青春18きっぷで行く、信州プチ温泉旅行6 -白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館-
の続き。
あ――――動きたくないでござる――――
鳥のさえずりで目覚める爽やかな朝。
天井が…おばあちゃんちみたい…だなぁ……
__(ˇωˇ」∠)_ ｽﾔｧ…
朝から快晴。いい天気。
うとうと二度寝した後、なんとか布団から抜け出して朝食。
温泉卵と山芋がうれしい。
朝食は、温泉で炊いたお粥。
お粥だいすき。
ほんのり温泉の硫黄のかおり。
お塩をかけてもよし。お漬物や梅干しと一緒に食べてもよし。
部屋に戻って、そういえば、と窓の外を見れば、立派な石灯篭が。
雪が積もっていない時期は、素敵な庭園が望めるらしい。
朝風呂を浴びてチェックアウトした後は、お宿の送迎車で白骨温泉の中心地まで送ってもらった。
というのも、
お宿のすぐ近くの「泡の湯温泉前」バス停には既に、泡の湯温泉に宿泊したと思しき人達が並んでいたので…
「今日はバス混みそうですね。始発のバス停まで送りましょうか？」
というお宿の方のご好意に甘えて。
送迎車で山道をガタゴト走ること数分。
松本⇆白骨温泉間の終着であり始発でもある、白骨温泉バス停に到着。
山間部の温泉に行くたびに思うのだけれど、よくこんな山奥を切り開いたなぁ…。
この辺りに公共の野天風呂があると聞いたのだけれど、
下へ降りることのできる階段は封鎖されていた。
冬季は封鎖されるのかな。
点在する温泉宿。
日帰り入浴施設の案内板と地図。
バスが来るまで、お土産屋さんを物色。
湯の花と、信州のりんごジュースを購入。
松本行きのバスに乗り、春とは思えない雪景色の中をひたすら下る。
だんだんと、道路脇の雪が減り、見えてきたのはエメラルドグリーンの湖。
何をどうしたら、こんなに鮮やかな色になるんだろう…
行きにもみかけたダムを、帰りは反対側から。
ダム側の窓際席が確保できたのもお宿の方のご親切のおかげ。
ありがたい…(´ω`)
晴天の絶景を楽しみ、バスは新島々駅に到着。
殆どの人は松本まで乗っていくらしく、新島々駅で降りたのは、私と一組のご夫婦だけ。
「次の電車が来るまで時間あるよ？このあたり何もないよ？大丈夫？？」
とバスの運転手さんに心配されるも、それが目的なので、何の問題もなし。
次回 新島々駅とその付近散策編。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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