お隣の線路を走る、秋田方面へ向かう下りこまちとすれ違い。
秋田新幹線は、在来線と同じ線路を新幹線が走るので、すれ違う時にすごい迫力。
窓がどろどろなのは前日までの台風の影響かな。
比較的窓が綺麗な席に移動。
いい天気。いい景色。
色付いたあきたこまち色のモケットに、琥珀色の麦ジュース。
ここへきてセブンオリジナルなのは、前日に色々あった関係。
11:48、盛岡駅に到着。
真っ赤な長いお鼻E6系。
12:08、東北本線の一ノ関行に乗り、盛岡駅を出発。
13:37、一ノ関駅に到着。
ここでトイレ休憩して(トイレは改札内1番線の、エスカレーターと逆方面)、外の売店でおやつを買い、
13:53、東北本線の小牛田行に乗り換え。
14:40、小牛田駅3番線ホームに到着。
お隣ホームの4番線には「奥の細道湯けむりライン」の車両が停車していた。
なんかいる!
運転席…というより操縦席?
跨線橋を渡って2番線に移動。途中で改札前のトイレに立ち寄り、
14:53、小牛田駅を出発。
快適なクロスシートで楽々移動。
晴天の松島。
この区間はできるだけ在来線に乗りたい。
新幹線からはこの景色は望めないのだもの。
15:40、仙台駅に到着。
おなかがすいてお肉の気分だったのに、駅構内の牛タン屋さんはどこも行列。
…と思ったら、お弁当が売ってるじゃない!
牛タンセットは品切れで、用意に10分ほどかかるとのこと。
「こちらでしたら、できたてホカホカですよ!」とおすすめされたので、極厚芯たんセットを購入。
駅弁で2000円…結構な出費……。
翌日は朝から来客の予定があったため、早めに帰るべく
(そして新幹線内で牛タン弁当を食べるべく)
仙台から福島までは新幹線でショートカット。
クリスマスカラー組が連結する様子は何度見ても楽しい。
ディズニーランドのショーを飽きずに何度も見たがる女子と同じ感覚だと言い張る。
さてさて。短い距離ではあるものの、
できたての牛たん弁当を開封。
えっ、ちょ、ま、予想以上の分厚さ!!!
すいません。仙台の牛たん、なめていました。
東京で食べるのと変わらない程度だと思っていました。
牛たん独特のの歯ごたえに、噛めば噛むほどじゅわりと染み出す旨味。
良い牛たんって、牛肉の脂身の甘さまで染み出してくるのね…
これはまた食べたい。絶対たべたい。
そうこうしているうちに、あっというまに福島駅に到着。
福島駅の新幹線コンコース。なんかいた。
ここからは在来線に乗り、
16:28、福島駅を出発。
4両編成で全ての車両が座り心地の悪いロングシート。
しかもほぼ満席だったので立って移動することにした。
ここで問題発生。
東北本線は冷房が入らないのかなんなのか、気温の高かったこの日は車内が蒸し風呂状態。
子供はぐずり、赤さん達はギャン泣き。
大人でも汗だくなのに、乳幼児にこの暑さはキツイと思う。
そして、泣いて不快感を表せる子供より、がまんできてしまう高齢者の方が危ないと思った。
真夏の屋外より、こういう環境の方が熱中症の患者が出やすい。
18:09、新白河駅7番線ホームに到着。
ここで黒磯行に乗り換え。
通常は6番線発着が多い黒磯行。
この日はめずらしく5番線からの発車とのことで、エレベーターで跨線橋を超えて5番線に移動。
おっ、抹茶ミルクさんだ。
この区間で遭遇するのは珍しい気がする。
18:19、新白河駅を出発。
ディーゼル車の振動に揺られること5駅。
18:44に黒磯駅4番線に到着。
ここでまた跨線橋に上って乗り換えて宇都宮へ。
宇都宮ルートだと乗り換えが多いのが疲れる…
19:40、宇都宮駅に到着。
改札外で飲み物を調達し、いつも通り上野東京ラインに乗車して、グリーン車に落ち着いてひと息。
改札外のコンビニに、こんなのが売っていた。
エビスビールのヘッドマークシリーズ。
まだ持っていないのを捕獲。
別に普通席でも空いてるのだけどね…
ぐだぐだしたいし、途中駅でライブ帰り勢が押し寄せる可能性もあるし、
なにより人目を気にせず飲み食いできるし…
そんな環境が780円で買えるなら安いもの。
久しぶりに紙のグリーン券。
ICカードでなく切符タイプを買うと、
「俺に話しかけるな」オーラを出して早足に去っていく系アテンダントさんからも
飲み物を補給できるということを学んだ。
おつかれさまでした。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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