こんばんは。彩膳中華杏ZUの有井です。
コロナ禍において
いかがお過ごしでしょうか?
予断を許さない状況が続きますが
氣を付けながらも、出来る範囲で楽しみを見つけていきたいですね。
杏ZUでもかなりの影響が出ていますが
頂いた時間の中で、以前勉強をした
「中国精進料理」をもう一度見直しています。
このスープは「五葷抜き薬膳スープ」
その精進料理の中でも「もどき料理」があります。
今回は料理教室でも実践した
「ウナギもどき(精進ウナギ)」について
今年は以前から皆さんにリクエストを頂いておりました
「精進鰻丼」を
夏土用の丑の日に販売します。(要予約)・・・7/1,8/2
錦糸卵もVEGANになります。
料理教室ではこんな感じで
鰻を「食べない方」鰻を「食べられない方」
一人でも多くの方々に楽しんでいただきたいと思っております。
いろいろなご意見があります。
何故精進料理でもどき料理が発展していったのか
そもそもお寺のお料理なのに
「動物を模した料理」が必要なのか
現在の食の多様化の中なら理解出来ますが
何故大昔にこの様な料理が出現したのか
疑問は沢山出てきますが
現代では
そんな料理もあるんだぁ~
面白いね~
そのような料理を選択される方々もいるんだ
位の認識で良いと思います。
お寺の食事(精進料理)から生まれた
もどき料理(もどき料理を必要としないお寺もありますが・・・)
もし何処かで見かけたら是非召し上がってみてください。
これも一つの「食文化」だと思いますよ。
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