みなさま、こんばんは。いよいよ冬の寒さも本格化してきましたね。寒さに慣れていない今の時期、どうか体調を崩されないようご自愛くださいね。

 

今日は有名なマザーティンクチャーなのに、なぜかこちらではご紹介しそびれているマザーティンクチャーをご紹介したいと思います。今日ご紹介するのは、スーヤのマザーティンクチャーで、20ml入りの小は1,400円、100ml入りの大は2,500円(どちらも税別)です。画像は100ml入りの大のものです。マザーティンクチャーについての情報は「ハーブ・マザーティンクチャー 由井寅子 ホメオパシー出版 2013年」を参考にしています。

 

 

スーヤはヒノキ科クロベ属の植物で、別名「生命の木」と言われています。冬でも葉を落とさない常緑樹で、不死を象徴する植物として墓地に植えられてきたそうです。なんと1,000年以上も生きることもあるのだとか。

 

スーヤはレメディーを使うことの多いホメオパスでも、マザーティンクチャーの形でもよく使われています。「ホメオパシーの父」と言われているハーネマンもイボにスーヤのマザーティンクチャーを塗るようにと指示を出していたり、昔から使われてきたマザーティンクチャーです。

 

スーヤは腎によいと言われていて、東洋医学では腎は生殖を司るところでもありますから、食生活や環境面でも様々な影響を受けている私たちにも役立ってくれるマザーティンクチャーだと思います。特に、薬や予防接種後の不調があるときにも使われることが多いです。

 

その他、腎臓や膀胱の問題、かゆい湿疹、粘液が黄緑色や緑色の鼻水や痰などがあるとき、イボ(特に柔らかいイボ)、爪のもろさ、足のひび割れ、精子の数が少ないとき、女性ホルモン不足などにも使われることが多いです。

 

また、表向きには非常に礼儀正しくて控えめなのですが、自分をさらけ出すことが苦手で、プライバシーを重んじる方に合うとも言われています。自分に自信が持てない、自己卑下が多い、自分は醜くて愛されることはないと思っている方にもおすすめです。なんだか日本人のことを言われているような気が…。また、魂・心・体のバランスを取ってくれるマザーティンクチャーとも言われています。

 

おすすめの飲み方ですが、500mlのペットボトルにマザーティンクチャーを10~20滴を入れて、その水を一日かけてこまめに飲む、ということがよいかと思います。たまに、ペットボトルの底を手のひらでたたいたり、ペットボトルを振ったりするとエネルギーが活性化されるとも言われていますので、振りながら飲まれるのもよいかと思います。その日のうちに飲み切って、次の日はまた新しいものを作って飲んでくださいね。

 

※マザーティンクチャーは原材料にアルコールが含まれています。お子様、アルコールに対してアレルギーのある方はお飲みになれませんので、ご注意ください。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。