の続き。

 

楽しかった北海道旅行も、ここからは帰路。

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標茶→釧路の復路は、5号車が先頭。

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往路に行けなかったタンチョウカー。

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1号車・5号車に設けられた展望通路。

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そして先頭車両の通路の突き当りが窓になっていて、

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牽引するSLの裏側が……!

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このエリアは人がたくさんで、この2枚しか撮れなかったのが残念。

 

帰路に予約がとれたのは1号車なので、

車内を遡って最後尾車両へ移動。

 

まずは2号車。

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車内販売のカウンターがある2号車・カフェカー。

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乗車記念スタンプが押せるフリースペースは、窓のタンチョウが可愛い。

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記念乗車券に押すには大きすぎるスタンプ。

スタンプ帳を、ホテルに預けたスーツケースに入れてきてしまった痛恨のミス。

 

客車内に展示されている写真の紹介。

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車内販売の商品紹介マップも、フリースペースに置かれていた。

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北海道あるある。

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乗務員室のドアがレトロですてき。

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お手洗いも年季がはいっていそうな外観。

できるだけ利用したくないので、アルコールは控えよう……。

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そして先頭5号車から遡り、予約した座席のある1号車に到着。

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1号車・5号車は、釧路湿原側を向いた展望席と、

1段高くなったボックス席という構成のタンチョウカー。

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深い赤色のモケット。

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やっぱりこの柄、かわいい。

この柄のプリントのグッズとか出してくれないかなぁ。

ノートとかスタンプ帳とかクリアファイルあたりなら作りやすそうだし、

「せっかくなので記念に。」と気軽に買う人が多そう。

 

SL冬の湿原号・帰路の乗車証明書2023。

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茅沼駅のタンチョウの数は、往路よりも減っていた。

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いつのまにか雪がやみ、

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ぶあつかった雲が晴れてきた…!

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SLのけむり、もくもく。

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1号車の展望スペース。

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帰路は相席…というかお隣の席が、2人掛けの席の3分の2を占拠してくる巨大な体の中年男性

(しかもノーマスクでめっちゃ話しかけてくる)

だったので、このスペースで過ごすことが多かった。

 

最後尾車両のいちばん後ろ。

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さすがにずっと立って過ごすのも疲れてきたので、

車内をウロチョロし、あいていたストーブスペースへ。

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近くの席のおじさま方がアルミホイル持参で乗車されていて、

分けていただいたアルミホイルでししゃもを焼くことができた。

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往路はどこでも誰かが何かを焼いていたストーブ席も、

帰路はわりと空いていた。

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乗務員さんによる燃料追加!

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ざくざく。

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上手に焼けました。

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えっ、美味しい…!オスのシシャモの干物って、こんなに美味しいの!?

これは日本酒が必要なやつ。ぜったいに必要なやつ。

1匹だけ食べて、あとはおうちに連れて帰ってグリルで炙って日本酒のお供にしようと決めた。

 

列車が汽笛を鳴らしてブレーキをかけたので、窓の外を見ると……

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いた!エゾシカの群れ……!!

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道民のおじさま達によると、

北海道のエゾシカは、汽笛を鳴らしても、クラクションを鳴らしても

「ん?なぁに?」という顔をして見てくるだけで、逃げない個体がいるとか。

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そして、いきなり線路を横切ってきて汽車にはねらたりも日常だとか……。

 

往路ではあんなに雪が降っていたのに、すっかり晴天に。

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明らかに人間ではない、野生動物の足跡がたくさん。

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晴れていると、遠くの景色まで見ることができて、

色んな発見があって楽しい……!

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冬の晴天の釧路湿原。

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時折流れてくるSLの煙。

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列車は釧路湿原駅に到着。

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15:42、終点の釧路駅に到着。

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降りる前に、車内の記録。

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このタイプのボックス席は、相席のお隣が体の大きな人だと、

本当に座るスペースがなくなる。

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大きなおじさんVS大きなおじさん

の場合、どうなるんだろう……。

 

そんなことを考えながら下車。

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最後尾車両のお顔。

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「釧路駅 湿原の鐘」と、釧路駅の駅舎、そしてSL冬の湿原号。

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乗客はみんなSLの方を撮影に行ったので、こちらにはほとんど人がいなかった。
 

さて、ホテルに預けた荷物を引き取りに行かなくては。

 

 

へ続く。

 

 

 

参加中。

  

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