の続き。
新島々からバスに揺られること1時間と10分。
15:20、泡の湯前バス停に到着。
この日のお宿、「かつらの湯 丸栄旅館」の最寄バス停は、
終点の「白骨温泉」バス停ではなく、「泡の湯前」なので注意。
ちいさな鳥さんたちがいっぱい。
ちゅん。
今回で4度目の宿泊になる丸栄旅館さん。
前回と同じく本館の8畳和室を予約したのだけれど、
この日は宿泊客が少ないとのことで、新館の広いお部屋にアップグレードしてもらえた。
えっ、まって、広い……!
本館のお部屋は「鄙びた温泉宿」という感じだったのに、
新館は建て増しされたのか新しく綺麗で、「大人の隠れ家的温泉旅館」といった感じ。
しかもこのお部屋、トイレと洗面台が設けられている。
近づくと自動で電気がつくタイプ。
唯一の「鄙び感」は、冬季に設置されるこたつくらい。
これは絶対、予約した料金だと泊まれないお部屋だ……。
もしかして:このブログの存在、バレてる?
年々綺麗に改装されていく館内をてくてく歩きながら観察し、
向かったのは女性用大浴場。
リニューアルされたばかりの真新しい脱衣所。
まずは源泉掛け流しの内湯。
昨年の宿泊時は檜の匂いが強すぎて、せっかくの温泉の香りが楽しめなかったのだけれど、
一年経っていい感じになっていた。
そして露天風呂へ。
混浴なのだけれど、人の気配がない時にひとりじめ。
湯上りには年代物のマッサージチェアでガタゴト。
そして夕食タイム!
湯上りの一杯。
信州の里山料理の数々。
毎回同じようなお献立なのだけれど、それがいい。
味付けがどれも好みなので、安心して食べられる。
こんがり。
美味しいお料理をお腹いっぱいいただいて、
夜にも温泉に入って就寝。
へ続く。
参加中。
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