みなさまbonjour!
東京・表参道にある風と太陽の心地よい
小さなアトリエで活動する
ゆみゆみ先生こと、森ゆみこです☺🌹
ご訪問ありがとうございます
今日は、昨日の続きです
毎朝起きると涙で枕が濡れていて、目やにで目が開かない日も、、という
ちょっぴり暗い話。
わたしは20代後半でかなり苦しいことを体験しました。
いつも笑ってて能天気。
サザエさんみたいと言われもしますが、暗黒時代があったんですよ~。
今だからこうしてあっけらかんと皆さんの前で話せますが、
当時はかなり悩んでいて。
あの頃の写真は暗い顔のが多く、いまも見たくないです。
「病は気から」という言葉って正しいんだな!と
あの頃にやっとわかりました。
だって、しょっちゅう風邪をひき、頭も冴えず。
それまでの人生では風邪すらほとんどひかなかったわたしなのに。。。
相当長く続いた深い悩みやモヤモヤっとした感情をため、
わたしの免疫はものすごく下がっていたんでしょうね
人が暗い心やマイナスの感情になると、
例の見えない部分が歪み、病になっていく。
カラダを造る細胞は、さらに細かく細かくしていくと素粒子で、
その単位から狂ってきてしまうんですって。。。
(この量子力学の話、メチャクチャ興味深いのでまた書きますね)
👆散歩道で。ザクロの実。
さてさて、こんな苦悩状態が2〜3年も続いたある日、
グルグル同じことを悩んでは泣き、という生活に嫌気がさしたわたしは
とうとう自分にこう宣言したんです。
「泣いてばかりで、死んだように生きるのはもうイヤ!!いい加減やめよう!!!」
って。
そして、
「いまはまだ真っ暗なトンネルの中だけど、
必ず脱出してまた心から大笑いするわよ!」
って。
それからは涙で枕が濡れることも減り、
一歩ずつ、ほんとにゆっくりと
前に進めるように。
「わたしはまだ死んでない。
いつかは誰でも自然に天国へ逝ける。
今から命の終わる日まで一所懸命生きてみれば、
きっと笑える日が来るに違いない。
もう一度だけ心底笑って楽しい気分になってみたいから
生きてみよう。」
ようやく、長い長いトンネルの向こうにようやく
一筋の光が見えてきました。
今はこうして天職について毎日が幸せで、
もちろん心から笑えています。
あの時には想像もできなかった楽しい今を手にしています。
あんなにツライ気持ちを普段はまったく思い出しませんが、
わたしの中のどこかに埋蔵されていて、
👆また笑えるように(わたしの愛する自然農畑で遊んでる最中)
あれから30年近い歳月が過ぎました。
『死んだように生きる』って、
筆舌に尽くしがたい生き方です
あの頃のわたしと同じように、
悲しい気持ちを抱えトンネルの真っただ中で
途方に暮れている方がいたら、
「きっとまた笑えるから。ゆっくりゆっくりね。」
と伝えたいのです。
パリ15区には、たくさんの生徒さんが来てくれます。
明るい顔の裏にそれぞれ悩みや将来への不安を抱えていたりも。。。
ここで一緒に美味しいものを作って食べてお話ししてるうち、
穏やかになれたり、
時には自然に悩みを打ち明けあって笑顔になって行く。
そんな、生徒さん同士で助け合っている光景は
これまで数多くここで見てきました~。
姑問題で離婚したい、とか。
恋愛の悩み。
職場の上司との葛藤。
親とのもめ事。
などなど。
生徒さんはいろいろな年齢層や職種の方が混ざっているので、経験もいろいろ。
だからこそ、アドバイスも相互にしあって、支えあえるようです。
もちろん特に大きな悩みもなくハッピーな方もいっぱいいます
パリ15区の食卓は、カラダとココロのデトックスの場。
それと共に、
食の栄養だけでなく、ココロやエネルギーを補充する場。
そんな感じの空間です。
過去の暗黒時代に、わたしの心が一瞬でもパッと晴れやかになるのは、
実はご飯の時でした
日本の人の体質に合う、カラダとココロに染み入る料理で、
悲しみを抱えた方を少しでもサポートして差し上げられたら
わたしも生きてきた甲斐がある、と思ってます。
『この国に、心身ともに笑って健康で美しく生きる人が増えますように』
『死んだように生きる人が減りますように』
この思いはいつも心に持っています。
30年前のわたしになかったけど、いまあるもの。
それは、小さいけどみんなが気軽に集まれる「パリ15区という空間」。
もうひとつは、あの銀座のカフェでの出来事を機に身につけ
体系化してきた「自然の力で日本の人を健康と美に導くメソッド」。
心もカラダもえもボロボロで生きることさえ辛くなっている。
でもホントはもう一度心から笑えるようになって健康でキレイに歩みたい。。
そんな思いの方々人がパリ15区をドンドン活用し、
笑顔に戻って行ってくれたらいいな
日本のひとりでも多くの方が
悲しい思いや不調、病気と縁遠くなり、薬を手放し、
笑って歩めるようになると嬉しいなぁ。
さあ、そのためになることをこのブログでも
書いてドンドンお届けしていきますね
それではまた~。
A plus,Yumiko