こんばんは。
彩膳中華杏ZUの有井です。
暑さも増してきて
名古屋は連日の猛暑日です。
そんな時には
やっぱり西瓜ですねぇ～
今日はこれを使った
先人の知恵をご紹介
白虎湯
銭湯の名前ではないですよっ
方剤（つまり漢方薬）の名称です。
個人的には二番目に好きな名前です
（薬を好きか嫌いかの発言は不謹慎ですが・・・
今回はご勘弁をっ）
この白虎湯（びゃっことう）の
代わりに食されていたのが西瓜を使った
西瓜糖（すいかとう）なんです。
（白虎湯は主に体に熱冷まし、口の渇きを感じる方に使われます。）
つまり，先人たちは・・・・
「あっついなぁ～」とか
「喉乾いたなぁ～」なんて言うときに
ペロッと西瓜糖を舐めていたようですね。
薬は高いからとっても重宝したようです。
（天然の白虎湯！なんて呼ばれているようですが
白虎湯も生薬で組成されているのでは・・・）
ところで名前の白虎とは
方剤は大体使った生薬の名前が方剤にも使われるのですが・・・・
白虎は四神の一つで
西を司る霊獣なんです。
西は秋なので
立秋を過ぎたこの時期
熱や渇きを感じたら
西瓜で作った西瓜糖
を一さじペロッといかがでしょうか？
そして引き算料理を目指す自身としては
お料理に使うのもおすすめです。
いろんな用途があると思います。
気になる方は是非是非
最後は・・・・
ｗｗｗｗｗ
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