みなさま、こんばんは。寒いですね。関東地方の内陸部に住んでいる私も寒い~と言って色々着こんでいるのですが、日本海側では雪がたくさん降っていると聞きました。そんな中の雪下ろしなどでお怪我なさらないよう、どうかお気をつけくださいね。
最近まとめている「家計防衛術」シリーズ、たくさんの方に読んでいただいているようで、大変ありがたく思っています。食べることは命をつなぐことですから、ただやみくもに食費を節約するだけでは、栄養不足などを引き起こしてしまいかねません。栄養豊富で、かつ、お値段がそれほど高くないものを選んで上手に節約していきたいですね。まだまだご紹介したいこともあるのですが、一応ホメオパシーのことを中心にご紹介しているブログですので、今日は初心に帰って、ホメオパシー関連のことをご紹介したいと思います。食べ物のこと、また、節約に関してはまたご紹介する予定でいますので、どうぞお楽しみに!
今日は、マザーティンクチャーについてご紹介したいと思います。今日はソリデイゴをご紹介します。20ml入りの小は1,400円、100ml入りの大は2,500円(どちらも税別)です。画像は100ml入りの大のものです。マザーティンクチャーについての情報は「ハーブ・マザーティンクチャー 由井寅子 ホメオパシー出版 2013年」を参考にしています。
ソリデイゴというより、セイタカアワダチソウと言った方が分かりやすいかもしれませんね。キク科アキノキリンソウ属の植物です。キク科は人にとって有用な植物が多く、マザーティンクチャーもキク科のものが多いのですが(キク科についてのまとめはこちらをご覧ください。)
セイタカアワダチソウはがれきや工業廃棄物があるところで、他の植物が生きていけないような過酷な土地でも生えることができる、たくましい植物です。空き地や土手にも生え、しかも根から他の植物の成長を妨げる化学物質を出しているため、セイタカアワダチソウだけで群生をしているところも多くなるそうです。一面を覆いつくすと、今度は次第に消えていくそうですが、セイタカアワダチソウが消えた後、その土地は他の植物が生えることのできる土地に変わっているそうです。一見、自分たちだけが独占しているように見えますが、不毛の土地を浄化してから消えていく、なんと素晴らしい植物なのでしょう。たくさんの植物がセイタカアワダチソウの恩恵を受けているのですね。セイタカアワダチソウにはあまり良いイメージがない方も多いかと思いますが、このお話を聞いてから、セイタカアワダチソウの自己犠牲の精神に、深く敬意を払うようになりました。
ソリデイゴは腎によいと言われています。冬は腎が弱くなりやすいですから、何らかのサポートをしてあげると、過ごしやすくなるかと思います。このマザーティンクチャーをお取りになったり、腎臓のサポートをしていただくことをおすすめします。
腎臓のサポートをしてくれる植物はたくさんありますが、ソリデイゴは特に解毒もしてくれるマザーティンクチャーです。腎臓の働きがよくない方、お取りになった薬の影響が心配な方(ご自分では難しいと思われる方は、ぜひホメオパスにご相談ください。)、前立腺肥大でおしっこの切れが悪い方、繰り返し風邪を引きやすい方、最近耳がよく聞こえない、とお困りの方に合うマザーティンクチャーです。また、他者から攻撃される恐怖にもよいと言われています。
マザーティンクチャーのなかには、味はあまり良くない、というものもありますが、このソリデイゴも正直言ってあまりおいしいものではありません。なかにはヤマブドウやジンジバー(ショウガ)など、おいしいものもいくつかありますが…。でも、あまりおいしくない、と思われているマザーティンクチャーも、その方に合っていると、とても美味しく感じられて、飲むことが苦にならない、とおっしゃる方もたくさんおられます。これはおいしくない、と言われているマザーティンクチャーも、ぜひ一度お試しになっていただきたいです。
おすすめの飲み方ですが、500mlのペットボトルにマザーティンクチャーを10~20滴を入れて、その水を一日かけてこまめに飲む、ということがよいかと思います。たまに、ペットボトルの底を手のひらでたたいたり、ペットボトルを振ったりするとエネルギーが活性化されるとも言われていますので、振りながら飲まれるのもよいかと思います。その日のうちに飲み切って、次の日はまた新しいものを作って飲んでくださいね。
※マザーティンクチャーは原材料にアルコールが含まれています。お子様、アルコールに対してアレルギーのある方はお飲みになれませんので、ご注意ください。
今日もお読みいただき、ありがとうございました