こんにちは！
パリ15区スタッフのAyaです
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健康美コンシェルジュ 森 ゆみこ
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季節の移ろいを感じられる暦、
【二十四節気】について投稿しています
母や祖母から何となく「立春」や「夏至」などという言葉を聞き、
今日から春なんだな、夏になったんだな〜と思ってはいたものの、
学校で「二十四節気」を習うわけでもなく、
部活動や与えられる課題をこなすのに必死で
流されるままに過ごしていた毎日で、
自然の営みに目を向けることもなかった学生時代
この歳になって、アメブロに投稿する機会を得たことで
二十四節気について改めて学ぶことも多く、うれしく思っています
さて、今日8月7日から21日の間は
【立秋】
季節が夏から秋へと移り始める頃
しかし「秋が立つ」とは名ばかりで、
実際にはまだ夏の暑さが連日続いています
一方で各地ではさまざまな夏祭りが催され、
暑い夏の終わりを惜しむように
夏を思いきり楽しむ様子も
「8月半ばになると蝉の声に混じって虫の声も聴こえてきますよ。
自然界が秋の準備をスタートするこの頃がとても好き」
と森ゆみこも申しておりますが
私も夏の終わりの夕方にときおり吹く風の心地よさ、
空に浮かぶ雲や夕焼けが好きです
公園の緑も少し色づいたりするのを見ると、
いよいよ秋の気配を感じますね
余談ですが
日本人の「虫の声」を愛でる文化は世界でも珍しいそうです
以下は医学者であり、東京医科歯科大学名誉教授の角田忠信氏の
著書について触れているブログの抜粋です
「虫の音」を日本人が言語脳で処理し
西洋人は雑音として処理していることは、
文化の違いによるものだそうです。
西洋人は、虫＝害虫という認識があり、その鳴く音も雑音だと認識するが、
日本人は、「虫の音」に聴き入る文化が
子どものころから親しまれているので、
「虫の音」を人の声と同様に
言語脳で聞いているのではないかということです。
「虫の音」と同様に、
日本人は言語と同様の左脳で聴き、
西洋人は楽器や雑音と同じく右脳で聴いている音は
他に「波」「風」「雨の音」「小川のせせらぎ」などがあるそうです。
日本人はよく情緒的といわれています。
それは、自然の音を雑音として認識するのではなく、
自然から発せられている言葉として
認識してることからなのでしょうか。
角田氏の著書については賛否両論あったようですが、
たしかに日本人には古くから自然の音を愛でる文化がありますね
私も子どもの頃スズムシが家にいて、
なすやきゅうりを楊枝にさしては
「早くきれいな声で鳴かないかな〜」と楽しみにしたものでした
風や波の音にも情緒を感じます
忙しい日々の中でもふとした瞬間に
自然の営みを感じる時間を持ちたいものです
最後に森ゆみこより
残暑が続き、ついつい冷たいものを求めがちですが、
秋はすぐそこまで来ています
夏野菜は生でなく火を入れて
クーラーやアイスとも徐々にさよなら👋
秋口、不調に陥らないように気をつけて
夏の終わりを楽しんでくださいね
楽しく美味しく健康美を叶えたい方へ♪
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