みなさまbonjour！
東京・表参道にある風と太陽の心地よい
小さなアトリエで
・食（日本人体質に合うカンタン華やかヘルシーフレンチ）
・生活習慣7項目の実践法（日本の人を根本から建て直すのに必要な要素）
を自然療法ベースのレッスンでお伝えしている
ゆみゆみ先生こと、森ゆみこです。
ご訪問ありがとうございます
5分で作れる簡単ヘルシーフレンチ
プロフィールはこちら🔎
今日は、わたしの過去の話。
なんで人脈ゼロ、資金たったの50万位だったわたしが
表参道で教室＆サロンを開き、
日本の個人料理教室2600校の中から
これまでに 2度 全国1位(※)を頂けたか？？？
の小話です。
※全国最大規模 料理教室サイト「クスパ」
での年1回のアワードで
2019年2月と今年2023年2月に受賞※
もし今あなたが、
「rice work」と「life work」のはざまで
揺れ動いているなら、
ちょっぴりお役にたつといいな、
って思います
いま表参道では、街のあちこちに
クリスマスツリーが。
下の写真は、骨董通り入り口の巨大ツリー🎄✨
この界隈では一番BIGなのでは？？
わたし、この街で小さな教室を一人で
始めてから19年近くになります。
当時はまだ30代だったけど、
今は立派な50代に！
この間いろんなことがありました。
この街に来たのは、
パリでのある出会いがきっかけでした。
パリのヴォージュ広場そばに
「フラゴナール」という香水屋さんがあり、
そこにふらりと入った時のこと。
店員さんと話しが弾み、
「あなたTOKYOの人なのね！
AOYAMAっていう街知ってる？
HARAJYUKUの近くの。
そこにも うちのショップ
があるから行ってみてね！」
と言われたんです。
帰国後、すぐ表参道へ行ってみると、
骨董通りの入り口あたりにありましたよ！
「フラゴナール」が。
ニッポンの青山情報をパリのフランス人から
こうして もらったわたし。
ビビビビっとこのカラダの中を走ったんです、
ある衝撃が
それは何か？
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👆骨董通り入り口の巨大ツリー
その頃のわたしは、
東京郊外の自宅で
細々とレッスンをしていました。
2000年大晦日に、経営していたビストロを閉め、
2001年からは平日は料理と無関係の仕事をし、
週末にだけ生徒さんをとってヘルシーフレンチの
料理・菓子を教えていたんです。
集客の能力もなく、
料理レッスンだけでは食べていけないから、
二足のわらじで生きていたんです。
このパリでのフランス人店員さんとの
会話の直後に感じたことは
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・
・
AOYAMA・HARAJYUKUって
あの青山・原宿よね。。。
おんなじ東京でも、
わたしの住む東京郊外の町は無名。
でも青山・原宿は、日本から
こんな遠いフランスの人の間でも有名。。
ちょっと待って！
青山って、いま教室をやっている場所から
たった1時間の距離よね？？
わたし一体なにやってるの！！
絶対に数年内に、世界の人が知ってる街に移り、
もっと本気で 料理一本で生きてみよう
そうじゃないと人生終わる時に
後悔するに決まってるぅ
この強い思い
これがあの時、
カラダを走り抜けた衝撃です。
それからほどなくしてわたしは
この骨董通りの近くに小さな場所を見つけ
ひとりでゼロから教室をスタートしました。
そしてあっという間に、
19年の歳月が流れたんです。
わたし、この街に移って来る前は、
生きて行くための仕事（rice work)
本当にやりたい仕事（life work)
の2つを頑張っていました。
life work 1本では食べていけない、
と思い込んでいたからです。
人生にセイフティ―ネットを張って、
思い切り生きていない自分。
情熱がくすぶって、不完全燃焼状態
でした。
まあー、でも人生って面白いですよね
あのタイミングであの店員さんにパリ出会って、
life work 1本に絞って以来、
全情熱と時間をレッスンと研究にかけ、
思いをかけて小さな教室を育てる
そういう生き方に変わりました。
全国1位を2度も頂けたのは、
わたしに特別な能力があったわけではなく、
多分この街の気が最高に良いから
あとは、わたしが
ただひたすら大好きなことに全精力を
傾け、情熱全開で生きてきたから
そんな生き方をしていたら、
たくさんの心優しい生徒さん達と
出会えた
わたしが もしずっと二足のわらじ生活を
続けていたら。。。
全国1位どころか、
もう今頃自分に絶望し、教室なんて
放り投げていたかも。
👆能天気で無鉄砲。自然大好き@自分の自然農畑にて
開校時、明確な計画も資金もないわたしに、
ビジネス脳にたけた知人の経営者(男性)は
「無鉄砲だね、すぐつぶれちゃうよ
」
と心配してくれました。
でも、
うんうん、それでもいいの！今やらないと！
という直感
それから、
やってみないと結果なんてわからないじゃない、
という 不安ゼロの能天気さ
もうほんとにワクワクしかなく、
周囲の心配をよそに、
なんとかなるでしょ、と
全てを自分の責任でやってきました。
もちろん、親の援助も、パトロンもなし。
何かの協会に属す とかも一切なしです。
開校当初は片手の指で足りるほどだった生徒数。
どうやって毎月生きてたか、
思い出せないくらいです。。
あ、いまこう書きながら、
新宿になる専門学校で
スローフード講座の講師をやって
わずかな食費分程度を稼いでいたこと
は思い出しました(笑)
わたし、集客も営業能力もゼロで。。
自営には打撃的ですよね、これ
でも、石の上にはも3年と言い聞かせ
やってました。
すると、ホントに3年経つ頃から
不思議と徐々に生徒さんが増え、
気が付くと通算2万人以上に
コロナを機に、
ヘルシーフレンチのクラスに加え
本当にわたしが願っていた、
「日本の人の健康と美を表面的にではなく、
本質的にココロの伴ったメソッドで叶えていく講座」
もオンラインで開講できました。
コロナのせいで
一時はどん底になったけど、
コロナのおかげで
オンライン化を叶えられ一発逆転
いまもこうしてこの街で
わたしのちいさな教室は続いています。
全てに深く深く感謝しています。
（人生悪いことはない！と心底思いました）
👆わたしの愛する自然農畑からの眺め
とは言え 正直な話、
本能と情熱だけでやっているので、
常に大変ですよ～(笑)
でもね、一度もやめたいと思ったことは
ないんです
今日もこの表参道の街を歩きながら
「できれはおばあちゃんになるまで
この街で教室を続けたい。
そしてもっともっと沢山の方々に会って、
どんどんその方たちが
健康で美しくなっていくのを応援したい
」
な～んて思いました。
もし結婚して子供を産んでいたら、
孫もいる年齢になったわたし。
最近はね、
あのシンデレラの魔法使いのおばあさん
になりたい気分なのです
あのパリのフラゴナールの店員さんには、
いまも感謝しています。
ちなみに、フラゴナールは
わたしが引っ越してきたころには
骨董通り入り口にある巨大ツリー(写真1枚目)
の近くにありました。
けど、それから数年で撤退。
少し寂しかったなぁ。。。
今日は、単なる私の過去ストーリーでした。
強く思い、自分に正直に、
情熱を燃やして生きれば
目の前に虹のかけ橋がかかり、
行きたかった向こう側へも行ける🌈🌈🌈
心配している暇があるなら、
信じる道を進むことに
その時間を使おう。
そんな風に感じます。
また書きますね。
A plus,Yumiko🌹
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生活習慣全般の整え方や、
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