文化の日の後は、2022年の全国旅行支援の影響で
国内のホテル・旅館の宿泊価格が便乗値上げ。
それまでの2倍、3倍という価格設定で売り出す宿泊施設も多い中、
それでも週末は各地のホテル・旅館の予約が満室ということが多く、
旅行支援の期間が終了するまでは都内引きこもり生活を続けた。
そうして迎えた2022年の年末。
旅行支援による割引が落ち着き、各地のホテルの宿泊価格も落ち着いて来た。
滅多に取れない長期連休。
2022年の年末-2023年の年始は、天気の良さそうな西の方に、
無計画に予定も立てずに向かってみることにした。
お気に入りの可愛いスーツケースに、
女子旅に必要なものと、お着替え用のお洋服と、鉄印帳を詰め込んで。
旅の始まりは新橋から。
9:20、東海道本線・熱海行に乗り、新橋駅を出発。
西の方から戻ってきてひと休み中の寝台特急サンライズに遭遇。
いつもおつかれさま。
とりあえず、名古屋あたりまで出てみようかなぁ。
早川駅ホームから見えた、謎の仏像。
えっ、なにこれ、ほんとなに。初めて気づいたのだけど。
多分、かなりの巨大なやつ。
そして晴天の相模湾!
11:50、根府川駅に到着。
11:06、終点の熱海駅に到着。
さてさてここから先はJR東海。
今回は青春18きっぷの利用なので、ここで精算の必要がないのは便利。
改札階のお弁当屋さんに寄ると、気になってきていた大船軒の駅弁を発見!
しかもお手頃価格。
これは彼買うしかない!いうことで、
静岡の美味しい飲み物も合わせて購入して東海道本線のホームへ移動。
11:14、東海道本線・静岡行に乗り、熱海駅を出発。
11:27、三島駅に到着。
ここから先は静岡超え。
初日からHPを消費したくないので、新幹線で浜松駅までワープすることにした。
ということで、新幹線のりばへ移動。
上りは楽々エスカレーターがあったけれど、
下りは階段しかないので注意。
これって時間帯によって入れ替わったりするのかなあ。
駅構内には、意外と飲食店やコンビニが複数。
ベルマート圏内。
コンビニのお弁当が普通においしそう。
在来線で移動してきて、この先の新幹線の切符を購入したい場合、
三島駅では、一旦改札を出てから券売機で新幹線の切符を購入する必要がある。
ちなみに、三島駅⇆浜松駅まで新幹線を利用する場合は、
三島駅から静岡駅と、静岡駅から浜松駅までの切符を別々に購入するのがオススメ。
理由は後述。
さてさて、新幹線ホームへ移動。
11:46、新幹線ひかり509号・岡山行に乗り、三島駅を出発。
車内はスーツケースや大きな荷物を持った人が多く混雑。
指定席は満席との事だったのだけれど、自由席にはそこそこ空きがあった。
通路側の空席に落ち着いたところ、窓側の席の男性が、
次で降りるので奥の席どうぞ、と声をかけてくださり窓側に落ち着くことができた。
ということで、晴天の富士山!!
雪のお帽子をかぶった富士山!
そして熱海駅で購入してきた大船軒の駅弁。
お供は静岡のサッポロビールのやつ。
と言うことで静岡に乾杯!
青春18きっぷの旅ではあるけれど、乗りたい路線で有効活用するためにも、
適宜新幹線や特急列車は利用していくスタイル。
ちなみに新幹線や特急列車に乗る際、
青春18きっぷは基本的に乗車券としては使えないので注意。
別途乗車券と特急券、全席グリーン席の列車であれば、グリーン券も必要なので注意。
このブログをよくご覧になられている読者の方々でしたらご存知のことだと思いますが…。
それにしても、大船軒の駅弁はやっぱりおいしい。
なんというか、味覚の解釈が一致するというか。
大船軒の幕の内弁当が東京駅で買えなくなってしまったのは、本当に悲しい。
改めておかずのクオリティーの高さを実感。
特にゴマ油のきいたきんぴらごぼうが美味しいの。
何よりお酒に合う。
そんなこんなで
12:27、浜松駅に到着。
へ続く。
参加中。
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