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東京・表参道にある風と太陽の心地よい

小さなアトリエで活動する

ゆみゆみ先生こと、森ゆみこです☺🌹

 

ご訪問ありがとうございます花束

 

 

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キラキラ 30秒の自律神経整え法!キラキラ

自然療法エトセトラ

 

多忙な現代人の駆け込み寺

健康美マイスター森ゆみこ

 

 

 

今日は、「女性ホルモン過剰も怖いんだよ」

というお話です。

 

肉体面の老化の要因の一つに

ホルモン減少があります。

 

 

こう話すと、ホルモンは多いほどいいのね!!

 

と思い違いしませんか?

 

 

 

実は、いま日本では

 

女性ホルモン過剰によって乳ガンが激増している

そうです。

 

わたしの生徒さんにもう数年通っている乳房再建の外科医さんがいて、

 

彼女曰く、

「ものすごく多いです、乳ガンが。手術が追いつかないくらい」ガーン

 

 

以上は、西洋医学的な話です。

 

 

 

 

女性ホルモンの原料は、油脂。

 

これは先日もお伝えしましたね。

 

 

 

ところで、わたしは

 

 食と生活習慣で人はいかようにも変わる 

 

と考えています。

 

 

食に関しては、これまでの経験から

 

 人として 

 

 日本人として 

 

 わたし(自分)として 

 

という独自の切り口を持っていて、

 

自分自身を良い状態にする食を、このフィルターにかけて

選ぶようにしています。

 

この視点は生徒さん達にもいつもお伝えしています。

 

 

 

油脂の場合は下記の感じで考えていきます。

 

 

まず、人として絶対摂ってはダメな油脂は何か?

 

次に、日本人に合わない油脂・馴染む油脂は何か?

(この国の食の歴史と、民族としての体質から考えます)

 

最後に、自分自身に合わない油脂・合う油脂は何か?

 

こうやって自分に合うものを絞り込んでいきます。

 

 

 

生活習慣については 、下記のとおりです。

 

日本人の死因の上位に沿って考えられた、

将来かかりやすい病はどっちかを割り出す方法があって、

それは2つのタイプに分けられます。

(ガンになりやすいか、心臓血管系の病になりやすいか)

 

 

実践講座の方にはタイプ別診断もして、

その方に合う暮らしのヒントを

お伝えし実践していただいています。

 

 

一般論で言われている「健康にはこの運動!この食事!」

なんていうことをやっていても、

 

別のタイプのことを必死にやっていては

 

悲しいかな、なかなかいい効果は

得られないんですね。。。

 

👆アンチエイジングソースで生徒さん達が描いた食べられるソース🎄

(クリスマスツリーの絵)

 

ここで、今日のテーマの女性ホルモンに話しを戻します。

 

 

実は、日本人の食生活は78年前の敗戦を機に

ガラガラッと変わりました。

(ホントは、変えられた、と言いたい)

 

 

何度も言いますが、女性ホルモンの原料は油脂。

コレステロールです。

 

 

あなたがどんな油脂を摂っているか、それがどのくらいの量か、

 

これによっても、更年期の様子や、乳ガンになる危険性などが

変わってくるようです。

 

 

 

ところで、女性ホルモンの原料になる

油脂の摂取量がどれだけ日本で増えたか?

 

動物性脂質に関連するところだけですが、

いま私の手元にあるデータをお伝えしましょう。

 

 

50年前の食と今を比較して

 

肉は  約10倍

 

牛乳は 約19倍

 

卵は  約6倍

 

に増え、これに比例してコレステロールも増えているそうです。

 

 

コレステロールの名誉のために言っておきたいのですが、

コレステロール自体は全く悪者ではないんですよ。

 

そう!

一般的に悪玉コレステロールと呼ばれるアイツもワルではない。

 

単にそういう名前を付けられてしまっているだけで。。。

 

(思い違いしてる方が多いので、これだけはここで

ハッキリお伝えしておきます)

 

 

では問題は何か?

 

それは、量なんです。

 

 

適量ならいい働きをするホルモンも、異常な量だと

カラダに悪さをするってことですえーん

 

 

 

余談ですが、あなたは運動などで筋肉をよく動かしますか?

筋肉を普段から良く動かす女性は、男性ホルモンも出て、

 

女性ホルモンとのバランスが良く

 

そのおかげで

 

・乳ガン

・卵巣ガン

・子宮ガン

 

など女性特有のガンにはなりにくいとか。

もちろん例外はありますよ。

 

でも、何事もバランスということですね。

 

 

 

 

過日のブログで、

わたし自身は更年期がホントに軽くて、

「そんなのあったっけ?」

みたいに楽に乗り越えられた、

 

とお話ししました。

 

 

それは多分、

 

・肉・牛乳・卵はさほど食べていなかった

 

・スポーツが好きで毎日よく動いていた

 

・決定的なのはトランスファットをほぼ摂っていなかった

(ホルモンの質が悪くなっていなかった)

 

からではないか、と分析しています。

 

 

 

ただね、

「肉をはじめとする動物性の脂質は不健康!食べるな!」

という考えではありません。

 

そう考えていたら、

ヘルシーフレンチの実習で、

肉メニューはないはずですが、

ちゃんと肉メニューもありますよ。

 

 

肉の脂質は飽和脂肪酸で、

これは血管を丈夫にするのに一役かっている

とのこと。

 

 

その証拠に、

 

戦前の日本人の死因は血管系が多かったのが、

 

戦後になって食生活が変わり

肉をだんだんと食べるようになってからは

 

血管が丈夫になってトップの死因ではなくなった、

いうデータがあります。

 

そうならば、肉や動物性脂質をゼロにしなくてもいい。

 

 

 

まー、でも日本人本来の体質を考えれば

今は肉や動物性のものを摂りすぎの傾向

 

とは思ってますびっくりマーク

 

 

それにですよ、昔の日本人が口にしていた

野生のお肉(フランスではジビエと言います)とは違って、

 

今のお肉はだいたいが抗生物質やホルモン剤

が投与されたお肉。。。。

 

それが人体にそんな影響を与えるかは、

普通に考えれば容易に想像つきますよねはてなマーク

 

 

自然の動物と家畜では、いろんな点で全く違います。

 

わたしたち人間は自然の循環を無視して、

狭い檻で食用として動物を育てます。

 

そうやって育った動物さんたちは

ものすごいストレスを抱えていると言われます。

 

 

わたしは、食べ物を目の前にした時に、

 

「これはどんなところで

どんな人たちにどう育てられたのかな?」

 

と考えるのが好きなのですが、

 

お肉を目の前にするとちょっと考えたくなくなります。

 

 

👆過去のレッスンより

 

 

さてさて、今日は「女性ホルモン過剰は危険だよ!」

というお話でしたウインク

 

・動物性の脂質

・酸化した油

・トランスファット

 

これらの摂取量が多いと、あなたの体内では

質の悪い女性ホルモンが過剰に

なっているかもです…

 

 

その点を見直してみると

 

・体の不調、プチうつ

・肌のゴワゴワ感やシミしわの多さ

・将来の乳ガンなどのリスク

 

を少しでも減らせる、と思っています。

 

 

これを読んで、

「あ、摂り過ぎているかも。。。」

と感じたあなた。

 

 

次のお食事から、ほんのちょっとでも

良い方に一歩踏み出してみましょうよ爆  笑

 

初めの一歩って一番大変ですが、

それを踏み出せれば結構スイスイ~っと

いったりもします。

 

 

そ・れ・で・は、

 

また日を改めて、

「女性ホルモンに◎な食材」などもご紹介していきます!!

 

今日のお話を心に留めておけば

とにかくどんどん摂ろう!という

浅はかな考えはしなくなるはず。

 

欲張りはいいこと無し。

 

 全てはバランス。

 調和・そして循環♡ 

 

 

わたしも、「木を見て森を見ず」ではなく、

全体を考え広い視野を持って、

のびのびしなやかに行動できる人で

ありたいな~、と思います。

 

 

では、また書きますね。

 

A plus,Yumiko 🌹

 

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