の続き。
16:35、青梅川駅に到着。
日本でいちばん海に近い駅のひとつ。
「越乃Shu*Kura」乗車時以外で降り立つのはいつぶりだろう……。
ここまで乗せてきてくれた列車を見送り。
降車したのは、わたしひとり。
2面2線の相対式ホーム。
飲んだくれご用達の観光列車「越乃Shu*Kura」到着時以外は、
本当に人がいなくて、波の音と、遠くを走る車のエンジン音しか聞こえない駅。
跨線橋を渡って海側のホームに行けば、眼下に広がるのは日本海。
……なのだけれど、この跨線橋がトラウマで渡れない系女子。
駅舎には新潟県のシルエットと、現在地を表す黄色いピン。
駅舎…というか、待合室。
時刻表はこんな感じ。
そこそこ本数があるので、直江津や長岡から結構気軽に訪問できる駅。
当然、無人駅なので、待合室内には乗車駅証明書の発行機が設置されていた。
電光掲示板だけデジタル化されているのだけれど、
スマホのカメラだと上手に撮れないの……。
コロナ禍のせいなのか、ここに置かれていた駅ノートが撤去されていた。
青海川駅に来た人の記録を見て、自身もまた記録を残すのを楽しみにしていたので、
これはちょっと残念。
コロナが5類になった今(2023年5月)ひょっとしたら復活しているのかな…?
これは、駅周辺をウロチョロしてから戻ってきて撮影した、青海川駅の駅舎。
日が落ちてくると、駅舎上部のガラスが光って綺麗なの。
考えて設計されているんだろうなぁ。
青海川駅の跨線橋と、「越乃Shu*Kura」。
この日は残念ながら予約満席で、直前まで粘ったのだけれど空席がでなかったので、
ホームから見送り、次の列車で直江津駅へ向かうことにした。
へ続く。
参加中。
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