の続き。

 

お座敷桃源郷パノラマ号に乗り、終点の小淵沢駅に到着。

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ここで松本行の列車に乗り換え。

 

11:45、JR中央本線・松本行に乗り、小淵沢駅を出発。

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お座敷列車「華」に乗ることが目的だったので、日帰り旅行でもよかったのだけれど、

前日の夜に長野の温泉旅館の空きを確認していたところ、

何度か宿泊している温泉旅館に空室が出ていたので予約。

信州の秘境へ向かうことにした。

 

12:14、松本駅に到着。

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北アルプスの山々。

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向かう先は、信州の秘湯・白骨温泉。

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通常であれば、松本駅から松本電鉄上高地線で新島々駅に向かうのだけれど、

2021年夏の豪雨の影響により、西松本駅~渚駅間にかかる田川橋りょうが被災。

同年8月16日より、松本駅~渚駅間でバスによる代行輸送が行われている。

 

松本駅のアルプス口を出て、

ロータリーを左手にぐるっと回ったところで待機していた代行バスに乗り、

13:21、松本駅を出発。

 

13:27、渚駅近くの駐車場に到着。

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駅前に踏切がある関係か、駅のすぐ近くではなく少し離れたところから歩く。
乗り換え時間が短いので、ご年配の方はかなり大変そうだった。
 

渚駅では上高地線の虹色列車が待機中。

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13:32、アルピコ交通上高地線の列車に乗り、渚駅を出発。

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昨年の乗車時には満開だった、三溝駅近くのお寺のしだれ桜。

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今年はまだ蕾。

 

2両編成の車内はガラガラ。

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13:59、終点の新島々駅に到着

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上高地線の虹色列車の並び。

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新島々駅で、白骨温泉行のバスに乗り換え。

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年々、このバスの利用者が減っている気がするのだけれど、大丈夫かな……。

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過去の自分のブログ記事を参考に、進行方向左側の席を確保。

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松本駅から白骨温泉まで、バスだけで向かっても、鉄道とバスを組み合わせて向かっても、

片道2500円。往復で3800円。

なので往復のきっぷを購入した方がお得。

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今回で4度目になる白骨温泉。

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都内から松本まで出て、さらにそこからバスで長時間かけて秘境へ向かう理由。

この道のりでバスの車窓から眺める景色の素晴らしさ。

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梓川上流の広がるダム湖。

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車内アナウンスを聞きながら、この景色を眺めることが、旅の楽しみのひとつ。

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この日は新島々駅から白骨温泉までの直行バスが出ていたのだけれど、

2022年4月17日~2022年11月15日までは、

白骨温泉行のバスは全便、「さわんどバスターミル」6番乗り場で乗り換えになるとのこと。

現在、新島々から白骨温泉への直行便は運行していないようなので注意。

 

バスはぐんぐん山を上り、乗鞍高原へ。

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季節が早送りで逆行していくような景色を眺め、

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終点の白骨温泉バス停のひとつ前、泡の湯前バス停に到着。

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へ続く。

 

 

 

 

参加中。

  

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