の続き。
釧路駅から「SL冬の湿原号」に乗り、
12:35、終点の標茶駅に到着。
初めて降り立つ標茶駅。
ホームに展示されていた、一世紀前のレール。
標茶町のゆるキャラ、「ミルクックさん」と、「ハッピーくろべえ」
「ミルクックさん」は、「さん」までが名前なのでご注意。
ホームで着ぐるみたちがお出迎え。
ちなみにここ標茶町は、人の数より牛の数が多い町とのこと。
標茶駅発着の時刻表。
学生さんの登下校時間にあわせて運行している感じで、
鉄道利用の観光客にとっては、なかなか到達難易度が高い本数。
折り返しのSLで釧路に戻る人が大半なようで、待合室内は大混雑。
唯一撮れたのが、天井。
これ、素材は何でできているのかな。
実物大に近そうなタンチョウモチーフがくるくる。
駅周辺の、本日営業中のお店などの掲示。
JR標茶駅の駅舎・外観。
駅のお隣には、標茶町観光協会の建物が。
とにかくこの日は気温が高く、降る雪も足元もべちゃべちゃで、
駅舎内の椅子に座れなかった人は、この中のベンチで過ごしている人が多かった。
雪まみれのゆるキャラたち。
たいへんなお仕事だなぁ。
何か動物の叫び声が聞こえるなぁ、と思ったら、ひつじさんが……!
その後ろで販売されているのは……
おそらく、この子のお仲間だった子たち。
観光協会の反対側にある、看板もなんだかよくわからないことになっている建物。
意外にも営業中で、標茶町の名産品や特産品のほか、
地元の方の手造りアクセサリーや、工芸品なども販売されていた。
SLの模型…ならぬ木型の展示も。
そうそう、忘れないうちに、近侍ピンを立てなきゃ。
上りのSLの客扱いが開始されたとのことで、ホームへ移動。
SL冬の湿原号の運行日でなければ、なかなか降り立つ機会がない標茶駅。
写真だけ見ると昭和時代に撮影されたように見えるけれど、
この日は2023年。令和5年。
跨線橋からも撮影。
やっぱりこれ、可愛いなぁ。
ちょっと荷物になるけれど、車内販売で買っちゃおう。
さすがにサボは大きすぎて、スーツケースに入らなそうだし。
そして北海道旅行も、ここからは帰路へ。
へ続く。
参加中。
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