくり進みなさい」というようになるかと思います。これはベトナムの禅僧であるThích Nhất Hạnh(ティク・ナット・ハン 1926–2022)という方の言葉です。彼は世界的に知られるマインドフルネス(気づき)の指導者でもあり、平和活動家、詩人でもありました。彼は「日常生活の中の禅」を広め、20世紀後半から21世紀にかけて世界の精神文化に大きな影響を与えたといわれています。彼の思想は、ノーベル平和賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師にも影響を与えたといわれているそうです。

 

どんなにつらい時でも、微笑みを忘れず、呼吸を乱さずそして焦らない、そんな風になれたら、つらいこともつらくないのかもしれないな、と思います。それを実践できるよう、日々精進していこうと思いました。

 

前回のブログで、勉強会にご興味があると「いいね」をしてくださったみなさま、本当にありがとうございます。今非常に忙しくてすぐにご案内することは難しいですが、できるだけ早くご案内できるよう、現在調整中です。見通しが立ちましたらまたご連絡させていただきます。少しお待ちいただけますと幸いです。

 

それから、ケース監修プログラムにたくさんのご応募いただきまして、ありがとうございました。4月スタートの枠が2名様分ありますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みいただければと思います。詳細はこちらをご覧ください。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

みなさま、こんばんは。大寒を過ぎ、一年で一番寒い時期と言われる時期ですが、お変わりありませんか?私の住むところもとても寒くて、出かける際には何年前かに編んだ帽子を引っ張り出してかぶっています。頭が暖かいとだいぶ過ごしやすいですね。

 

今日はこのブログを読んでくださるみなさまへの短いお知らせになります。というのも、来月中間テスト(この年になってもまだ中間テストを受けると思わなかった…)があって、そのために準備する必要があるので、ちょっと時間が取れそうにないんです。そのほかにグループワークもあり、今なかなか大変なことになっています。でも、その中でも出来るだけ更新できるよう、頑張りますね。

 

お知らせというのは、多分日本で一つしかない?世界でも大変珍しいQポーテンシーキットの勉強会についてです。Qポーテンシーキットについてはこちらでお伝えしています。これは本当に素晴らしいので、みなさまに嗅ぐという方法について、それぞれのキットのレメディをどんな時に使ったらよいか、ということをお伝えしたいな、と思いついてしまいました。←勉強会をするための準備の時間が取れるのかが不安ですが、まあ何とかなると思います。以前講師の仕事もしていましたし。

 

私が素晴らしいと思っていても、それを聞きたいと思われる方がどれほどいらっしゃるのか、ということがよくわからないため、この場を借りてどのくらいの方がご興味があるのか知りたいと思ってこのブログを書いています。

 

今頭の中に浮かんでいるのはこんな感じです。

 

Qポーテンシーキットのレメディは48本!もあります。これを一度にご説明するのはそもそも無理ですので、6~8回くらいに分けてお伝えしようと思います。あまり詰め込みすぎると、訳が分からなくなってしまいますし。1回90分くらいを予定しています。Zoomを使ってみなさまと一緒に勉強できればと思います。質問などがしやすいよう、10名程度の少人数でさせていただく予定です。平日午前、平日夜、休日の3回(同じテーマで3回行います。でも参加される方が違ったら、お話する内容も少し変わるかもしれません。)行えば、ご予定のある方でも参加しやすいかな?と思っていますが、いかがでしょうか?

 

初回はホメオパシーとは何か、Qポーテンシーのレメディの使い方、セルフケアができるのはどんなときか、そしてケガのレメディ2種(アーニカとカレンデュラ)の詳しい説明をご紹介する予定です。

 

ご興味のある回のみ参加でももちろん構いません。ただ、全部の回をすべてお申込みされた方には割引をさせていただこうと思っています。1回3,000円くらいを予定しております。詳細は決まり次第お伝えしますね。

 

まだこれくらいしか決定していないのですが、もし参加してみたいな、という方がおられましたら、いいね!ボタンを押していただけますでしょうか?そしてそれ以外の勉強会をご希望の方、日程についてのアドバイスをお持ちの方がおられましたら、コメントで教えていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

みなさま、こんばんは。しばらくお休みをいただきました。その間に大寒になり、すっかり寒くなりましたね。寒いのが苦手な愛犬N氏(10歳・♂・プードル)は私の仕事用デスクの隣にあるクッションで寝ていることが多いのですが、寒いときには抱っこをせがみ、膝の上で過ごすことも増えてきました。私も暖かいので大歓迎、と言いたいところですが、右腕に顎を乗せてまったりされると、キーボードやマウスの操作のときに非常に邪魔、あ、いや、なんと言いましょうか、腕が動かしづらいんですよね。腕を動かすたびにN氏は頭が上下に揺れるので、大丈夫かな、と思っていると寝息が聞こえてきて、この前はスヤスヤ寝ていました。こんな姿勢で眠れるのすごいと思いつつ、なるべく動かないようにと気を使う毎日です。

 

今日は前回の続きとして、セルフケアでは対応が難しい内因性の病気(その方が内側に持っている体質的なものからくるもの)は、なぜセルフケアで対応するのが難しいのか、また、ストットラーメソッドを使うホメオパスはどんなレメディをお出ししているのかをできるだけ簡潔に、かつ分かりやすくお伝えできればと思います。このブログでは、基本的にはセルフケアをお勧めしています。何かあった時に自分で対処できる、というのはとても大きな財産になると思い、こちらではセルフケアについてお伝えしているのですが、うまくいかないこともあることを知っていただきたくて書いています。

 

なぜセルフケアでは対応が難しいのか、それはハーネマンがホメオパシーをさらに発展させるきっかけになった、ある事柄をご紹介すると分かりやすいかもしれません。ハーネマンは、初期のころは動物や植物(特にヒトに対して有毒な作用を持つもの)を希釈振盪してレメディを作っていました。ホメオパシーの原則は、「似たものが似たものを治す(Similia similibus curentur.)」というものですから、基本的にはヒトに悪影響を及ぼすものをレメディにすることが多い、というのはご存じの方もおられると思います。ですから、ハーネマンはトリカブト(アコナイトの原材料。ご存じの通り猛毒です。)や毒蛇、毒を持つ虫などからレメディを作り、手当てをしていました。

 

最初の頃は動物や植物から作られたレメディで改善していたのですが、そのうちにだんだんうまくいかなくなり、ついには

行き詰ってしまうことが増えたそうです。この辺のことはこちらでもご紹介しています。ハーネマンは何かがおかしい、と思い、なんと12年、もしくはそれ以上の年月をかけて様々な検証を行いました。その結果、ハーネマンは新しい種類のレメディである、鉱物のレメディを開発しました。鉱物のレメディは、その方の内側にある病気の原因ともいえるものに作用します。

 

セルフケアで対処できるかな?と思ってキットで動物や植物のレメディをお使いになると、症状によってはハーネマンが悩んだように、行き詰ってしまうことが考えられる、ということが考えられます。これはなぜでしょうか?

 

動物や植物のレメディは外側からくるものに対応しているので、その方の内側にある原因に対しては対処ができません。この場合原因はそのまま残るわけですから、何かのきっかけで再発することも起こり得ます。その方の内側にある原因に対処するのは鉱物のレメディですので、鉱物のレメディを使う必要が出てくるということになるわけです。

 

私の症状に鉱物レメディが必要かもしれないのなら、鉱物レメディをとればいいじゃない、と思いますよね?確かにそうです。でもね、これは使い方が難しいです。症状が強く出ている時に、鉱物のレメディを使ってしまうと、ひどい悪化を引き起こすこともありますし、どのレメディを選ぶべきか、選ぶのもとても難しいんです。お困りの症状だけではなく、食べ物の好みや生活習慣、考え方などによって、選ぶべきレメディが違ってくることは多いです。鉱物レメディをどんなタイミングで、またどんなレメディを、また、どんなポーテンシーで、どれくらいの頻度でお出しするか、これはホメオパスの腕の見せ所でもあるともいえると思います。それを知りたいと思っている方は、ぜひ一緒に勉強して、ホメオパスになりましょう!

 

更に、ストットラーメソッドでは、お困りごとに対応するメインのレメディのほか、その方の自己治癒力を底上げするレメディや遺伝によって引き継がれたレメディなども使います。今まで自分で選んだレメディがいまいちだったとしても、同じレメディをホメオパスがお出しすると、なんだかすごく楽になった!と驚かれる方も多いです。

 

これはなぜでしょうか?その方のために選んだレメディ達が協力して自己治癒力を刺激するので、セルフケアとは違う作用が起こるのだと思います。また、ストットラーメソッドではQポーテンシーという、ハーネマンが最後にたどり着いた希釈振盪の方法を使います。これは非常に細かい調整をすることができるので、その方の自己治癒力に合わせることができる(私が今通っているHAJapanの大久保校長は「クライアントさんの自己治癒力と会話しながら調整する」とおっしゃいます。なんて素敵な言葉!)のも、セルフケアと違う結果が出やすいという要因のひとつではないかと思います。

 

ということで、もしご自分で対処していてもお困りごとがなかなか良い方向に進まないと思われておられる方には、ぜひ相談会をお勧めいたします。

 

こういうの宣伝っぽくって本当は嫌なのですが、ケース監修のためにご協力してくださる方を絶賛大募集中です。実はなかなか人気があり、枠が少なくなってしまっているのですが、もしご希望がある方がおられましたら、こちらのフォームにご記入ください。

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。